詩ふたつ の商品レビュー
詩に興味があり、詩を書きたいと思う。でも、詩の本で良いと思った本に出会ったことはない、難しい。 好きな渡辺有子さんオススメの本だったので、読んでみる。うーん。クリムトの絵もそんなに好きではないし。詩は難しい。 2010年に出た本なのにバーコードもなく、booklogに登録もなかっ...
詩に興味があり、詩を書きたいと思う。でも、詩の本で良いと思った本に出会ったことはない、難しい。 好きな渡辺有子さんオススメの本だったので、読んでみる。うーん。クリムトの絵もそんなに好きではないし。詩は難しい。 2010年に出た本なのにバーコードもなく、booklogに登録もなかった。登録できる機能があるのね、初体験。登録して書評を書き終わってガチャガチャやっていたら、何故か出てきた、何故?登録したものを削除し、こちらに移す。
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クリムトも長田弘も両方好きなのでとても良かった。 絵も詩も、どちらも生と死をしっかりと表現している。とても相性の良い組み合わせだと思う。 今後も絵を見て詩を思い出しそう。逆もしかり。
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森の静寂をこんなに美しい表現の仕方があるなんて。この画家の絵を観るのは初めてでしたが、鮮やかな色づかいと、森の静けさと鮮やかさが目をつむると、見えてくるようなすてきなことばと絵のマッチングを体験できました。
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ジャーナリストの伊藤詩織さんがオススメされていたので本屋さんで立ち読み。今のわたしにはピンとこなかったけれど、人生のどこかでまた巡り合えたらという本だった。
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母の母が亡くなって、母の日に贈った本。 ここにはいないけど そばにいる大切な人のことを想える。 しなやかで芯のある言葉たちは特別でお気に入り。
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長田弘氏の詩 『花を持って、会いにゆく』 と、 『人生は森のなかの一日』 の、詩、ふたつを、 グスタフ・クリムト の、それはそれは美しい、花々や、木々、自然の風景、森の中の風景など、息を呑むような絵画て、彩られて、います。 クリムト は、私の中の、今までのイメージとして、『接...
長田弘氏の詩 『花を持って、会いにゆく』 と、 『人生は森のなかの一日』 の、詩、ふたつを、 グスタフ・クリムト の、それはそれは美しい、花々や、木々、自然の風景、森の中の風景など、息を呑むような絵画て、彩られて、います。 クリムト は、私の中の、今までのイメージとして、『接吻』に代表される、男女の性愛を描いた画家としての認識しか無かったので、こんなに、自然や、花々の咲き乱れるさまを描かれていたんた、と なんだか新鮮で、ますます好きな画家さんに、なりました。 ふと 思いついて、今日、。アマゾンから届いたばかりの、The Sixteenの iKOn をBGMに、してみたところ、この宗教合唱曲によって、部屋の空気が、 一変した、とても ホーリーな、美しい曲が流れ、厳かな雰囲気が、部屋いっぱいにひろがってゆく。 イコン 良いですー! この詩集のBGMに、ぴったりハマっています♪ この詩集、詩が2つしか載っていないけど、わりと充実内容で厳粛な気持になりました。 この本、今日、伊丹市立図書館に返却しなくてはいけないのに、ぐたぐたなレビューに、なりそうです(・_・;) 時間あれば、また 書きます。 な
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「花を持って、会いにゆく」と「人生は森のなかの一日」を収めた詩集。 淡々と、でも愛を込めて綴られる言葉と、グスタフ・クリムトの絵に癒される。 奥様の死を契機に書かれた詩とのこと。遺された人への強いメッセージが込められている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
クリムトは学生時代の親友の影響で大好きな画家で、展覧会はできるだけ行くようにしています。煌びやかな魅惑的な女性に圧倒されるのが心地よく感じていました。 フォローしている方数名の本棚にあるのを見つけて手に取りました。 穏やかな緑あふれる絵もあるんだあと驚きでした。 長田弘さんは初めてです。見開きで詩と絵の構成。 今は亡き大事な人を想いだし、一緒にお散歩している気分になりました。 親しい誰かにプレゼントしたくなる、そんな素敵な詩集です。 「その人がじぶんのなかにのこしていったたしかな記憶を、わたしは信じる。」 「死ふたつ、志ふたつでもある組詩として書かれ、ことばと絵ふたつからなる、一冊の本」
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美しい画と詩で語られる死生観に想いを巡らせていると、瞑想しているような 気持ちになる。 なんとなくハガレンの「一は全、全は一。」の言葉を思い出した。 そしてクリムトの風景画があまりに綺麗で驚いた。
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