勝利を求めず勝利する の商品レビュー

ラインハルト・K.スプレンガー【著】,稲吉明子【訳】

2014/01/26

サッカー好きのビジネスパーソンで有れば、非常に興味の持てる内容です。筆者がドイツの経営コンサルタントなので、内容はドイツの話が中心で、クリンスマン、レーヴ、クロップなどの話がよく出てきます。

2011/11/25

サッカー好きの私には、ビジネスにおけるチームマネジメントの参考になり、しっくりくる内容である。成功法則を信じるな、形を壊せといった変化を恐れてはいけないという内容には、共感を覚えた。

2011/11/23

サッカーとビジネスの関係は前々から興味あった。
著者がドイツ人ということもあってかドイツサッカーが中心だが、やはりサッカーは人生に通じるものがあると、あらためて思った。

2011/05/10

サッカークラブの行動哲学な自己啓発…?
これも読みやすくさらりと行けるので悪くないんだけど、ほかの自己啓発本同様それ以上でもそれ以下でもなく。

2010/08/19

サッカーのクラブチームでの選手や監督の行動哲学が述べられている。ドイツのコンサルタントが書いている本なので、すこぶる面白いし、ビジネスや生き方にまで通じる話ばかり。

帯に書かれている言葉が象徴的。【　勝たなければ「意味」がない。美しくなければ「価値」がない。　】

2010/06/05

組織として勝利を得るための行動規範を、サッカーになぞらえて描いている。
チームスポーツはビジネスに通ずるところがあるが、サッカーにおけるクラブ間格差が大きい現在、何をもって「勝利」とするか、その勝利に向かってどのようにチームをマネジメントしていくか、マネージャは深く考えることが必要ということ。
自分達の地位を認識し、何を「成功」とし、その成功に向かってどのような理念を持って進んでいくかを考え、行動を起こしていくことを求めている。

2010/04/29

うちの社長やマネージャーに読ませてやりたい。
やはりサッカーと企業は似ていると再認識させてくれた。