トワイライト4 最終章 の商品レビュー
Twilight Saga4冊目の最終巻。(上下巻の次の最後の最後) 『Breaking Dawn』の翻訳版。 もうすぐ映画が公開。
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回を重ねるごとに面白くなり、最後まで楽しめました。特にラストのヴォルトゥーリとの対決は、何度も読み返してしまった。ぜひ、カレンたちのその後が読んでみたいな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とにかくちゃんと終わってよかった! Ⅰ~Ⅲはうずうずイライラしながら読んだけど、Ⅳは面白かった。 やっとベラが吸血鬼になって、どこかありきたりだった展開にオリジナリティが出てきたと思う。シールドは分かるにしても、なぜベラだけ新生者の力を抑制できるのかとか、いまいち納得できない部分はあるが、大目にみれる最終巻だった。 吸血鬼になってからは「21917.5秒後」や「64分の1秒考えた」などの表現が増え、人間と吸血鬼では時間の流れの感覚がだいぶ変わるようだった。エドワードらが瞬時に移動するのはこのためかと理解できた。 途中たくさんの吸血鬼が出てきて、登場シーンとその後の活躍ぶりを何度も読み返して確認しながら読み進めることになった。 登場人物一覧があると分かりやすいと思う。どのキャラクターも個性あふれていてバックグラウンドが気になるが、特にルーマニア人が面白かった。 ジェイコブがベラに「あのドラキュラ1号とドラキュラ2号は激ヤバだろ」と言ったシーンでは笑ってしまった。 レネズミという名前自体変だが、ネッシーという愛称はあまり可愛くなくどうかと思ってしまう。が、半人半吸血鬼の話はとても興味がわき、是非続編で描いてほしい。 後半ででてきたナウエルの生い立ちも面白かった。
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ノベルズで既に読んでいたけど、やっぱり文庫だと趣が違う。前回大きくて嫌だったフォントも元に戻って嬉しい。 もはやトワイライトの頃とは別の話なんじゃないか?というくらいベラもエドワードも変わっている。ベラは弱くないし、エドワードは俺様じゃない。 なのに読み始めると最後まで夢中で読ん...
ノベルズで既に読んでいたけど、やっぱり文庫だと趣が違う。前回大きくて嫌だったフォントも元に戻って嬉しい。 もはやトワイライトの頃とは別の話なんじゃないか?というくらいベラもエドワードも変わっている。ベラは弱くないし、エドワードは俺様じゃない。 なのに読み始めると最後まで夢中で読んでしまう。終わらなければよいのに!と思いながら。
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ベラとエドワードの夫婦に、その娘・レネズミも加わり、彼等の愛の形は恋愛から家族愛に変わったと言う感じ。 ラストもなかなか満足だったし、楽しませてもらいました。 哀しき新生者も読んでみたいな。
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ベラは、吸血鬼のエドワード・カレンと愛し合って結婚。 ベラの人生の可能性を奪うのをためらうエドワードを説得して、人間のままで結婚し、予想外に早く妊娠。 しかも、胎児の成長が異常に早いために、緊急事態で吸血鬼の一族に転生するという異例な展開へ。 目をみはるような美女に変身する。しか...
