働く。 の商品レビュー
就活中の学生さんも、社会人なりたての人も、バリバリの職業人にもお勧めしたい本です。 2015年4月...私が大学を卒業して、実家を出て、社会人としての一歩を踏み出した日です。 その当時に母から貰った本でした。 実家を出る時一緒に持って出たのでしょうね。 当時の自分はこの本を読ん...
就活中の学生さんも、社会人なりたての人も、バリバリの職業人にもお勧めしたい本です。 2015年4月...私が大学を卒業して、実家を出て、社会人としての一歩を踏み出した日です。 その当時に母から貰った本でした。 実家を出る時一緒に持って出たのでしょうね。 当時の自分はこの本を読んだのだろうか。当時は本が嫌いだったからもしかしたら読んでなかったかも。 今コメントを書いているのは2024年9月なので、約9年前ですね。引っ越しを機に出てきたので読んでみました。 前置きはこのくらいでざっと内容と感想を。 筆者の日野原さんは出版時(2010年)でなんと99歳! 7人の20代の学生、フリーター、引きこもり、社会人なりたて、などの若者と対談する中でご自身の1世紀にわたる人生と若者の意見交換をする内容である。 日野原さんの人生も、果てしないハプニングの連続だったようです。予測不可能、挫折しそうになる経験もありながら、そのハプニングをどう受け止めるか、どう答えるか、その積み重ねが人生である。と語っている。 主題である、「働く」とはどういう事か。 これを考えることは若者だけではありませんよね。私も見失っていて、何を目指しているのかよくわからない中、本の内容からヒントを得た。 自分は行動指針にもなり得ると感じた。 最後に私が備忘録として残しておきたい言葉を。 働くということは、果てしない繰り返しの中に身を投じること。好きとか嫌いとか、気分が乗るとか乗らないとか、安易な判断基準を許さない繰り返しのリズムを自分のからだ奥深くに染み込ませることができるかどうか。それが問われるのです。
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自分用キーワード レーニン「働かざる者食うべからず」 ウィリアム・オスラー カーリダーサ「黎明への挨拶」 森本薫『女の一生』 アリストテレス「習慣とは繰り返された運動である」 音楽療法 ヘンリ・ベルグソン 神谷美恵子『生きがいについて』 アルフレッド・テニスン「わたしは、わたしが...
自分用キーワード レーニン「働かざる者食うべからず」 ウィリアム・オスラー カーリダーサ「黎明への挨拶」 森本薫『女の一生』 アリストテレス「習慣とは繰り返された運動である」 音楽療法 ヘンリ・ベルグソン 神谷美恵子『生きがいについて』 アルフレッド・テニスン「わたしは、わたしが出会ってきたものの一部である」
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人生の支えとなり、また、導きともなる言葉にあふれた一冊。 働き始める時に、その意味は、わからない。 続けていく中で、その意味と出会っていく。 備えておくこと。 プリンシプルを持つこと。 決断すること。 行動すること。 変化をおそれないこと。 ひとつひとつの言葉が、沁み入りま...
人生の支えとなり、また、導きともなる言葉にあふれた一冊。 働き始める時に、その意味は、わからない。 続けていく中で、その意味と出会っていく。 備えておくこと。 プリンシプルを持つこと。 決断すること。 行動すること。 変化をおそれないこと。 ひとつひとつの言葉が、沁み入ります。
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決断する自分を信じぬく。この言葉にはっとした。 誰かのために生きているのではないのだ。人の目を気にして、他人の評価を基準にしてはいけない。信じるは自分であり、信じれる自分になることにベクトルを示すのだ。 人は一生をかけて自分の人生をかける価値のある仕事を模索する存在なのだろう…日...
決断する自分を信じぬく。この言葉にはっとした。 誰かのために生きているのではないのだ。人の目を気にして、他人の評価を基準にしてはいけない。信じるは自分であり、信じれる自分になることにベクトルを示すのだ。 人は一生をかけて自分の人生をかける価値のある仕事を模索する存在なのだろう…日野原先生の言葉だからか、一際心に染みた。…ってやはり人で判断している自分がいる。 どんな一歩でもいいから勇気をもって踏み出しなさいと背中を押してもらい、頑張ろうと元気になった。 これからだ。
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読み物としてはいまいちだったなー。座談会形式でしたが、メンバーのほとんどが「日野原さんはすごいです!日野原さんの言う通りです!」みたいな感じで、もっとこう反論してみたりはせんのか!?と思ってしまいました。私がひねくれているだけかもしれませんが(笑)せっかくいろんなタイプの人がいる...
読み物としてはいまいちだったなー。座談会形式でしたが、メンバーのほとんどが「日野原さんはすごいです!日野原さんの言う通りです!」みたいな感じで、もっとこう反論してみたりはせんのか!?と思ってしまいました。私がひねくれているだけかもしれませんが(笑)せっかくいろんなタイプの人がいる座談会なのだから、もうちょっと様々な角度から見た意見とかも欲しかったです。
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行動することが何よりも大切。決断のプリンシプルを持って、変化を恐れずに行動するほうがいい。決断はその時の岐路にしかすぎない。進みながら考えればいい。
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読んでから時間が経ったので内容忘れちゃいました(^^; なかなか良いこと言うんだな、と思った記憶はありますが。
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聖路加国際病院の名誉院長・理事長である日野原重明さんが99歳のときに執筆された本。2010年で99歳なので、今は101歳になられたのでしょうか。20歳前後で「働く」ということが目の前に迫ってきた方向けへのメッセージです。 「行動が視界を開く」 「適職も転職も、はじめらかどこかに...
聖路加国際病院の名誉院長・理事長である日野原重明さんが99歳のときに執筆された本。2010年で99歳なので、今は101歳になられたのでしょうか。20歳前後で「働く」ということが目の前に迫ってきた方向けへのメッセージです。 「行動が視界を開く」 「適職も転職も、はじめらかどこかにあるわけではない」 などいう言葉たちは、仕事柄よく耳にする言葉ではありますが、100歳に手が届くこの方だからこその言葉の重みがありました。 どんな時代も同じ。やってみなければわからない。 焦らず、自分の一歩を踏み出そうという気持ちにさせてくれる本です。
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学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる 書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。 *このカテゴリの本はすべて中央館2階のアメニティコーナーに 配架しています。 *貸出状況についてはこちらから確認下さい。 貸出中のときは予約もでき...
学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる 書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。 *このカテゴリの本はすべて中央館2階のアメニティコーナーに 配架しています。 *貸出状況についてはこちらから確認下さい。 貸出中のときは予約もできます♪ (鹿大の蔵書検索画面にとびます) 〔所蔵情報〕⇒ http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/xc/search?keys=11111038291
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改めて「いい言葉だなぁ。」と考えさせられる部分が多かった。 「人は働いていくうちに、その人になっていく」 「人生にはむだな体験などひとつもないということです。」 「苦しくとも、つらくとも、この現在は自分が過去に選びとった 未来だったのだから、それをわたしは受け入れる。」 「目の...
改めて「いい言葉だなぁ。」と考えさせられる部分が多かった。 「人は働いていくうちに、その人になっていく」 「人生にはむだな体験などひとつもないということです。」 「苦しくとも、つらくとも、この現在は自分が過去に選びとった 未来だったのだから、それをわたしは受け入れる。」 「目の前の課題から逃げ出さずに腰を据えて取り組むことで、予想 外の力を自分のなかに蓄えることができるのです。」 読み終わって少し元気が出てきた。 前を向いて考えられるようにもなった本。
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