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つかまえてたもれ の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2019/01/15

将軍家の分家、清水徳川家の四女、鶴姫16歳は、7日後の婚姻から逃れるため家を抜け出し町娘の姿で浅草に。一方、武州から若殿の付き添いで江戸に来た剣の達人小坂亀治郎25歳は武州に帰る前の休暇を利用して浅草に。この鶴姫と亀治郎の二人のドタバタ劇(^-^) 鶴姫の愛犬、与与丸(狆)が大活...

将軍家の分家、清水徳川家の四女、鶴姫16歳は、7日後の婚姻から逃れるため家を抜け出し町娘の姿で浅草に。一方、武州から若殿の付き添いで江戸に来た剣の達人小坂亀治郎25歳は武州に帰る前の休暇を利用して浅草に。この鶴姫と亀治郎の二人のドタバタ劇(^-^) 鶴姫の愛犬、与与丸(狆)が大活躍します。沖田正午 著「つかまえてたもれ」、姫様お忍び事件帖シリーズ№1、2010.5発行。面白かったです。

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2016/06/11

なまりがついついでてしまうが腕は確かな田舎侍が輿入れが嫌で逃げだしてきた姫様と出会う江戸の街。 しかし、まあ、「ボーイミーツガール」となるわけがなく、かどわかしや悪者博徒退治に巻き込まれていく。 いや、亀治郎と鶴姫の今後はまだわからないかも。 どうもまだ巨悪が隠れていて話が長引...

なまりがついついでてしまうが腕は確かな田舎侍が輿入れが嫌で逃げだしてきた姫様と出会う江戸の街。 しかし、まあ、「ボーイミーツガール」となるわけがなく、かどわかしや悪者博徒退治に巻き込まれていく。 いや、亀治郎と鶴姫の今後はまだわからないかも。 どうもまだ巨悪が隠れていて話が長引きそうだから。 しかし人物を直接説明するような書き方が多くて、うすっぺらい。 姫を捜してドタバタする家臣たちも、ある意味山場なのに、面白くないし。 どうしたものか。

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2012/10/27

表紙の絵に惹かれて読んでみましたが、面白くて一気に読めました。 難しい歴史小説にありがちな、わかりにくい身分や歴史背景なんかは出てこないので、気楽に読むことが出来ました。 お話もすっきりとして、後味も良いです。 亀治郎さんとお鶴ちゃんがどうなるのか、続きが気になります。

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2012/04/24

第一弾 シリーズ物になる最初らしい展開。 今後の登場人物もOK この程度でよいと思うが、やはり物足らない

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2011/10/20

まあなんと言うか、かるーく読むには良いと思います。 でも読後にもう一回読みたくなる気もする本です。 時間のあるときに続きを読もうかな?

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2011/03/06

表紙やあらすじから「しゃばけ」のような面白さをもとめて読み始めましたが、おしい感じでした。 ギャグとシリアスどちらも中途半端な印象でしたし、解決も意外とあっさりで。 こういう設定は好きなのですが、もう少し重厚さが欲しかったです。 軽く読めますので、時代劇ものの入門にはいいかもです...

表紙やあらすじから「しゃばけ」のような面白さをもとめて読み始めましたが、おしい感じでした。 ギャグとシリアスどちらも中途半端な印象でしたし、解決も意外とあっさりで。 こういう設定は好きなのですが、もう少し重厚さが欲しかったです。 軽く読めますので、時代劇ものの入門にはいいかもです。

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2010/11/14

亀治郎とお鶴ちゃんの出会い、やくざの親分たちとの出会いが分かります。 家出した上に、自ら事件解決のために囮になろうとする鶴姫。 亀治郎始め、親分たちも振り回されっぱなしです。 御側に使えるう家臣たちは姫様探しにもうボロボロ…。 常に、切腹を考えてしまいます。 それぞれのキャラク...

亀治郎とお鶴ちゃんの出会い、やくざの親分たちとの出会いが分かります。 家出した上に、自ら事件解決のために囮になろうとする鶴姫。 亀治郎始め、親分たちも振り回されっぱなしです。 御側に使えるう家臣たちは姫様探しにもうボロボロ…。 常に、切腹を考えてしまいます。 それぞれのキャラクターに深みは感じられませんが、楽しく笑えます。

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2010/11/08

とりあえず表紙買い(しゃばけと一緒だから)。 でも、ちょっと残念、設定はとってもいいんだけど、ちょいちょいもう少し突っ込んだり深かったりしてほしかったな。台詞回しにしてもあれ?って感じでちょっと期待の分肩透かしが多かった気がする。

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