ベラは、吸血鬼のエドワード・カレンと愛し合って結婚。 ベラの人生の可能性を奪うのをためらうエドワードを説得して、人間のままで結婚し、予想外に早く妊娠。 しかも、胎児の成長が異常に早いために、緊急事態で吸血鬼の一族に転生するという異例な展開へ。 目をみはるような美女に変身する。しかも、運動音痴すら治り、転生当初だけは大男よりも力持ち! カレン一家の計らいで、森の奥で、二人だけのスイートホームに住むことに。 転生した当初は血に飢えて凶暴になり、自分を制御できないのが通例。ところがベラはこれまでにない衝動も覚えるが、ほとんど自制できることがわかる。 何か超能力があるのが吸血鬼の特徴なのだが、果たしてベラのそれは? 感覚的にもベラのままの部分も残しているのを知り、喜ぶジェイコブ。 我が娘・レネズミに近づくことを最初は危険視されるが、ベラは大丈夫とわかる。ベラと同じ目をした、エドワードに似た顔立ちの、幼い美少女レネズミ。ネッシーという愛称に怒るベラだが。 しかし、子供を一族に入れてはいけないという禁忌を犯したと誤解され、吸血鬼を統轄する王族のような存在ヴォルトゥーリが、カレン一族を滅ぼしにやってくる… 予知能力があるカレン一家のアリスは未来を見て姿を消し、絶望的なのだと胸を痛めるカレン一家。 誤解を解くために、各地に住む吸血鬼たちに証言と協力を求めていくが…? 世界中からやって来る個性的な吸血鬼たちが面白い。 ヴォルトゥーリとは敵対する古いルーマニアの一族や、エジプトに住む一族などなど。 闘いにいどむ展開がスリリングで、ベラの活躍も魅力的に描かれています。 もちろんロマンチックも十分!
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「ずっと、いつまでも、永遠に」 再びベラ目線です。ベラの転生後になります 生んでしまったらすっきりしたのか 急にジェイコブへの扱いがテキトーになった気が(苦笑) ジェイコブ、もはや都合のいい男? 前半は割りと穏やかに過ぎていきますが 後半はやっぱり問題が発生 たくさんお吸血鬼...
「ずっと、いつまでも、永遠に」 再びベラ目線です。ベラの転生後になります 生んでしまったらすっきりしたのか 急にジェイコブへの扱いがテキトーになった気が(苦笑) ジェイコブ、もはや都合のいい男? 前半は割りと穏やかに過ぎていきますが 後半はやっぱり問題が発生 たくさんお吸血鬼たちが出てくるのですが 数が多くて関係性や能力がごっちゃに… 正直ここまで出てくる必要はなかったかと思います。。。 しかも話は何だか失速して惰性で進んでいる感じ もう少しメリハリがあったらな…という感じがありました 惜しかった
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最終章。ついにベラ、吸血鬼に。ヴォルトゥーリとの戦い。 誰にでも勧められる本ではありません(笑) 男性にはムリだし(笑) 純粋に本好きな人にはむしろ敬遠されそう・・・。
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長い物語に巧く終わりをつけたと思う。 シリーズものは完結させて始めて本当の評価ができる。 長いシリーズになったので登場人物も多くなったが、多すぎずにちゃんと必要数出したという気はする。 学園生活→非日常へのシフトも自然だったし、きちんと全てのことに理由付けがされている。 最後...
長い物語に巧く終わりをつけたと思う。 シリーズものは完結させて始めて本当の評価ができる。 長いシリーズになったので登場人物も多くなったが、多すぎずにちゃんと必要数出したという気はする。 学園生活→非日常へのシフトも自然だったし、きちんと全てのことに理由付けがされている。 最後の方のいくつかの設定は蛇足(というか伏線なりがあればよかった)に感じたが、なかなか楽しめた。 一言で言うと、海外の吸血鬼もので恋愛中心のラノベ。
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[ 内容 ] 「あたし、吸血鬼になるために生まれてきたのね…」 転生のときを迎えたベラ。 そこには予想を超える壮絶な苦しみが待っていた。 命をかけてベラが守りぬいた運命の子は、魔性の存在なのか天使なのか…。 禁断の「不滅の子」に裁きを下そうとヴォルトゥーリが訪れることを知り、エド...
[ 内容 ] 「あたし、吸血鬼になるために生まれてきたのね…」 転生のときを迎えたベラ。 そこには予想を超える壮絶な苦しみが待っていた。 命をかけてベラが守りぬいた運命の子は、魔性の存在なのか天使なのか…。 禁断の「不滅の子」に裁きを下そうとヴォルトゥーリが訪れることを知り、エドワードたちは仲間となるヴァンパイアを世界各地から集め、ある賭けにでる。 掟を破ったカレンたちの命運は? そしてジェイコブの意外な“刻印”の相手とは? 運命の出会いに始まったヴァンパイア・ロマンスは衝撃のフィナーレへ。 感動の最終章。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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