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IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」 の商品レビュー

3.4

19件のお客様レビュー

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2020/08/29

新卒の時に読むといいだろうなー!という本だった。 大事なのは学習を継続すること、アウトプットすること、勉強会に参加して職場とは異なる多様な世界に飛び込むこと。「口に合わなかったらすぐ辞めていい」というのはいいアドバイスだなと思った。様々な切り口の勉強方法も紹介してあり、1つでも自...

新卒の時に読むといいだろうなー!という本だった。 大事なのは学習を継続すること、アウトプットすること、勉強会に参加して職場とは異なる多様な世界に飛び込むこと。「口に合わなかったらすぐ辞めていい」というのはいいアドバイスだなと思った。様々な切り口の勉強方法も紹介してあり、1つでも自分に合うヒントがきっと見つかるだろう。 mixiなどサービスに時代を感じるところがややあるので、もしかしたら今時の人にはニュアンスが伝わらないところもあるかもしれない。

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2020/08/10

勉強法に関する本。どちらかというと勉強会に参加することによるメリットを説いている部分が多い。 つまみ食いをするように、飽きたら他の分野の勉強をする。勉強自体は継続して行うことに意味がある、という考え方は面白い。2010年の本なので多少古い部分もあるが、本質的な部分は変化なし。 ...

勉強法に関する本。どちらかというと勉強会に参加することによるメリットを説いている部分が多い。 つまみ食いをするように、飽きたら他の分野の勉強をする。勉強自体は継続して行うことに意味がある、という考え方は面白い。2010年の本なので多少古い部分もあるが、本質的な部分は変化なし。 ・つまみぐい勉強法とは何か? ・守りの勉強法 ・攻めの勉強法 ・勉強法座談会 ・勉強会に行こう ・勉強を思考タイプ別に攻略! ・家庭を持っている人の勉強の仕方

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2019/01/20

しぶちゃんの本。アンケートにも協力した。 この本のターゲットである社会人になりたてのIT技術者、というところからは、私はいささか外れてはいるけれど、それでもくるところはあった。 「社会人と学生は勉強のルールが変わる」というくだりはなかなか好き。 あと、本書のターゲット通り若...

しぶちゃんの本。アンケートにも協力した。 この本のターゲットである社会人になりたてのIT技術者、というところからは、私はいささか外れてはいるけれど、それでもくるところはあった。 「社会人と学生は勉強のルールが変わる」というくだりはなかなか好き。 あと、本書のターゲット通り若い人に読んでもらいたいな、と。勧めてみよう。

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2018/11/12

勉強法というより勉強会への参加を勧める本。勉強会に参加することが、自らの成長に必要であり、勉強会についていくには、自分の力をある程度磨いておかないといけないということで、勉強法が最初に紹介されている。守りと攻めの勉強法という考え方が新鮮。翻訳を試みること自体が勉強になるというのは...

勉強法というより勉強会への参加を勧める本。勉強会に参加することが、自らの成長に必要であり、勉強会についていくには、自分の力をある程度磨いておかないといけないということで、勉強法が最初に紹介されている。守りと攻めの勉強法という考え方が新鮮。翻訳を試みること自体が勉強になるというのは、言われてみればその通りだが、目から鱗だった。

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2018/10/12

SEでもないしIT業界でもないが、社会人の勉強法として参考になりそうなので購入。 「家庭を持っている人」の視点はありそうでなかったと思う。 ・対象は変わっても勉強自体は続けること ・本選びの戦略は、自分なりに解釈し直す ・翻訳を公開してみる ・会社は放っておくと保守的になる ・...

SEでもないしIT業界でもないが、社会人の勉強法として参考になりそうなので購入。 「家庭を持っている人」の視点はありそうでなかったと思う。 ・対象は変わっても勉強自体は続けること ・本選びの戦略は、自分なりに解釈し直す ・翻訳を公開してみる ・会社は放っておくと保守的になる ・勉強会情報を探す(アラフォーでも受け入れてくれるのか?) ・年下に教わる ・エマジェネティックス [more] (目次) はじめに  本書のゴール  本書の構成 第1章. つまみぐい勉強法  つまみぐい勉強法とは何か?  つまみぐい勉強法・三つの価値  口に合わなければやめてもいい  勉強がうまくいかなくても悩む必要はない  終着点は自分で決めよう  本章のまとめ 第2章. 守りの勉強法  新しい仕事が与えられた瞬間が勉強のスタート  調べ方を学ぼう  質問の仕方も工夫しよう  情報の質について考えてみよう  フランス料理はソースを舐めてレシピを覚える  つまみぐい仕事で引き出しを増やしていこう  本章のまとめ 第3章. 攻めの勉強法  勉強時間を作ろう  本は最強の時短勉強メディア  手を動かして学ぼう  ソースコードから学ぼう  ブログや記事を書いていこう  翻訳をして学ぼう  本章のまとめ 第4章. 勉強法座談会  個人の勉強から「勉強会」へ  IT技術者の勉強法座談会 第5章. 勉強会に行こう  勉強会10のメリット  勉強会の探し方  輪を広げるためのコツ  勉強会の落とし穴  プチプチ時間管理術  小さな勉強会を開催してみよう  勉強会参加=離陸  本章のまとめ 第6章. 勉強もタイプ別で攻略!明治維新思考タイプ列伝  あなたはどの思考タイプ?  「分析大好き」大久保タイプ  「実践大事」山県タイプ  「社交はまかせろ」西郷タイプ  「奇抜にいこうぜ」龍馬タイプ  思考タイプは一つだけに当てはまるわけではない 第7章. 家庭を持っている人はどうやって勉強しているのか?  家庭を持っている人の勉強時間の作り方  普段から配慮していること  勉強会に関して、気をつけていること  懇親会への参加は?  奥さん・旦那さんにここだけは理解して欲しい! まとめ あとがき 謝辞 アンケートに協力してくださった方々 付録

