1,800円以上の注文で送料無料

ULTIMATE MYSTERY究極のミステリー、ここにあり の商品レビュー

2.9

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/03/16

ガリレオシリーズ途中まで読んでてどこまで読んだかわからなくなってしまったのでまた最初から読み直したい。帯の通りハズレなしで全部楽しめた。

Posted byブクログ

2023/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

⚪︎短編集 ▪️落下る 東野圭吾  ★★★☆☆  ガリレオシリーズ ▪️熊王ジャック 柳広司  ★★★☆☆  パンチが弱いが読み易い ▪️未来へ踏み出す足 石持浅海  ★★☆☆☆  地雷がテーマ、優しいラスト ▪️心あたりのある者は 米澤穂信  ★☆☆☆☆  氷菓シリーズ  ラノベ感のある設定が合わない ▪️あなたに会いたくて 不知火京介  ★★★☆☆  記憶喪失もの、ラストが好き ▪️ラスト•セッション 蒼井上鷹  ★★★★☆  どんでん返し系、騙されてもスッキリ ▪️エクステ効果 菅浩江  ★★★☆☆  ミステリー?  小説として面白くて、ハッピーエンド ▪️ホームシックシアター 春口裕子  ★★★★☆  サスペンス感のあるミステリー  胸糞からのスッキリ

Posted byブクログ

2014/09/22

独り暮らしの女性がマンションから落下して死亡した。女性の部屋には凶器と思われる鍋が転がっていた。警視庁捜査一課の内海薫は、女性の独特の勘で犯人を推理し、湯川学に接触するが…。人気の「ガリレオシリーズ」より「落下る」(東野圭吾)。今をときめく八人の名手による、極めつきのミステリー短...

独り暮らしの女性がマンションから落下して死亡した。女性の部屋には凶器と思われる鍋が転がっていた。警視庁捜査一課の内海薫は、女性の独特の勘で犯人を推理し、湯川学に接触するが…。人気の「ガリレオシリーズ」より「落下る」(東野圭吾)。今をときめく八人の名手による、極めつきのミステリー短編集。 (「BOOK」データベースより) 落下 (おち) る(東野圭吾・著) 熊王ジャック(柳広司・著) 未来へ踏み出す足(石持浅海・著) 心あたりのある者は(米澤穂信・著) あなたに会いたくて(不知火京介・著) ラスト・セッション(蒼井上鷹・著) エクステ効果(菅浩江・著) ホームシックシアター(春口裕子・著) これも入院の時持っていったんですが、まったく手付かず。 長期入院ならともかく、術後4・5日で退院するような入院では読書はそんなにできないと悟りました。 でも前回の入院ではかなり読んだような気がするんだけどなあ。 ちょっと物足りない感じがしましたが、そこがまたいいのかも。 個々の感想を書くと長くなるし、私も大変なので(笑)、割愛。 日常に潜む恐怖的な作品が、ぞくぞくして怖かった。 「落下る」はいかにもガリレオっぽく、またあの事件が湯川先生をひどく苦しませているのだなあと思いました。

Posted byブクログ

2012/07/09

目次 1.落下る…東野圭吾 2.熊王ジャック…柳広司 3.未来へ踏み出す足…石持浅海 4.心あたりのある者は…米澤穂信 5.あなたに会いたくて…不知火京介 6.ラスト・セッション…蒼井上鷹 7.エクステ効果…菅浩江 8.ホームシックシアター…春口裕子 3.5.7.未読 1.ガ...

目次 1.落下る…東野圭吾 2.熊王ジャック…柳広司 3.未来へ踏み出す足…石持浅海 4.心あたりのある者は…米澤穂信 5.あなたに会いたくて…不知火京介 6.ラスト・セッション…蒼井上鷹 7.エクステ効果…菅浩江 8.ホームシックシアター…春口裕子 3.5.7.未読 1.ガリレオシリーズ 内海が湯川を紹介してもらう件があるので第一作か?飛び降り事件の真相に迫るためトリックを見破ろうとするが… 2.かのシートン先生登場。狩りにきていた貴族の跡取りを熊が狙う!?事件と交錯して語られる熊の習性が鍵になるか。 4.古典部シリーズ 放課後に突如流れた校内放送をめぐって繰り広げられる推理ゲーム。調査は皆無、推測だけの展開に日常色が強いが、キャラクターと物語のベースが気になる一作。 6.セッションは通常複数で成り立つもの。それを覆すステージを一人でやってのけた直後に死体となって発見されてしまう。死の真相とタイトルのダブルミーニングに驚く。 8.展開が読みやすかったのは、身に覚えがあったり(怖)私も結構気になる方。ふと愛人もかなりの鍵だったのでは?なんて最後の最後で思う。

Posted byブクログ

2011/12/23

 トップバッターは売れっ子作者の「落下る(東野圭吾)」。容疑者X色が濃いので好みが分かれるだろうが、無難な作品。  続く「熊王ジャック(柳広司)」はミステリーとしては面白くないものの、ほのぼのと温かい感じが良い。次の作品もミステリーというよりは、地雷除去作業中のあったかストーリ...

