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百年の亡国 の商品レビュー

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2011/06/19

653ページを読み切りました。 久しぶりに本を読み泣いた。マクドナルドで人目も憚らず・・・・。 戦後、食料もない時代、主人公が銀しゃりを食し、友と涙するシーンだ。 先日読んだ五木寛之氏の”親鸞”にも書いてあるのだが、人間は身一つで生まれてきて、身一つで次の世界へ行く訳だが、...

653ページを読み切りました。 久しぶりに本を読み泣いた。マクドナルドで人目も憚らず・・・・。 戦後、食料もない時代、主人公が銀しゃりを食し、友と涙するシーンだ。 先日読んだ五木寛之氏の”親鸞”にも書いてあるのだが、人間は身一つで生まれてきて、身一つで次の世界へ行く訳だが、何故”もの”に執着してしまうのだろうか? 単純で良い事を複雑に複雑にしてしまう。 仕事は人生を楽しくする為にあるもの、人の為になるもの、そして喜ばれる事であれば尚更である。また明日から新たな気持ちで頑張ろう。 大日本国憲法の改正をマッカーサーが示唆したのは昭和20年10月。新憲法の研究を独自に進める日本政府、そして占領政策を強引に推進するGHQに不満を募らせるソ連。 日本国憲法誕生をめぐる歴史を勉強できました。これから先の判断基準の一つになります。

Posted byブクログ