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お金で騙される人、騙されない人 の商品レビュー

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32件のお客様レビュー

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2021/01/30

騙された人の過去の例を紹介しながら、騙されないための対策について書いている。 その最大の対策は、①注意する②疑う③警戒心を持つ、という当たり前のことなのだが、なぜか騙されてしまう人がたくさんいる。 これからも騙される人は減らないでしょう。 金融リテラシーをあげるために、金融教育を...

騙された人の過去の例を紹介しながら、騙されないための対策について書いている。 その最大の対策は、①注意する②疑う③警戒心を持つ、という当たり前のことなのだが、なぜか騙されてしまう人がたくさんいる。 これからも騙される人は減らないでしょう。 金融リテラシーをあげるために、金融教育を義務化すべきだと思います。

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2018/12/22

傑物、副島先生の経済読本。 国家とアメリカに騙されるな!の大合唱。 いま購入すべきは、コモディティ、東京電力株・社債、中国株。 カナダやオーストラリアの外貨はアメリカが潰れても大丈夫そう。 など。 個人年金 変額型の商品には注意など。

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2017/09/27

ある意味で面白い。7年前の本。 ドルの価値は80円代くらいにまで落ちる、東電の債権は国際より安全など独自の観点で色々な予測をしている。今はその通りになっているだろうか。 プロも読むのが大変な世界。金融商品を買うのは常に博打なのかもしれない。

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2016/02/07

2110年4月発行の本である。 もう7年ほど前の本である。 去年の暮れに、証券会社から、ハイ・イールド債券やら、いろんな投資信託関係の物を勧められたが、お金が無いので、お断りした。(笑) そう昔、ほんの僅かなお金(私には大金)だが、投資信託に投資したら、元本割れで、70%近く...

2110年4月発行の本である。 もう7年ほど前の本である。 去年の暮れに、証券会社から、ハイ・イールド債券やら、いろんな投資信託関係の物を勧められたが、お金が無いので、お断りした。(笑) そう昔、ほんの僅かなお金(私には大金)だが、投資信託に投資したら、元本割れで、70%近くになってしまった事があったから、、、お金のない者が、するものでないと思っている。 ハイリスク・ハイリターンで、皆 リターン部分しか目に入らないから失敗するのだけど、単純人間の私みたいなものは、その口車に乗ってしまうのである。 この本でさえ、東電の株、2012年からアメリカの金利は10%以上に、、、、なんて、、、書かれているが、昨今FRBが、昨年12月に金利を上げたが、よい方向には向かっていない。 日本も、日銀の黒田氏が、少し前に、マイナス金利を行ったが、住宅ローンは低金利になったが、国債は売れず、株は乱降下で、銀行や証券会社は、大変のようだ。 1、注意力 2、疑うこと 3、警戒心をわずかでも持つこと この3点が、厳しい世の中を賢く生き抜いて行く為の心得と、書かれているが、、、人生、情に棹させば、流される事も多々ある。 寿命の伸びた分だけ、危険度も多いかもしれない。 この本を2010年に購入した人は、正しいと、思って実行されたのだろうか? この本だけでなく、色々な経済、金融の本が出ているが、1冊の本だけでなく、多くの本を読んで研究して、自分が、損しても大丈夫と、思うような物に投資しないと、いけないだろうと、、、思った。 投資は、お金だけでなく、自分投資と言う事も考えられる。 私の場合は、本購入への投資かも????

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2015/08/11

5年前本で賞味期限切れ。 東電の社債を勧めているのが今となっては残念。日本国債より安全とか。 騙されたケースは紹介されているが、具体的な仕組みの説明は乏しい。 アメリカに日本人のお金が奪われるという表現があるが、具体的な説明がない。

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2014/09/19

2010年に書かれた少々古い本でしたが、 本文86ページより、 「おそらく、2012年に向かって、アメリカの国債は暴落する。金利が10%から15%に跳ね上がっていくことが予想される。」 ・・・ダメだ、こりゃ (2014/8/14)

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2014/01/29

まあつまらんかった。こういうのをこそ、読み始めて“合わん”と思った時点で止めるべきなんだろうなぁ。時間の無駄だと思いつつ、最後まで読み切ってしまいがちなのは、貧乏性っていうか、悲しい性だと思います…って、抽象的な批判と自分の悲哀ばかりを書いてても仕方ないんで、少し読後の感想を。ま...

