北野大vsビートたけしの新環境文化論 もったいないねこのバチ当たりめ! の商品レビュー
インテリジェンスが溢れちゃう会話にも、仲良く、きっと普段より無邪気な様子が微笑ましい対談集。 脱線しつつもテーマを忘れずに、お互いをそしてお母さんをとてもリスペクトしていることがわかります。 気軽に読み進められるので、我が子にも読んでほしい。
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兄弟の対談、終始楽しそうな感じでよかった。それにしても、お兄さんは専門の教授だから当たり前として、たけしはいろんなことをよく知ってる。さすが天才です。大さん、原発を安全だと言いきっていたとこが、今となっては残念。
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割とおもしろく読めたけど、特に目新しい感じの話ではなかった。似たような世代だから似たように感じるのかね。
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兄は科学・環境分野の第一人者であり、弟は世界の北野といわれる文化人、かつ、お笑い界の大御所でもある。兄の先生(本職も先生)もしくは解説者としての役割に対して、弟がボケやツッコミを入れまくるという展開で、掛け合い漫才よろしく環境問題を広範囲にわたって語りあっていく。意外なことに、こ...
兄は科学・環境分野の第一人者であり、弟は世界の北野といわれる文化人、かつ、お笑い界の大御所でもある。兄の先生(本職も先生)もしくは解説者としての役割に対して、弟がボケやツッコミを入れまくるという展開で、掛け合い漫才よろしく環境問題を広範囲にわたって語りあっていく。意外なことに、この両者の対談は初めてとのこと。ビートたけし流の、とんでもない乱暴な提案もあるが、そこはさすがに明治大学工学部卒業という肩書きは伊達ではない博識ぶりも披露されている。タイトルの「もったいないね このバチ当たりめ」は、2人の敬愛してやまない母サキさんの口癖とのこと。肩のこらない地球環境関係の入門書として、たまにはこういう本も良いのでは、という1冊。
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軽く読めて、でも大さんが専門家で実情をわかりやすく説明していて、面白かったです。 人間の、「先を考えるのが苦手」なところが環境問題に関しては本当に悪く働いていることがよくわかりました。 「もったいない」と「ばち当たり!」は使っていこうと思います。
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