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八丁堀の火事 の商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2022/12/26

2022年12月26日 吉原の居残りの仕事が分かった。 へぇ、大変だ、人格無しで辛い。 そこを乗り越えて店主になる、経験を活かす。 向き合い方が違う。

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2021/12/30

亮吉の吉原居残り捜査や宗五郎親分の大人の裁きなど、興味深い舞台が幾つも用意されていました。 今住んでいる家のすぐ近所にある鳥越神社が舞台の事件もあり、なんとなく親近感がわきました。 次巻では重鎮たちが湯治に出ている間に、また何か起こりそうな予感です。

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2023/08/19

2019年6月22日、読み始め。 2019年6月23日、読了。 鎌倉河岸捕物控は、全32巻になるようだ。 1巻が2001年3月に発売され、最後の32巻が2018年4月に発売されている。 つまり、18年にわたって書かれていたことになる。 ちなみに、今回読んだのは、16巻で、これは...

2019年6月22日、読み始め。 2019年6月23日、読了。 鎌倉河岸捕物控は、全32巻になるようだ。 1巻が2001年3月に発売され、最後の32巻が2018年4月に発売されている。 つまり、18年にわたって書かれていたことになる。 ちなみに、今回読んだのは、16巻で、これは、2010年4月の発売になる。 どうせなら、全巻読んでみようかと思う。 ●2023年8月19日、追記。 本作は、寛政年間(1789~1801)の物語とのこと。 以下、ウィキペデイアより。 ---引用開始 時は寛政年間、ところは江戸・神田鎌倉河岸界隈。呉服屋松坂屋の手代政次、金座裏の御用聞き9代目・宗五郎親分の手先亮吉、船宿の船頭彦四郎らはむじな長屋で生まれ育った幼馴染であり、同じく幼馴染で酒問屋豊島屋の看板娘しほに想いを寄せる者同士でもある。職業も性格も違う3人だが、お互い張り合うことがありながらも、仲の良い若者たちである。 ---引用終了

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2018/11/12

八丁堀で火事を起こした日には、確かに立場ってものがありませんな。そりゃ、捜査にも気を遣うということです。 吉原のエピソードも何となくほほえましい感じ。 いつも通りのこととはいえ、最後にいろいろ詰め込みすぎているのはどうだろう?。(^^; 別にあっさりと終わらせりゃいいと思うんだけ...

八丁堀で火事を起こした日には、確かに立場ってものがありませんな。そりゃ、捜査にも気を遣うということです。 吉原のエピソードも何となくほほえましい感じ。 いつも通りのこととはいえ、最後にいろいろ詰め込みすぎているのはどうだろう?。(^^; 別にあっさりと終わらせりゃいいと思うんだけど。 微妙にページ数が足りなかった印象を持っちゃうので。(^^;

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2018/01/08

彦四郎が幼馴染との逃避行から戻って着て、禅寺での修行から帰ってきたところから話は始まる。 どちらかというと盛り上がりに欠けるところはあるが、 次回旅に出た一行がどのような苦難に出会うのか。

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2015/02/13

内容(「BOOK」データベースより) 彦四郎が禅修業からもどり、いつも通りの平隠が鎌倉河岸に戻ってきたころ、宗五郎の許に、相談事が持ち込まれた。大店の古着問屋の倅が、吉原に居残りをし、下働きをしているのだという。なんとか連れ戻して欲しいと頼まれた宗五郎は、亮吉を吉原に送り込むが...

内容(「BOOK」データベースより) 彦四郎が禅修業からもどり、いつも通りの平隠が鎌倉河岸に戻ってきたころ、宗五郎の許に、相談事が持ち込まれた。大店の古着問屋の倅が、吉原に居残りをし、下働きをしているのだという。なんとか連れ戻して欲しいと頼まれた宗五郎は、亮吉を吉原に送り込むが…。一方、八丁堀から火の手が上がり、奔走する宗五郎と政次。出火は、なんと与力の須藤家からのものだった―奉行の進退に影響しかねない事態に、密命を受けた金座裏の面々が動き出す。大好評シリーズ第十六弾。 2月9日~13日

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2014/01/20

ここ最近、というか最初の最初くらいだぞこんなダークな話。世を渡っていくにはきれいごとだけではすまないということでしょうか。しかしそこで踏みとどまる政次もしたたかである。

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2010/11/05

鎌倉河岸シリーズ 根岸鎮衛南町奉行が登場! 耳袋で有名ですね タイトルの事件が奉行所を震撼させる サスガ9代目ですわ

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2010/07/01

16の巻~亮吉は吉原の女郎屋で男衆の見習いの居続けをする富沢町の古着屋の若旦那の謎を探るため,布団部屋で見習い修行を始めるが,太夫から湯殿に呼ばれたのをきっかけに店に戻り,謎のまま残される。八丁堀の火事騒ぎは南町支配下の硝石会所身廻り役の隠居が酒毒に冒されて,家人を手に掛け,密か...

16の巻~亮吉は吉原の女郎屋で男衆の見習いの居続けをする富沢町の古着屋の若旦那の謎を探るため,布団部屋で見習い修行を始めるが,太夫から湯殿に呼ばれたのをきっかけに店に戻り,謎のまま残される。八丁堀の火事騒ぎは南町支配下の硝石会所身廻り役の隠居が酒毒に冒されて,家人を手に掛け,密かに貯め込んだ硝石に火が付いたものだと知れたが,このままでは奉行が元の150俵の御家人に戻れれば吉,家取り潰しも覚悟しなくてはならない。宗五郎は,消えた使用人を追って,用人の妾宅に辿り着き,妾が880両を独り占めしようとして他の3名を毒殺しようとした場面を目の前にし,宗五郎は金流しの十手で殴り殺した。二晩の徹夜で居眠りを始めた宗五郎は,隠居仲間を誘って湯治に出掛けることを決意する。鳥越明神の賭場を潰したのは小夜が金座裏に救援を求めた結果,寺社奉行所の協力も得ることが可能だったからだが,道場へ通う羽村新之助を更に接近させる。古着屋の若旦那は,吉原で最新流行を取り入れて,安価で若い女性を狙った新商売を始めて周囲を驚かせるが,火付けの被害に遭ってしまう。それは古着屋株を手に入れようとした検校の企みに古着屋の第三番頭が手を貸しているのだった~NHKで宗五郎は松平健,おしまは顎に黒子のある女優(南野陽子?),豊島屋の隠居は竹中直人,というイメージが一度見ただけで染みちゃうので,妙に笑えちゃう。竹中直人だよ,造り酒屋の隠居が! 原作者は何度も繰り返してみてしまうだろうから,イメージが更に深く沈むだろうなぁ。一冊が放送2回分。そうそう,よく行く図書館の書棚から佐伯康英の本が消えていて魂消たけど,折り畳み式の机の上に特別に広げられていて,借りやすいように工夫されていた。やっぱりTVの力は大きいなぁ

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2010/06/26

第十六弾 いつもながら気楽に読める。 サブキャラクターがそれぞれ短編ではあるがメインになり、内容も今後を期待させる。 今回も亮吉・お菊、女剣士永塚小夜・羽村新之助どうなるのであろう。

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