文化と政治の翻訳学 の商品レビュー
「ヒップホップの想像力とアメリカ現代社会」 がなかなかおもしろかった。 ハイパーリアルな黒人急進主義。 コメディアン、ビル・コスビーの演説。 B-boy、パブリック・エナミー。 the five percent Nation of Gods and earthは、 Nation ...
「ヒップホップの想像力とアメリカ現代社会」 がなかなかおもしろかった。 ハイパーリアルな黒人急進主義。 コメディアン、ビル・コスビーの演説。 B-boy、パブリック・エナミー。 the five percent Nation of Gods and earthは、 Nation of Islamのキリスト教版であるとか。 2pacがパンサー党員直系卑属だとか。 2pacが刑務所にいた1995年、刑事罰に服している黒人は、黒人全体の7%で、これは、白人の7倍以上だって。 ヒップホップは公民権運動がたどりついた両義的な場に現れた両義的な文化表現である。 p94 「クルアーンをテクストとする解釈学の可能性について」 奥田敦教授 クルアーンは翻訳不可能。 なかなか、参考になる本だった。
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