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入門+実践 要求を仕様化する技術・表現する技術 の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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2022/04/10

要求をしっかり仕様として落とし込み文章化することの大切さを再認識。あり様、書き方が具体的に書かれているのでとても参考になりました。

Posted byブクログ

2020/10/23

前半は仕様関連の課題と原因の説明で、共感しかなかったです。。 後半は具体的な書き方についてで、大変参考になりました。

Posted byブクログ

2019/06/30

# 書評☆3 [改訂第2版] [入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術 | USDMによる要求記述方法と計測の重要性 ## 概要 『[「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意](https://senooken.jp/blog/2019/08/26/)』で変更要...

# 書評☆3 [改訂第2版] [入門+実践]要求を仕様化する技術・表現する技術 | USDMによる要求記述方法と計測の重要性 ## 概要 『[「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意](https://senooken.jp/blog/2019/08/26/)』で変更要求仕様書などの記述に使われていたUSDMについて書かれた本だ。 前著に興味を持ったので,こちらも読んだのだが,こちらはややいまいちだった。細かいことがけっこう書いてあり,読んでいて面倒くさくなった。 まず,具体的な書き方が始まる第6章に入るまで,書籍の半分近くの文量を占める1-5章が既存の問題の説明やなぜ要求が必要なのかといったことがひたすらひたすら何回も書かれている。この時点で既に読む気が失せていた。いくら何でもくどすぎる。 そして,第6章以降も同じような感じで,細かいことや似たようなことを繰り返し説明していた。言いたいことがいろいろあるのはわかるが,もっと要点を絞って簡潔にまとめてほしかった。 書き方の説明があったり,計測について説明があったのはよかったのだが,全体的に記述が冗長で,ひたすらくどいうという印象だけが残ってしまった。 ## 結論 前著が悪くなかったので期待していたのだが,全体的に記述が冗長でくどいところだけが印象に残ってしまった。 くどい書籍から自分に必要なところを取り出すのはけっこうしんどい作業だ。 具体的な記述や計測に関する話は比較的よかったので,全体としては残念だった。 パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/08/27/

Posted byブクログ

2018/11/12

要求仕様書のあるべき姿を考えさせてくれる本。この本の通りに実践するのはなかなか大変だが、やる価値はあると思う。

Posted byブクログ

2016/12/13

時間がない諸氏は、第二部の方法論から読むと良い。要求の書き方、仕様の抽出と書き下し方。まずはコア部分をマスターしたい。 本書で紹介されているUSDM方法論はJUASでも紹介されている。また、派生開発(一般に改修と呼ばれる)のプロセスを分けて考えているところも共感する。 開発プ...

時間がない諸氏は、第二部の方法論から読むと良い。要求の書き方、仕様の抽出と書き下し方。まずはコア部分をマスターしたい。 本書で紹介されているUSDM方法論はJUASでも紹介されている。また、派生開発(一般に改修と呼ばれる)のプロセスを分けて考えているところも共感する。 開発プロセスをPDFダイアグラムで見える化するなど、CMMIの知見に基づいた具体的なSEの仕事改善案が散りばめられている。

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2016/07/19

システム構築が上手くいかなかったことが、「要求仕様書」が掛けていなかったことに起因していることが良く分かった。 読んでいるうちに、今回のプロジェクトのまずさを指摘されているようで苦虫をかみつぶした思い。 ただ、解決のための方法論も記載されている。慣れるまでは、負担になってしまいそ...

システム構築が上手くいかなかったことが、「要求仕様書」が掛けていなかったことに起因していることが良く分かった。 読んでいるうちに、今回のプロジェクトのまずさを指摘されているようで苦虫をかみつぶした思い。 ただ、解決のための方法論も記載されている。慣れるまでは、負担になってしまいそうだが、愚直に取り組みたいと思わせる内容だった。

Posted byブクログ

2015/08/17

正直自分のレベルが足りず消化不良です。 1部、2部、3部の3部構成になっています。 1部:動機付け ソフトウェア開発におけるバグの原因の大半は、仕様にまつわるトラブルであると言われます。要求仕様が不完全なまま作業が進んでしまっているために、問題が発生してしまいます。 そこで、...

正直自分のレベルが足りず消化不良です。 1部、2部、3部の3部構成になっています。 1部:動機付け ソフトウェア開発におけるバグの原因の大半は、仕様にまつわるトラブルであると言われます。要求仕様が不完全なまま作業が進んでしまっているために、問題が発生してしまいます。 そこで、要求を適切に仕様化した文書である「要求仕様書」を作成しようというのがこの本の趣旨です。 2部:要求仕様の書き方(本編) 1部の動機付けが不要という方はここから読むのがよいと思います。要求仕様の書き方について詳しい説明が書かれています。 仕様書というのは作って欲しいことについて"Specify"できたことが書かれている文書のことです。"Specify"するというのは、開発メンバー間で内容を「特定」できるようにすることです。仕様が細かく書かれることは本質ではなく、特定できるかどうかが重要です。 要求仕様では範囲と理由を明らかにする必要があります。 要求の理由というのはHAYST法でいえば目的機能のようなもので、ここをとらえられないと的外れな実装をしてしまったりということが起きます。 また、品質要求をとらえる際に「作り方に関する要求」や「使い勝手に関する要求」は漏れてしまいがちで、注意が必要です。 要求は階層化して表現することもできます。このとき、要求の「動詞」に着目して分解するのがポイントです。ただし、階層は2階層までに留めておくのがよいです。 派生開発の場合、変更を要求でとらえるということをします。(こちらはXDDP本が詳しいです) 3部:応用編 数値の計測や応用的な話が主だったと思います。 2部を理解した人向けだと思います。 何がもっともピンとこないかというと、そもそも仕様書を自分が書いたことがないというのが大きいです。 仕事で仕様書を書く機会がある人は読んでみると良いかもしれません。 ただ、仕様書を書く以外でも文書で人とやりとりする際には役立つ内容なので、考え方はマスターしたいです。

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2014/11/03

http://hinbeee.blog31.fc2.com/blog-entry-1744.html

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2018/10/14

131019 中央図書館 システム開発の立場から、工程の効率とシステム長命化のために要求使用の煮詰めに注力すべきことを力説。まさに経験を経たコンサルならではのツボが満載(なのだろう)。 システムという狭い分野の話だけでなく、ビジネスコミュニケーション全般でも応用が利くノウハウが...

131019 中央図書館 システム開発の立場から、工程の効率とシステム長命化のために要求使用の煮詰めに注力すべきことを力説。まさに経験を経たコンサルならではのツボが満載(なのだろう)。 システムという狭い分野の話だけでなく、ビジネスコミュニケーション全般でも応用が利くノウハウが多い。 少なくとも、「要求」に対し「理由」を上手く聞きだすスキルは、どの分野でも必須だ。さっそく実践!

Posted byブクログ

2013/09/01

何かこう独りよがり感はある.例えば仕様書作成のツールとして「WordではなくてExcel」を勧めるのだが,内容を読むと表形式で書けるなら何でもいい感じで,つまりMS以外の選択肢を知らないで書いてるんじゃないかという.ただ,内容としてはまあ正しそう.Agileディスってるけど,安易...

何かこう独りよがり感はある.例えば仕様書作成のツールとして「WordではなくてExcel」を勧めるのだが,内容を読むと表形式で書けるなら何でもいい感じで,つまりMS以外の選択肢を知らないで書いてるんじゃないかという.ただ,内容としてはまあ正しそう.Agileディスってるけど,安易に飛びつく層に対しての説得力はあると思う.

Posted byブクログ