寄性獣医・鈴音(3) の商品レビュー
めくるめく“危機一髪”の連続
前巻の発売が2008年7月、シリーズ開始の前々巻だと2005年12月まで遡る。さすがにこれだけ間隔が開くと設定やストーリーの細かなところは忘れてしまっている。まぁ、それで大きく困ることもないし、幸か不幸かまだ第3巻なので、これを機に改めて最初から読み返すのも悪くないかぁ、という気...
前巻の発売が2008年7月、シリーズ開始の前々巻だと2005年12月まで遡る。さすがにこれだけ間隔が開くと設定やストーリーの細かなところは忘れてしまっている。まぁ、それで大きく困ることもないし、幸か不幸かまだ第3巻なので、これを機に改めて最初から読み返すのも悪くないかぁ、という気にもなる。ただね……もぅね……細かいことはどーでもいい……というくらい今回は特にいやらしい!ストーリーがあまり進んでいないこともあってか、鈴音の“危機一髪”なシーンが次から次へと押し寄せてくる。いくらなんでもメインヒロインが、こんな端役の下衆野郎共に「初めて」を散らされることは無いだろうと思いつつ、蟲の影響で常に“盛りのついた”状態に晒されている鈴音の危うい心持ちと絶妙なシチュエーションが相まって、実にいやらしい貞操の危機が連続的に訪れるのである。お口は蹂躙されまくりだし、全身これ汁まみれの鈴音だが、これがまた超絶に美麗な作画によって相乗効果どころじゃない破壊力を生み出しているから堪らない。もともと被虐的な淫猥さに溢れたシリーズなのに、ますますいやらしくなっている。素晴らしい。これだけ堪能して満腹の興奮度なのだが、これがまたいいところで終わってしまう。男共に囲まれて弄ばれる鈴音の行方が分かるのはいつだろう。約2年半 → 約2年という間隔だったから、次は1年半くらい待てばいいかな? そういえば、いい味出してた本間先生が、鈴音とは別の意味で危機に瀕してしまう場面があって、鈴音に宿る蟲の恩恵を受けるのだが、どうやらこれが今後の展開を左右するものと思われる。
DSK
なかなか貫通しないね。 なんか中毒になっててステキ。話は進んでいるかはよくわからん。ただのエロ話過ぎないのが完成度の高さ。
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