1,800円以上の注文で送料無料

よるとひる の商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/09/17

一番さいしょはしろいねこが、昼かつどうするねこで、くろいねこが夜にかつどうするねこだったけど、さいごはどっちも夜にかつどうするようになった。それで、今まではなればなれでこうどうしていたけど、いっしょにこうどうできてよかったなと思った。

Posted byブクログ

2021/10/13

息子7歳0ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム  その他  他者の存在を認める、お互いを認め合うこと...

息子7歳0ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム  その他  他者の存在を認める、お互いを認め合うことの大切さ。 見えないモノを見る、認識する。 息子には難しかったかな。 不思議なお話でした。

Posted byブクログ

2020/07/05

思っていた内容とは全然違ってた。 黄色と黒の世界。 古めかしい表現もあるけれど、それはそういう世の中だったのだから仕方ない。 ネコはやっぱり夜行性ってこと?

Posted byブクログ

2019/06/24

昼を愛する白猫と夜を愛する黒猫。昼も夜もどっちもいい。なんて健全なお話ではなく、白猫は夜の魅力に引き込まれる。これが人間のサガなのか。

Posted byブクログ

2018/01/27

https://www.youtube.com/results?search_query=wise+brown+night+and+day+margaret&sp=SADqAwA%253D 暗がりの方がものごとは生き生きして見える。

Posted byブクログ

2011/11/11

「ひるとよる」ではなく、「よるとひる」。 黒、黄、白の三色のみで描かれた、印象的な美しい絵本で、お話も詩のような文章でつづられていきます。 一見大人向けの印象も受ける本ですが、ストーリーは単純。昼をこよなく愛する白ねこと夜をこよなく愛する黒ねこが、お互いの世界(時間)を経験して...

「ひるとよる」ではなく、「よるとひる」。 黒、黄、白の三色のみで描かれた、印象的な美しい絵本で、お話も詩のような文章でつづられていきます。 一見大人向けの印象も受ける本ですが、ストーリーは単純。昼をこよなく愛する白ねこと夜をこよなく愛する黒ねこが、お互いの世界(時間)を経験してみる、というものなので、読み手次第で子供にも十分読み聞かせが可能です。 絵に抵抗を感じるお子さんでなければ、通常暗くて怖い世界と捉えられる夜の新たな魅力を伝えられる一冊となるかもしれません。

Posted byブクログ

2010/01/17

よるとひる。 黒い背景に黄色い文字で「よる」、そして、黄色いねこ。 黄色い背景に黒い文字で「ひる」、そして、黒いねこ。 「と」は、黒い夜の世界と、黄色い昼の世界を交差しています。 表紙の世界では、「よる」と「ひる」は対等で、 コントラストをなしている、ように見えますが・・...

よるとひる。 黒い背景に黄色い文字で「よる」、そして、黄色いねこ。 黄色い背景に黒い文字で「ひる」、そして、黒いねこ。 「と」は、黒い夜の世界と、黄色い昼の世界を交差しています。 表紙の世界では、「よる」と「ひる」は対等で、 コントラストをなしている、ように見えますが・・・。 あれ? 言葉や語感が気になる私は、ふと、思います。 対等にそれが並んでいるとき、何も意識しないとき、 「よるとひる」って言うかしら? 「ひるとよる」って言うよね? 原語を確かめます。 「Night and Day」でした。 日本語と英語で、自然に言う語順が反対とうことはあります。 でも、通例、Night and Dayという決まっているとは聞いたことはありません。 先にしたいほうを先にして言うはずです。 ということは、やはり・・・。 コタエは、最初の数ページでわかりました。 本書は、「よるとひる」でなければならないのです。 逆はありえません。 本書で、特徴的なのは、その色彩でしょう。 夜/影を表す黒と、昼/光を表す黄色、 そして、白が効果的に使われています。 というよりも、この三色しかありません。 この三色で、夜と昼、影と光、 「くろいねこ」と「しろいねこ」を表現しきっています。   しろいねこが いました。しろいねこは、ひるが、こよなく すきでした。   くろいねこが いました。くろいねこは、よるが、こよなく すきでした。 寄りそって眠るくろいねことしろいねこ。 くろいねこが、しろいねこを包み込むように。 閉じたまぶたのところにわずかに黄色い光。 とても温かそうな2匹です。 最初の見開きでは、ひるの世界が表現されています。 黄色の光があふれる世界。 テキストは、しろいねこがすきなものを並べていきます。 翻訳であっても、とてもリズムがよくて、すっと入ってきます。 きっと読み聞かせにも向くでしょう。 自然と、五文字や七文字周辺で音節が切れるのがリズムを作っています。 次の見開きでは、うってかわって、よるの世界が表現されています。 こちらは、影が主体の世界。 わずかに黄色いのは、家の明かりだけです。 絵って、音がするんですね。 ひるの絵は、街の喧騒が、 よるの絵は、静けさが、 見えて、聞こえるような気がします。 よるの森の中は、光は、動物たちの目だけです。 さて、くろいねことしろいねこが、 それぞれ好き勝手に、好きな時間を過ごしたままでは、 お話は始まりません。 いつもよるはひとりだったくろいねこは、 あるよる、しろいねこを起こして、一緒に過ごそうとするのです。 ところが、しろいねこは、 ホタルのまたたきも、星のきらめきも、月のひかりもお気に召さない様子。 もうすぐよがあけるから、ひるを過ごそうといわれてしまいます。 まずはその提案をのんだくろいねこ。 二匹はひるの世界を見に行きます。 音がします。強い光が見えます。 そして、家の中で生活する人たちの光と音。 黄色という色は、にぎやかな色なのですね。 いよいよ、次は、くろいねこがしろいねこによるを見せる番です。 色が音を吸収することってあるのですね。 黒は本当に吸収する色なのだなと、飽かず眺めてしまいました。 それから2匹はどうしたか? コタエはねこたちに聞いてみてください。 素敵な言葉で教えてくれます。

Posted byブクログ

2009/10/07

かなりがっかりのいっさつ。 よるの好きなくろいねこと ひるの好きなしろいねこ の話だけど、 かなりがっかり。 なんか、対比していくお話で結果がどちらかに偏るっていうのは 私的にいやだなー。 (あおくんときいろちゃんは、最後合体するのに)

Posted byブクログ