 トップバッターは売れっ子作者の「落下る(東野圭吾)」。容疑者X色が濃いので好みが分かれるだろうが、無難な作品。  続く「熊王ジャック(柳広司)」はミステリーとしては面白くないものの、ほのぼのと温かい感じが良い。次の作品もミステリーというよりは、地雷除去作業中のあったかストーリー「未来へ踏み出す足(石持浅海)」。  なんか意味がさっぱりと分からない(きっとほかの作品の連続性を重んじているんだろう)「心あたりのある者は(米沢穂信)」で少しがっかりして、「あなたに会いたくて(不知火京介)」へと進む。これも盲人という設定をフル活用した心温まるというか、切ないストーリー。  ジャズ演奏と兄弟を描く「ラスト・セッション(蒼井上鷹)」はラスト真相部分が泣かせるひねった上質ミステリー。ヘアサロン系は男には現実味がない「エクステ効果(菅浩江)」で少し休憩し、最終話「ホームシックシアター(春口裕子)」にたどり着くが、さっぱりダメな読後感。  ということで、切れ味は悪いけれど、総じてさらさら読めるミステリー集かな。

Posted byブクログ

2011/04/23

 ミステリアンソロジー。  タイトルに誤りなく、面白い作品が多かった。  以下が印象に残った作品。知っている作家さんでもいつもと違う印象だった。 ・熊王ジャック/柳広司 ・あなたに会いたくて/不知火京介 ・ラスト・セッション/蒼井上鷹 ・エクステ効果/菅浩江  にしても……...

 ミステリアンソロジー。  タイトルに誤りなく、面白い作品が多かった。  以下が印象に残った作品。知っている作家さんでもいつもと違う印象だった。 ・熊王ジャック/柳広司 ・あなたに会いたくて/不知火京介 ・ラスト・セッション/蒼井上鷹 ・エクステ効果/菅浩江  にしても……キャラクターシリーズモノの短編を1つ取り出されてもあんまり楽しめないもんだなぁ……。  いつか、シリーズを除外した新作短編だけを集めたものを読んでみたい(けど、購買層が難しいのかな)。

Posted byブクログ

2011/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

色々なジャンルのミステリーを読むことができた。 今まで読んだことのなかった作家の作品も読むことができて良かった。

Posted byブクログ

2010/12/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【落下る・東野圭吾】 ★★★★☆ マンションからの飛び降り事件が発生、刑事の内海は直前に部屋を訪れた岡崎を疑い、科学的に証明しようとする話。 ガリレオシリーズで既読。結局は自殺で納得。 【熊王ジャック・柳広司】 ★★★☆☆ 人の話をまるきしのホラだと思わずに、誇張された部分を理解して聞くというところがおもしろかった。 写真を撮るのは、熊狩りってより、熊撮り・・・? 【未来へ踏み出す・石持浅海】 ★★☆☆☆ 地雷除去の為、カンボジアに滞在中に弓削が殺された。犯人は残された4人の中にいる。 犯人を捕まえるのではなく、引き続き地雷除去で償いをさせるってのが・・・うーん。 【心あたりのある者は・米澤穂信】 ★★☆☆☆ 放課後の高校で流れた校内放送から状況を推理する。 偽札とか暴力団とか、話が飛躍しているのに、推理が当たってるのが、なんだかつまらない。 【あなたに会いたくて・不知火京介】 ★★★☆☆ 記憶喪失の正史がアケミに拾われる話。 アケミの年が分かった時に、お母さんって分かった。 【ラスト・セッション・蒼井上鷹】 ★★☆☆☆ ところどころにそうかなぁ?と疑問がある話。 剃刀で破傷風とか夏樹の代わりに春雄が演奏しても誰も気がつかないとことか。 【エクステ効果・菅浩江】 ★★☆☆☆ 頻繁に特殊エクステ施術を受けに来るお客さんの話。 毛先に付けるエクステって発想が無理があるような・・・。しかも甘くておいしいって・・。 【ホームシックシアター・春口裕子】 ★★★★☆ 類子の騒音のせいで姉の柊子が熊田に刺殺されたと思い、実夏が類子に復讐する話。 展開が予想外でおもしろかった。実夏は類子の不倫相手の奥さんかと思ったけど、違ったー。

Posted byブクログ

2010/09/06

推理小説年鑑2007-1(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/6248005.html) (収録作品)落下る(東野圭吾)/熊王ジャック(柳広司)/未来へ踏み出す足(石持浅海)/心あたりのある者は(米澤穂信)/あなたに会いたくて(...

推理小説年鑑2007-1(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/6248005.html) (収録作品)落下る(東野圭吾)/熊王ジャック(柳広司)/未来へ踏み出す足(石持浅海)/心あたりのある者は(米澤穂信)/あなたに会いたくて(不知火京介)/ラスト・セッション(蒼井上鷹)/エクステ効果(菅浩江)/ホームシックシアター(春口裕子)

Posted byブクログ