まあつまらんかった。こういうのをこそ、読み始めて“合わん”と思った時点で止めるべきなんだろうなぁ。時間の無駄だと思いつつ、最後まで読み切ってしまいがちなのは、貧乏性っていうか、悲しい性だと思います…って、抽象的な批判と自分の悲哀ばかりを書いてても仕方ないんで、少し読後の感想を。まず文章が全然ダメ。丁寧文と断定文の混合があまりにひどくて、弁明の余地なしって感じ。よく勉強はしてるんだろうし、色々伝えたいってことは分かるけど、この文章じゃ台無し。ただ、勉強してるから内容自体は素晴らしい、って訳でもなくて、自画自賛、我田引水的方向に終始してて、流れもあちこち飛んで散漫な印象しか残らない。事例を挙げながらそれぞれについて検討、っていう流れは問題ないけど、週刊誌とかから取ってきちゃダメでしょ。読み進めば進めるほど、ガッカリ感が増すという、なかなかやれないようなことをやってるって意味では、なかなかのもんかも(笑)

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2013/04/22

文字通り、投資に関して記した一冊。 筆者は「今まで外れたことがない」と豪語しているが、全てに対して悲観的な予測なので、不景気なご時世には基本的には外れようがない。 ただ、絶対安全な株として「東京電力」を書いてるけど、見事に外れ。 参考になるのは結局、「頼れるものは現物資産の金...

文字通り、投資に関して記した一冊。 筆者は「今まで外れたことがない」と豪語しているが、全てに対して悲観的な予測なので、不景気なご時世には基本的には外れようがない。 ただ、絶対安全な株として「東京電力」を書いてるけど、見事に外れ。 参考になるのは結局、「頼れるものは現物資産の金のみ」というくらい。

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2013/01/17

アメリカによる日本への振り込め詐欺だな。 この資産運用ってのは、どうも疎くて分かりづらかったけど、この手の本は読めば読む程、懐がかたくなるね。 もう有価証券なんて紙キレね。 しかし、物質資産が良いってのもねー。金も上がりつつはあるけども。2007年前後からプラチナなんて、半値に...

アメリカによる日本への振り込め詐欺だな。 この資産運用ってのは、どうも疎くて分かりづらかったけど、この手の本は読めば読む程、懐がかたくなるね。 もう有価証券なんて紙キレね。 しかし、物質資産が良いってのもねー。金も上がりつつはあるけども。2007年前後からプラチナなんて、半値になってるし... がん保険は嘘くさい。 ですよね。 もっと、勉強しないといけませんな。 我が身は自分で守らねば。 1.注意深くなる。 2.疑ってみる。 3.警戒心を持つ。 著者の予想通りになっている、現在のアメリカの経済破綻、欧州破綻。 さあ、アベノミクスとやらも一過性で終わりそうだな。

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2012/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人年金、投資信託、外貨預金、がん保険等、様々な金融商品による大損の実態、実情を多くの事例により明らかにしている。構成は極めて論理的であり信頼できる。国際暴落システムなどは非常によく書けている。金融商品に対して今後、どう向き合っていくべきかの作法がしっかりできた。著者は言う。自分は経済予測を外したことがない。なぜ世の人たちは予測が当たらないか。明るい展望を希望的に描くからである。中身を読めばむべなるかなである。例えば円高。ついついいつかは円安になるのではと期待してしまう。しかし、著者は冷徹に360円から現在に至るまでの長期円高ラインを示す。確かにそうである。全くおっしゃるとおり。著者は続ける。60円、50円の時代が来ると。信じられないがそうなのかもしれない。唯一予測を外したのが、確実な投資先としての東京電力。理論的には全く正しかったのだが。中一寸先は真っ暗闇。何が起こるか本当にわからない好例である。

Posted byブクログ