ぼくとかあさん の商品レビュー
少し大人向けな絵本。 子を持つ親、親から離れて暮らす学生さんや新社会人など…そういった方が読むとグッとくるのかな、と。 幼児に読むにはちょっと早かったな〜と笑
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母と息子の愛情と、親離れと子離れ。 クマの母親と成長してひとり立ちする息子の話。 【ママ評価】★★★ 子どもの靴を描いたストーリーが素敵だった。 けど、良い話っぽい雰囲気ではあるけど結末が個人的に微妙だった。 シングルマザーで、ひとり息子で。 過保護すぎるくらい息子を大事に育て...
母と息子の愛情と、親離れと子離れ。 クマの母親と成長してひとり立ちする息子の話。 【ママ評価】★★★ 子どもの靴を描いたストーリーが素敵だった。 けど、良い話っぽい雰囲気ではあるけど結末が個人的に微妙だった。 シングルマザーで、ひとり息子で。 過保護すぎるくらい息子を大事に育てて。 基本的に本当に素敵なストーリーなんだけど、息子がひとり立ちした後に寂しいっていうのは…どうなのだろう。 寂しいのはもちろんわかる。 ただ、子離れというか、羽ばたいていく息子をある程度は受け入れないといけないのでは?と思ってしまって。 最後に母が病気になっていたとかいう展開を予想したけど、母を寂しくさせていた、というだけだったので少し微妙に感じてしまった。 母より大事な人を見つけて、自分の家族を作って、子どもに愛情を注いで…そうなっていく息子を見守る立場になるから、母も寂しくならないように友達やら生きがいやら何かを見つけないといけないのかなって。 と言いつつ、今は「ママ!ママ!」の我が息子が巣立っていくのを想像すると…やっぱり寂しいよね。 【息子評価】★★★ いもとようこさんの絵本が好きなようで何冊か読んでみたけど、こちらはまあまあな反応。 ストーリーがしっかりとある絵本だからかな。 それとも食べ物があまり出てこないからかしら。 男の子はママ大好きと聞くし、共感できるところはありそう。 けど、母と二人暮らしで育った男の子と比べたら、やっぱり感じるものは全然違うんだろうな。 2歳11ヶ月
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[江戸川区図書館] 一緒に借りた「どんはどんどん…」と同じ装丁(いもとようこさんの絵)だったので、最初はシリーズ本かと、そうでなくても同じ方の絵本かと思ったのですが、いざ読もうとするとこちらはいもとさん自身による絵本で、内容的には大人向けのものでした。
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親の勝手な気持ちを押し付ける為の絵本。 と、思うのはまだ自分が親じゃないからかな。 親になったらどんなんだろう。 子どもが可愛くて、愛しくて、大事な宝物みたいに思えるのかな。 うちのお母さんは私のことを、一瞬でもそんな風に思ってくれたことがあるのかな。 大人になった今でも、よ...
親の勝手な気持ちを押し付ける為の絵本。 と、思うのはまだ自分が親じゃないからかな。 親になったらどんなんだろう。 子どもが可愛くて、愛しくて、大事な宝物みたいに思えるのかな。 うちのお母さんは私のことを、一瞬でもそんな風に思ってくれたことがあるのかな。 大人になった今でも、よく分からないひねくれた親からの愛情。 きっと自分も親にならないと分からない。親にならないと。
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こどもに読み聞かせのために図書館で借りたのですが、恥ずかしながら読んでいるうちに自分自身の涙腺が緩くなり、読めなくなりました。 たぶん、本書を読んでいる親が、一番感銘を受けると思います。 主人公の小熊と自分を重ね、親への感謝の気持ちを思い起こさずにいられません。読後、久しぶりに...
こどもに読み聞かせのために図書館で借りたのですが、恥ずかしながら読んでいるうちに自分自身の涙腺が緩くなり、読めなくなりました。 たぶん、本書を読んでいる親が、一番感銘を受けると思います。 主人公の小熊と自分を重ね、親への感謝の気持ちを思い起こさずにいられません。読後、久しぶりに母に電話しました。 打算のない無条件で無限の愛を与えて育ててくれる親の有難さを教えてくれる一冊です。
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いつものように楽しく読み聞かせをしていたのが、結構大人の心を引きつけ、読んでる母親が涙してしまいました。今のこの時間を大切にしようと思いました。
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ぼくはかさんと山奥の小さな家で二人暮らし。 かあさんはいつも優しく、決してぼくを一人にしませんでした。 貧しかったけれど、それで僕に恥ずかしい想いや悲しい想いをすることないようにしてくれた。 そして僕は学校を卒業し、町の会社で働くことになった。最初は、かあさんや田舎が恋しくて恋し...
ぼくはかさんと山奥の小さな家で二人暮らし。 かあさんはいつも優しく、決してぼくを一人にしませんでした。 貧しかったけれど、それで僕に恥ずかしい想いや悲しい想いをすることないようにしてくれた。 そして僕は学校を卒業し、町の会社で働くことになった。最初は、かあさんや田舎が恋しくて恋しくて、泣きながら家に電話した。そのたびにかあさんが一生懸命励ましてくれた。 だんだん町の生活に慣れ、楽しくなったぼく。そのうちに、かあさんからの電話もめんどくさく思えて・・・。 この絵本は、大人のための絵本だと思います。 家族のもとを離れ、新しい生活を始めた若者たちに向けたものでもあるし、子離れをする母親向きでもあるでしょう。 過保護すぎるようにも思えるお母さんくまを見て、自分を振りかえったり、将来ムスコ達が旅立つ日を思って寂しくなったりしました。
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いもとようこさんの絵本。イラストもかわいい。 ぼく(息子)とかあさんの絆を感じます。 私の息子にも将来、そう思われたい。お互い大切な絆。
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いもとようこの絵本ということでチョイス。お涙頂戴系なのだが、案外すんなり感情移入してしまった。 二歳のチビ達にはまだ意味が判らないかな。
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言いたいことは分かるのだけれど、ちょっと臭すぎるお話。確かに母親を大切にしなければならないことは分かるが、自分の靴ぐらい見たら分かるだろ!とか、靴が全て綺麗すぎる!とか、リアリティーに欠けるので興ざめ。母親の台詞も、なんだか平凡だし、涙がぽたぽた…と、直接的な表現過ぎて情緒に欠け...
言いたいことは分かるのだけれど、ちょっと臭すぎるお話。確かに母親を大切にしなければならないことは分かるが、自分の靴ぐらい見たら分かるだろ!とか、靴が全て綺麗すぎる!とか、リアリティーに欠けるので興ざめ。母親の台詞も、なんだか平凡だし、涙がぽたぽた…と、直接的な表現過ぎて情緒に欠ける。
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