1冊で知るムスリム の商品レビュー
いま話題のムスリムを知りたくて読んだ。何も知らなかったことを改めて痛感。内容がムスリム寄りというコメントもあるけれど、それは当たり前。西側メディアも自分たちに都合のいい報道・記事しか載せないのだから。
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カナダのジャーナリストによる本。 「西洋世界でムスリムがどう見られているか」というのがわかりやすく表現されている。 しかし、これを読むと「なんで一部のムスリムは『あんなかんじ』になってしまうのか?」という謎がますます深まった。(聖戦と称して暴力的になったり、女性を虐げるようなこ...
カナダのジャーナリストによる本。 「西洋世界でムスリムがどう見られているか」というのがわかりやすく表現されている。 しかし、これを読むと「なんで一部のムスリムは『あんなかんじ』になってしまうのか?」という謎がますます深まった。(聖戦と称して暴力的になったり、女性を虐げるようなことをしたり、ということ)
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ムスリムについての知識を得るのが目的で読んだが、とにかく筆者の西洋に対するオピニオンが全面に押し出されて読んでてうんざりした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イスラム教について知りたくて手にとった一冊。 大変読みやすい本でした。 イスラムの五行 ① シャハーダ(信仰告白) ② サラート(1日5回の礼拝) ③ ザカート(喜捨) ④ サウム(断食) ⑤ ハッジ(メッカとメディナへの巡礼) 本当に大事なことは、本当のことを知ること、知ろうとすること、 メディアや諸外国の政策を鵜呑みにするのではなく、自分の考えを持つこと、そして、それを頼りに生きることだと感じました。 これからもっとイスラム教について、本当の姿を探っていきたい。
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宗教か。 彼らを動かすものが何なのか 知りたいなあ 日本は無宗教で生きていける なんだか、まだわからないので もっと宗教に関しての本読もう。
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そもそもは、昨年、マレーシアに旅行する前に、イスラム教のことやイスラム教徒のことを知らなければならないなという思いで買った本なのに、こんなに時間がかかってしまった。 時間がかかった理由が、途中、保守的に記述されている箇所が気になって読み進めることができなかったから。しかし、ずっ...
そもそもは、昨年、マレーシアに旅行する前に、イスラム教のことやイスラム教徒のことを知らなければならないなという思いで買った本なのに、こんなに時間がかかってしまった。 時間がかかった理由が、途中、保守的に記述されている箇所が気になって読み進めることができなかったから。しかし、ずっと読み続けていくと、イスラムは多様性を認める宗教であり、本来は決して、女性差別やテロリズムを正当化するようなものではないことがわかってきた。 イスラムについて、何一つ知らなかった者としては、とても良い入門書となったと思う。
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カナダの著名な新聞編集者の著書を翻訳したもの。イスラムの政治、信仰、女性について、聖戦やテロリズムなど日本や米欧先進国が誤解を抱きがちな事について詳細に書いてある。一般的なイスラム社会から見た過激派についてなど日本では知り難い部分も記載があって良い。印象的なのはキリスト教徒の罪は...
カナダの著名な新聞編集者の著書を翻訳したもの。イスラムの政治、信仰、女性について、聖戦やテロリズムなど日本や米欧先進国が誤解を抱きがちな事について詳細に書いてある。一般的なイスラム社会から見た過激派についてなど日本では知り難い部分も記載があって良い。印象的なのはキリスト教徒の罪は個人の罪だがイスラム教徒の罪はイスラム全体の罪になるという米欧先進国中心の解釈の仕方。おすすめ。
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西洋(北米)でムスリムはどう見られ、どう扱われているのか。 実際のムスリムやイスラム教とはどのようなものなのか。 ムハンマドの風刺画あたりの扱われ方(中傷され、中傷による痛みを矮小化され、それに対する怒りの表明さえも中傷の理由にされること)は、なんかもうどこ見てもこんな感じなん...
西洋(北米)でムスリムはどう見られ、どう扱われているのか。 実際のムスリムやイスラム教とはどのようなものなのか。 ムハンマドの風刺画あたりの扱われ方(中傷され、中傷による痛みを矮小化され、それに対する怒りの表明さえも中傷の理由にされること)は、なんかもうどこ見てもこんな感じなんだな差別者側のやり口は。 有徴の集団はしるしによってのみ判断される。 というか良いことは個人に帰属し、悪いことはムスリムに帰属する。か。 欧米からの侵略的な教化を拒み、イスラムの教えにのっとって女性の権利を擁護する「イスラーム的フェミニズム」が興味深い。 「ジハード」は聖戦っちゃ聖戦なんだけどあいつを倒すぜみたいなことではなく、今を良くするための努力とか向上心を形にすること、らしい。 「聖戦」と訳すのと「奮闘努力」と訳すのでは全然イメージが違ってくるな。 コーラン読んでみたい。
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