山のとしょかん の商品レビュー
子供に絵本を読んであげている親なら、吸い込まれそうになるストーリー。おばあさんの気持ちのこもった語りかけが山の仲間を連れてきたんだろうなと思う。
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田舎で一人で生活しているおばあさん ある日、畑から帰ってくると仕舞ってあった箱が少し開いています 中には子ども達が小さい頃読んでいた絵本が入っています 次の日畑で絵本を読んでいる誰かの気配が その夜、小さな男の子が絵本を読んで欲しいとやってきました。 その日読んだ本を男の子に貸し...
田舎で一人で生活しているおばあさん ある日、畑から帰ってくると仕舞ってあった箱が少し開いています 中には子ども達が小さい頃読んでいた絵本が入っています 次の日畑で絵本を読んでいる誰かの気配が その夜、小さな男の子が絵本を読んで欲しいとやってきました。 その日読んだ本を男の子に貸してあげ,次の日の夜にはその本と交換にほかの本を読んであげます 男の子がどこから来ているのか気になったおばあさん 男の子の後をそっとついて行くと・・・ 読み聞かせ時間は8分くらいです
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さみしいおばあさんに新しい楽しみができてよかった。いい話。タヌキは文字が読めないからあんな感じになったのかしら?
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文・肥田美代子氏、絵・小泉るみ子氏の「山のとしょかん」、2010.4発行です。どちらの方も初読みの方です。心がほのぼとしてくる「いい絵本」だと思います(^-^)
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絵本を読んでくれる人がいる、聴いてくれる人がいるのは嬉しいこと。畑での読み聞かせ、縁側での読み聞かせ、読んでもらったから今度は読んであげる。なんて素敵なんだろう。 描いてある絵本の表紙が実在する絵本なのもいい。「いちごばたけのちいさなおばあさん」とか「わたしのワンピース」とか「おしいれのぼうけん」とか。ラフなタッチだけれどはっきりわかる。作者が好きな絵本なのだろうか。
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おばあさんは押し入れでたくさんの絵本を見つけ、パラパラとめくっているうちに懐かしくなって、いつのまにか夢中になって読んでいました。 その日から、おばあさんは畑仕事の合間をみては、声を出して絵本を読んでみるのでした。すると、ある日の夜、おばあさんの家に男の子が絵本を読んでもらいに来...
おばあさんは押し入れでたくさんの絵本を見つけ、パラパラとめくっているうちに懐かしくなって、いつのまにか夢中になって読んでいました。 その日から、おばあさんは畑仕事の合間をみては、声を出して絵本を読んでみるのでした。すると、ある日の夜、おばあさんの家に男の子が絵本を読んでもらいに来るようになりました。 ある日、おばあさんは男の子のことが気になり、後をつけていくと、びっくりぎょうてん、男の子は本当は子ダヌキだったのです。 おばあさんの所に来た子ダヌキが、他の子ダヌキに絵本を読んであげているところが、とてもおかしかったです。
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山に一人で住むおばあちゃんは、子供が小さい頃に読み聞かせたたくさんの絵本を見てなつかしくなり、音読し始めます。そうしたら‥。 ほのぼのする物語。
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子供さんも楽しめるほのぼのな内容ながら、読み聞かせボランティアさんが活動を始めるきっかけとなる気持ちが描かれているような一冊だと思います。
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う~ん、ほのぼの。 実は毎晩、そうとも知らず子ダヌキに絵本を読んであげていたおばあさん。 子ダヌキがほら穴に帰って絵本を読み聞かせてる途中で、 おばあさんが言ったとおりに 「あら、たいへん。おまめをにてるのわすれてた。……」なんて言うくだりが かわいい。 おばあさんが縁側に並べた絵本たち。 あっ、これあの本だって、楽しめます。 山間の小さな学校の図書室にいれました。
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