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早春の化石 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2020/11/03

結構、話しが練られていて面白かったんだけど·····探偵って、こんなに依頼者と寝ていい訳??(笑) まあ、最後は綺麗に1人なんだけど~ハードボイルドならば、 少し自制して欲しかったわ。 このシリーズも嫌いではないけど、やっぱり柴田さんは フィクション??ノンフィクション??て引...

結構、話しが練られていて面白かったんだけど·····探偵って、こんなに依頼者と寝ていい訳??(笑) まあ、最後は綺麗に1人なんだけど~ハードボイルドならば、 少し自制して欲しかったわ。 このシリーズも嫌いではないけど、やっぱり柴田さんは フィクション??ノンフィクション??て引き込まれる様な題材と 未確認生物が1番しっくり来るかなぁ。

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2022/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

探偵・神山健介の今回の依頼人はまたも美女w行方不明の双子の姉の居場所とその姉を殺したと遺書を残して自殺した男の素性を明かすという依頼に動き出し、名家に纏わる歴史の闇が一つまた一つと解かれていく。まさに因縁としか言いようのない赤い痣に繋がれた人間関係。それに富が絡めば簡単に悲劇が起こってしまう。全てが明らかになっても何だか物悲しさしか残らなかったな。 まさかの結末には本当にびっくり! 最後しんみりする神山と陽斗ののどかな会話に麗らかな春の余韻。 美女だけでなく地回りのヤクザまで手なずける神山の魅力には脱帽w

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2015/02/08

2015.02.07 初めて読む著者。東野圭吾に出会って以来の衝撃!ファンになってしまった。 双子の姉妹の妹の佳子が2年前に行方不明になった姉の洋子を捜すために、私立探偵の神山健介に依頼し、死んでいるいだろうと思いながらもやがて廃坑となった炭鉱の地下から救い出していく過程で色々な...

2015.02.07 初めて読む著者。東野圭吾に出会って以来の衝撃!ファンになってしまった。 双子の姉妹の妹の佳子が2年前に行方不明になった姉の洋子を捜すために、私立探偵の神山健介に依頼し、死んでいるいだろうと思いながらもやがて廃坑となった炭鉱の地下から救い出していく過程で色々な人間模様に出会い、核心に迫って行く。後半は思わず読み切ってしまった。 同時に借りた「柴田哲孝」の「狸汁」を同時に読みながら先にこちらを読み上げた! こんな感激は私の歓びの一つだと改めて気付いた!

Posted byブクログ

2012/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者の作品にハマってた頃に読んだので楽しめたけど そうでない人にはどうなんでしょ。 いろいろつっこみどころ満載です。 娯楽作品としては楽しめました。 しかし情報得るためとかって言いながらケイが風俗業界に飛び込み 数日間ただ仕込まれて終わりって… エロ本か!的な展開が笑えました。

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2011/10/08

サスペンスドラマを見ているかのような感じの話。謎解きよりも、人物や情景が、印象に残る。 相変わらず主人公は、モテモテ。

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2011/09/28

神山探偵シリーズ2作目。先に3作目を読んだ時はそれほど感じなかったが、やはりシリーズ物は順番に読まないと、と感じる箇所が幾つかあった。 今回は、戦前から続く名家の闇が絡んだミステリー。推理物としては、いきなり双子間のシンパシーみたいな非現実的なものが出てきてゲッと思ったが、最初か...

神山探偵シリーズ2作目。先に3作目を読んだ時はそれほど感じなかったが、やはりシリーズ物は順番に読まないと、と感じる箇所が幾つかあった。 今回は、戦前から続く名家の闇が絡んだミステリー。推理物としては、いきなり双子間のシンパシーみたいな非現実的なものが出てきてゲッと思ったが、最初から最後までそれに尽きるというわけでもなく、それなりに推理力も働かせてあったので、そこそこミステリーとして楽しめた。しかしながらやはり違和感は否めない。 あと、探偵ハードボイルドには妖しい女性が付きもの(?)と考えたのかは知らないが、そんなに簡単に依頼人の女性と身体の関係を結んでどうする?クールな雰囲気を持つ探偵主人公なだけに、その部分には大いに違和感が残った。

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2017/09/20

前作の「渇いた夏」福島の私立探偵・神山健介が活躍する シリーズものだと知らずにこちらを先に読んでしまいましたが、 差しさわりはありませんでした。 ハードボイルドミステリーでどちらかと言うとミステリー寄りでしょうか 雲をつかむよな依頼に、戦前からの秘密、カーチェイスに殺人と 展...

前作の「渇いた夏」福島の私立探偵・神山健介が活躍する シリーズものだと知らずにこちらを先に読んでしまいましたが、 差しさわりはありませんでした。 ハードボイルドミステリーでどちらかと言うとミステリー寄りでしょうか 雲をつかむよな依頼に、戦前からの秘密、カーチェイスに殺人と 展開も早くおもしろかったです。 ただ依頼人のケイ・中嶋の存在がリアリティに欠けているような 感じがしました。

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2011/07/30

ちょいちょい出てくる昔話(前作)が分からず、読んでる人は楽しめる。 地震でよく聞く地名が出てきた。

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2012/01/21

2011.02.20 読了 『下山事件』を多少なりとも想起させるようなストーリーを、と編集者が要望して生まれたのではないか。 薄い。 UMAシリーズの主人公と比べると、登場人物に深みがない。 ハードボイルドっぽさを出そうとしているのだろうが、まったく満たせなかった。

Posted byブクログ

2011/09/04

練りに練られたミステリーそれにしても「神山」っていうキャラクターは、万能。 できない事がない。登場人物の相関関係が結構複雑で、こんがらがってしまった。 でも面白かった。

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