世界をちょっとでもよくしたい の商品レビュー
今回読むのは二回目。 胸に響く箇所や言葉が前回よりも違うように感じた。 ボルネオに行って家族や縁(仕合わせ)の大切さを感じる一方で日本で自分の家族との時間が持てない矛盾に苦しむ岩井先生の言葉にとても共感できた。 私がインドでみたのは 物もなく、質素な暮らしをしているけど 日本...
今回読むのは二回目。 胸に響く箇所や言葉が前回よりも違うように感じた。 ボルネオに行って家族や縁(仕合わせ)の大切さを感じる一方で日本で自分の家族との時間が持てない矛盾に苦しむ岩井先生の言葉にとても共感できた。 私がインドでみたのは 物もなく、質素な暮らしをしているけど 日本よりも幸せそうな村人たち。 とても自分と重なった。 物に溢れて、忙殺される毎日。 幸せってなんなんでしょうかと、 また幸せについて考える日が復活しそう。
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課題図書、ボランティア。 半分呼んだが、ちょっとだけボランティアの 参加意義がわかった。 前より批判的ではなくなった。
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大学の授業で読まされた課題の本 こういった本を読むのは初めてで 本棚に登録するかも迷った 読んでみると意外に読みやすく 内容も堅くない その実何か心に伝わってくるものを感じた これをきっかけとして 行動に移すことはまずないだろうが 少なくとも自分のなかの認識は変わったと思う
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早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターにおける活動・取組について、この本では大きく下記の3つに分けて書かれている。 ・ボルネオ島を舞台に貧困問題立ち向かうプロジェクト ・DVをテーマに映画を制作し全国に発信するプロジェクト ・中国のハンセン病快復村で差別に向き合うプロジェク...
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターにおける活動・取組について、この本では大きく下記の3つに分けて書かれている。 ・ボルネオ島を舞台に貧困問題立ち向かうプロジェクト ・DVをテーマに映画を制作し全国に発信するプロジェクト ・中国のハンセン病快復村で差別に向き合うプロジェクト 引用は各プロジェクトから2つずつ抜粋させて頂いた。 どのプロジェクトも、考えさせられるものばかりだった。 すべてに共通していたことは、現場に行き、肌で感じ、そして考えなければ真実が見えてこないことばかりだということだ。 今日、世間は勿論、大学といった教育機関からもボランティアが注目されている。 その中でいち早く、ボランティアに関心を持てる環境、取り組める体制を確立し、熱心に取り組んでいる早稲田大学。 ここから出版されたこの1冊の本が、全国の学生や、大人たちにとって"ボランティア"とは何か考えるきっかけになり、何か心を動かすものになるのではないかと私は考えている。 追記。 この夏休みの間、都合が合えばぜひ早稲田大学に足を運んで、学生のナマの声を聞いてみたいと思っている。 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターhttp://www.waseda.jp/wavoc/index.html
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