オタク男とエッチな彼女 の商品レビュー

ミシェル・M.ピロー【著】,松井里弥【訳】

2012/03/09

エロ本(笑)。話としてもまぁまぁ面白くて、なんかドラマ化か映画化されそう。最近のアメリカの小説読んだのってはづめてでした。

2012/01/08

某所で酷評されていたので怖いもの見たさで読んでみました。いやー…よくこれ普通に出版できましたね。ページ数を数えたわけではないですが、心象としては8割近くが男女の絡みのシーン。(読まなくても話は通じるのでほぼ読み飛ばし。)R指定つけずにすんだのは、このタイトルなら購入できる年齢層が限られるからかもしれません。姉妹のキャピキャピした仲の良さはいいけれど、あそこまでプライバシーのない付き合いは気持ち悪く感じたり。食事や睡眠と同じ生活の一部としてのベッドでの営みという捉え方をしているように思えて、それがどうも馴染めませんでした。

2011/10/02

ラブコメのような軽く楽しい読み物を期待して購入したら肉食女子のエロコメとでもいうようなお話だった。タイトルから薄々そうかも、とは思ったけど、ここまでとは。いわゆる「女の幸せ」には興味がなく軽く楽しい関係の恋人が居れば結婚も子供もいらないしカメラマンとして成功したいと定職に就かず自分の夢を追い続ける27歳アメリカ人女性キャット。旅先で会った金持夫婦から、昆虫の研究にしか興味が無い息子とデートして女性との付き合い方を手ほどきしてほしい、成功したらＮＹの有名ギャラリーで個展を開けるよう口利きすると買収され、昆虫男と恋に落ちてしまうという話。つまらなくはないけど、いろいろ都合が良すぎて現実味の薄いエロシンデレラストーリー。キャットは５人姉妹でシリーズものになってるそうです。でもたぶんもう読まない。

2010/09/28

ストーリー展開はよくあるパターンなので特にコメントはありません。
ですが、よくあるパターンだけに人物描写や会話がさらに重要だと思うのですが…深みがあまり感じられず、またもや少し残念感があります。

2010/05/31

〈ラヴァーズ＆シスターズ　１〉カメラマンでマシューズ家五姉妹次女ヒロイン。堅物昆虫学者オタクなヒーロー。多分この男は今まで昆虫よりも熱中できるほどの恋愛スイッチが入ってなかったんだろう。
だってスイッチオンしたら野獣なーんだよ。ただバタフライなヒロインの最初の打算的な思惑はいかんでしたなぁ。まぁ知り合う切っ掛けと考えれば許される範囲だと思うが・・・はい　思いたい。昆虫オタクの両親がクサレ夫婦すぎやね。まるで息子のことが分かってないんだから驚いた。ロマ度高。

2010/05/27

姉妹ものは、女子にとっては小さいころから外国文学と言えば、
という感じになじみがあるので、おもしろくて懐かしい。

この手の話は、もっとジェットコースター的におもしろくても良いのでは、と思う。

学歴が…とか、家柄が…とかってなるとき、
もっとヒロインをどどーんと落してほしい。