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子どもに教えてあげたいノートの取り方 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/03/04

ノートの取り方は、自分で書いて書いて自分なりの方法を身につけていくものだと思うが、当時こういった参考になる情報もあったら良かったのにと思う

Posted byブクログ

2018/08/25

小学生、中学生向けのノートの取り方指南書。 自分は、学生時代、ノート取るのは下手だったと思うので、子供にどう教えればいいか、ノートの役割、目的別に整理してあるので、分かりやすかった。 ・授業ノート きれいに黒板を映し飾ることは、方向性として間違っている。授業をきちんと理解する...

小学生、中学生向けのノートの取り方指南書。 自分は、学生時代、ノート取るのは下手だったと思うので、子供にどう教えればいいか、ノートの役割、目的別に整理してあるので、分かりやすかった。 ・授業ノート きれいに黒板を映し飾ることは、方向性として間違っている。授業をきちんと理解することが基本。理解した中で重要なポイントを聞き逃さずに書く。 ・演習ノート スピード重視、自分の分かる範囲の字の汚さでOK。 ・知識ノート 公式や発想法が集まった自分用の参考書 ・復習ノート 思考の体系化、知識の有機化を目的として、自分が何をなぜ間違ったかまでをまとめるノート。 算数のノートが一番代表的だと思った。 自分の経験から照らし合わせても、授業ノート、演習ノートくらいまでは作っていたと思うが、知識ノートなどはそれに似たようなものを3日坊主で作っただけ。なので、子供たちに知識ノート、復習ノートを作らせるのは、至難の業のような気がする。

Posted byブクログ

2018/02/06

いよいよ本格的に子どもの勉強について本腰入れて考え、必要なことを教える時期が来ました。 そこで気になるのが子どものノートの取り方。 中学生になると効果的な勉強にはノートが重要になります。 でもよくよく考えたら学校ではノートの取り方なんて教えてはくれません。私も自分が中学生だっ...

いよいよ本格的に子どもの勉強について本腰入れて考え、必要なことを教える時期が来ました。 そこで気になるのが子どものノートの取り方。 中学生になると効果的な勉強にはノートが重要になります。 でもよくよく考えたら学校ではノートの取り方なんて教えてはくれません。私も自分が中学生だった時に、ノートの取り方を教わった記憶はありません。せいぜい先生の板書を写す程度。 確か当時出版されていた「中一エース」?等の中学生向けの学習雑誌で特集されていたノートの取り方を見て学びました。 今はこのような学習雑誌も少なくなっているので、子ども自身がノートの取り方を学ぶ機会が少ないのもかわいそうかなーという気がします。 そんなことを考えている時にたまたま図書館でこの本を見つけました。 この本では目的別ノートを作ることを推奨、そして教科別のノートの作り方・まとめ方、そしてそれをもとにした勉強法について書かれています。 目的別ノートとは、 1)授業の内容を理解して書き留めるためのメモ代わりのようなノート 2)問題演習用ノート(ドリルなどの問題の答えを書くノート) 3)オリジナル参考書のようなノート(解けなかった問題や辞書で調べた単語などを書いておくノート) 4)まとめノート。頭に入れた知識をより「肉化」するためのノート と書かれています。 これらを基本に教科別に解説されています。 ただ・・・ここに載っていたノートの取り方を親が理解して子どもに教えるのはなかなか難しそうです^^; ま、親はとりあえず9章にあった「見守り」と「良い師匠を見つけてあげる」をまず実践することとしましょうか。 そうそう、ひとつ書き留めておきたいことが。 色ペン多用のカラフルなノートづくりについて本書では「学習の本質とかけ離れたところで悩んで、時間を無駄に使っている」「見せるためのノートづくり」と批判されていましたが、視覚に訴えて覚えるのが得意な子にとっては、カラフルなノートにすることで記憶に残りやすくしているということもあるので、一概に悪いとは言えないと思います。 ちなみに私はカラフルイラスト入りのノートを作って大学受験を乗り切りました(^^)vただし色分けもイラストも、その単元を学ぶに際して意味のあるものにしていましたが。

Posted byブクログ

2014/09/23

自分自身、ノートの取り方や、先生の授業の聞き方のツボが分からず、悩みました。お母さんに怒られない為の勉強にならないよう気を付けたいと思いますが、理解力を尋ねる事は、かなり難易度が高いなぁ。そんことを依頼できる第三者も、祖父母以外に思い当たらず。私自身も、字が汚いこともあってノート...

自分自身、ノートの取り方や、先生の授業の聞き方のツボが分からず、悩みました。お母さんに怒られない為の勉強にならないよう気を付けたいと思いますが、理解力を尋ねる事は、かなり難易度が高いなぁ。そんことを依頼できる第三者も、祖父母以外に思い当たらず。私自身も、字が汚いこともあってノートを取るのが苦手な上に、大切なポイントをコラムにしたり、キーワードを赤ペンなどで囲っておいたり、など、頭が回りませんでした。漢字の反復練習化、分からない言葉を辞書で調べる、読書・要約ノートの作成を用いて筆者が最も伝えたいことを掴む、社会科の知識は関連させて知識の有機化させる、など、足りない、今までやってこなかったことを学ぶ事ができました。

Posted byブクログ

2013/04/08

前半のノートの取り方の、方法論についても参考になりましたが個人的には最終章の「お父さん・お母さんにしてほしいこと」が一番タメになりました。

Posted byブクログ

2011/10/09

はじめにを読んでそうだと共感して購入。(東〇生のノートが云々のとこw) 一読してみると、図が多かったから、中一の娘にそのままざっと目を通してヒントにしてごらんと渡してみた。

Posted byブクログ

2011/08/18

教科別に細かく書かれているノートの取り方や実例の写真はもちろん、私は特に「カーテン授業」「読書・要約ノートの取り方」が参考になった。カーテン授業は日々の授業に、読書・要約ノートは、ひとまず娘にと、早速取り入れてみようと思う。 また、「現象の理解が必要な理科という科目ですが、知識...

教科別に細かく書かれているノートの取り方や実例の写真はもちろん、私は特に「カーテン授業」「読書・要約ノートの取り方」が参考になった。カーテン授業は日々の授業に、読書・要約ノートは、ひとまず娘にと、早速取り入れてみようと思う。 また、「現象の理解が必要な理科という科目ですが、知識として頭に入れておけることは先に入れておくというのも悪いことではありません。誤解のないように言っておきますが、現象自体を理解しなくていいと言っているわけではありません。どちらが先でもかまわないという意味です。」という考えは、問題解決学習至上主義の今の教育にモヤモヤを感じていた私の、助け舟となりそうです。感謝!

Posted byブクログ