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2018/10/09

「楽な勉強法はありません 楽しい勉強法ならあります」 という宣伝文句は非常に納得できる。少なくとも「楽」とか「簡単」を売りにする一連の勉強法よりは現実的だ。 実際内容は具体的な勉強法というよりも、勉強をする際の心構え、というニュアンスに近い。もちろん、そちらの方が役に立つと個...

「楽な勉強法はありません 楽しい勉強法ならあります」 という宣伝文句は非常に納得できる。少なくとも「楽」とか「簡単」を売りにする一連の勉強法よりは現実的だ。 実際内容は具体的な勉強法というよりも、勉強をする際の心構え、というニュアンスに近い。もちろん、そちらの方が役に立つと個人的には思う。 構成は、大きく分けて一人でする勉強についてと、勉強会が持つ魅力について。最近はIT業界以外でも勉強会は広まってきているし、ビジネスパーソンが勉強していかざるえない環境もある。そう考えると別にIT業界以外の人間でも参考になる部分は多いと思う。

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2016/05/13

攻め、守りの勉強に対して、つまみぐいでの勉強法の方法論を提案。なかなか勉強は進まないものでもあるので、手のつけられるところから楽にスタートすることは大事。また半分は勉強会利用についてのノウハウが紹介されている。

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2015/01/12

IT技術者が楽しく継続的に勉強をする方法について、著者らの経験をもとにまとめられている本です。IT技術者達が技術書を読んだり勉強会に参加するというスタイルと、その文化背景を知るのにうってつけです。 「勉強会?Connpass?Slideshare?なんですかそれ?」 「SNS?...

IT技術者が楽しく継続的に勉強をする方法について、著者らの経験をもとにまとめられている本です。IT技術者達が技術書を読んだり勉強会に参加するというスタイルと、その文化背景を知るのにうってつけです。 「勉強会?Connpass?Slideshare?なんですかそれ?」 「SNS?ブログ?やらないですねー」 「月一冊も読めませんよ」 という新米技術者層に良く効くと思います。 既に勉強を始めているが思うように進められなかったり飽きてしまったりする方にもおすすめです。私はたまに読み返すことがあります。 また、昨今の勉強会やSNSなどをよく知らない、教育をする立場にいる中堅・熟練技術者層が、文化を理解するのにもおすすめです。

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2012/09/25

新しいことを学びつづける為のモチベーションを無くしかける度に読み返したくなる良著。職場に新人が入ると必ず薦めている。

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2012/09/07

楽しく勉強を続けるためのヒントとして、自分での学習のしかた、その継続のしかたと、勉強会に行こう!、ということが書かれている。 自分での学習のしかたについては、飽きたら対象は変わっても全然いいから、とにかく勉強自体を続けていこうっていう話。継続自体が大事だから自分にとって続けやす...

楽しく勉強を続けるためのヒントとして、自分での学習のしかた、その継続のしかたと、勉強会に行こう!、ということが書かれている。 自分での学習のしかたについては、飽きたら対象は変わっても全然いいから、とにかく勉強自体を続けていこうっていう話。継続自体が大事だから自分にとって続けやすい形ならなんだっていいというのも同意だし、なんだかんだ言って自分もちゃんと勉強しつづけてんなと思って少し自信になった。 勉強会に行かねば!という意識があまり強く無かったので、このへんがすごく参考になった。あんまり新しい人に会うのが得意なほうではないので(そういう場に行きたいってときも逆にあるけど)、少し憂鬱に捉えてしまうときもあるのだけど、やはり目標になる人やいっしょに切磋琢磨していける人がいたほうが良い、というのは同意なので、何か参加してみようと思った。今月中に何か行ってみる!

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