空の下屋根の中(2) の商品レビュー

双見酔(著者)

2012/07/03

2012 7/2読了。@lumelyくんにもらった。
・・・バイトする⇒正規職員になる必要があると気付く⇒バイトやめて就活⇒しばらく苦戦⇒ひょんなことで就職決まる、という、当たり前といえば当たり前のような・・・というか盛り上がりとか山とかオチとかどこかにたたきつけてきたかのようなぬるいテンションが続く漫画、２巻で完結。
・・・なんだろう、もしかしてこれは実はすごい漫画なんじゃないかと思えてきた・・・。
最後の〆も格好良かったし、「こうはなりたくない・・・！」って思いから勉学／仕事に励みたくもなるし。
うーむ。
家に１冊あっても悪くない漫画やも知らぬ。

2011/02/06

主人公の高卒ニートさんが、就職するまでのお話です。バイトとか、ハローワークとかのネタの4コママンガです。4コマですが、ストーリーとして綺麗にまとまっていました。こんなにうまく行くかは置いておくとして。

2010/08/16

4コマ漫画としてのおもしろさもあるのと、「仕事」って何だろうと考えてしまう。
たぶん現実のニートは、書き下ろしのような男が多いと思う。

2010/06/16

あー、やっぱ正社員のが位置が高いって話かーと、己の身分の賤しさが身に滲みました。

働くことに貴賤無しって、まやかしだぜチクショウ！！！
しかも正しくは“職業”にだぜチクショウ！！！

2010/06/09

いわゆる、ひきこもり・ニートの話。仕事が決まらないとき、決まってから、誰もが（？）思うことなど、いろいろ記憶に残る漫画でした。
2010.06.09読了

2010/06/08

こういうちょっと心に残るような終わり方もすごくいいな、と思わせてくれる完結の仕方だったように感じた。

就職云々が社会現象になっている今、この作品ってすごくタイムリーだな、と思いながら読ませて頂きました。
うわ、他人事に見えないよ・・っていう人結構いたんじゃないかな、と思う。
自分も結構、「あ、分かるかも・・・」と思わせてもらったところ結構あるし・・・。
これを就活生に読ませたいか、と言われたらう～ん・・って感じではあるけど・・ｗ
でも、かなえがちょっとずつではあるけど成長していくシーンは読んでて元気づけられる所はあるかも。

相変わらずゆったりとした世界観が心地よく、気持ちよく読ませてもらいました。

2010/06/03

これはいいニートマンガ。
宿題がない。勉強しなくていい。朝早く起きなくてもいい。そりゃ幸せだろうよw
絵のかわいいところがさらにたち悪い。

それでいてちゃんと現実も感じさせてくれる。
うん。働かなきゃ生きてけないよね。

全体的にキャラがよくなっていて楽しめて読めた。父さんがいい感じに哀れでよい味だしてます。
続けてほしかった気もするけど、「ニートマンガ」としては、この辺が終わりどきかなという気もする。

なんにせよ、次回作に期待したいです。

2010/06/02

シンプルでかわいい絵柄の双見さんのコミックス第２巻！

働くことに意味を見つけるって働き出してから考え出すとなんだか落ち着かなくなりそうですね（＝＝；
だらだらしたい、今日はもういいかっていう気持ちはよくわかりますｗｗｗ
決め台詞は最後の採用を決めたあの台詞が一番来た感じです。
働く前の人も就活中の人も是非読んで欲しい一冊でした。

2010/05/30

めんどくさがりやでゆるーい女の子が社会に出るまでの話。
やりたいことがなくても、やらなくてはいけないことが多い世の中。
愛とか恋とか萌えとかないけど、その分心に伝わる物があると思います。
2巻で完結。

2010/05/30

　ニートの女の子が社会に出るまでを描く四コマ第二弾

　社会とは
　そこに出るとは
　働くとは
　自分にできる事は
　自分の将来とは

　誰も答えてくれず、正解の存在しないそれらの問いかけに対する主人公なりの答えが優しく描き出されております
　因みに、就職が決まってしまい今巻で完結となってしまいました
　めでたしめでたし、ではあるのですが
　もう少し主人公のゆるゆる就職活動を見守っていたかったですね
　基本まったり時々シュール、という作風結構気に入っていたのですが

　もう就職している人も、これから就職する人も読んでみたら面白いに違いない一冊