中世なぞなぞ集 の商品レビュー

鈴木棠三【編】

2019/10/17

古文の文法というよりも、中世の文化諸々を知らないとわからん、という謎が多数。
でもこれを高校の頃に読んでたら、日本史も古文も勉強するの楽しくなったかもしれない。

2009/10/04

文庫を古本屋で購入。中世のことば遊びは視覚聴覚フル回転のなかなかの脳トレではないでしょうか。駄洒落から風雅な物まで、言葉と言葉がぶつかって予想外の言葉が飛び出てくる楽しさを味わえます。一問ごとに解説が付いてるのでちびちび読んでいます。

2009/10/04

「白露の一滴　風のおわり」と詩みたいな謎かけに感心したり、「はらからなんぞ」→「きょうだい（兄弟→鏡台）」というダジャレなども拾いつつ、楽しく読んでます。