子宮、応答せよ。 の商品レビュー
女性であれば、気になる本でしょう。 もしくは「気にしなければいけない」本かもしれません。 子宮筋腫という病気を患った著者が漫画でコミカルに、でも著者の 苦しみや葛藤を細かく描いています。 読んでいると、時々切なく辛い部分もありました。 しかし彼女は今までの人生を受け...
女性であれば、気になる本でしょう。 もしくは「気にしなければいけない」本かもしれません。 子宮筋腫という病気を患った著者が漫画でコミカルに、でも著者の 苦しみや葛藤を細かく描いています。 読んでいると、時々切なく辛い部分もありました。 しかし彼女は今までの人生を受け止め振り返り、そしてこれからの 人生を夫と話し合いながら進んで行く姿を描いています。 生理痛がひどい、生理が重い 日常的にそういう話を簡単に済ませてしまいがちですが、実はそれが サインだったりするのかもしれません。そのままにしていてはいけない もの(病気)だったりするのかもしれません。 病気を通しての彼女の強さがメッセージ性の強い本になっていると 思います。
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このタイトル、造本。見たらすぐお持ち帰りです(笑) 全然珍しいことじゃない子宮筋腫。 でもここまで症状の進んだものはめずらしいかも。 貧血がひどくなって爪も弱り、自分の髪の毛に爪が負ける(洗髪しただけで爪がぼろぼろになる)なんて、よもやの、あるまじき非常事態でしょう。 なのに。...
このタイトル、造本。見たらすぐお持ち帰りです(笑) 全然珍しいことじゃない子宮筋腫。 でもここまで症状の進んだものはめずらしいかも。 貧血がひどくなって爪も弱り、自分の髪の毛に爪が負ける(洗髪しただけで爪がぼろぼろになる)なんて、よもやの、あるまじき非常事態でしょう。 なのに。 40歳ほどになればみんなこんなもんだろうとだましだまし毎日を過ごしていたなんて、驚き桃の木です。 筋腫とドメスティック・バイオレンスは似ているかもしれません。 だんだん悪くなっていつ常軌を逸したかわからないところが。 いつだって子宮には子宮応答する必要があると思いました。
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