もりのおとぶくろ の商品レビュー
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〝暖かな春の日のこと、ウサギ街に仲良しの兄弟ウサギが棲んでいました。 今日は、一番下の<こみみ>の誕生日なのですが、ケガをしたお婆ちゃんのお見舞いに、森へと出かけた子ウサギたちでした・・・お婆ちゃんが元気になる、不思議な音を集めた「おと袋」とは、いったい?・・・〟耳をすませば聞こえてくる・・・森の囁き、木の葉の囁き、水の囁き・・・森の中の自然の音に身を任せれば、元気の源が湧いてくる。そんな気持ちになれる憩いの絵本です。
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病気のおばあちゃんのために、森の音を探しに行く4ひきのこうさぎたち。音は見つかるのでしょうか。文章が少し多めの、わたりむつこ氏だと納得するような1冊。 他に『ほしのどうくつ』『おちばおくりのうた』『子うさぎと4本のマフラー』が出版されている。
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なかなか大人テイストの本だったと思う。音袋を森の木から借りて、病気のおばあさんが元気になるって話。娘とくに好きでもないらしくて一回読んだらもう触らなかった。
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手にする機会があって、よんだ。 とび、くるり、かりかり、こみみ は、なかよしの きょうだいうさぎ。 うさぎたちは、足をけがした おばあちゃんを 元気づけるため、「もりのおと」を さがしにいく。 四より三がいいなぁと思ったけれど、三兄弟+末娘は、西洋の昔話にもあったっけ? 「もりのおとさがし」の場面、とび、くるり、かりかり、こみみ、の順番を崩さない方がいいと思った。 あと、名前の由来に一貫性があったらいいなぁ。 なんて指摘するのは簡単ですけど、おはなしと絵は、世界観があって好きです。 春の日のおはなし。
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けがをしたおばあちゃんのお見舞いに行った3匹のこうさぎたち。「どうしたら、げんきになるの?」と尋ねると、おばあちゃんは「もりのおとを聞けたらね…」と答えます。そこで、3匹のこうさぎたちは、“もりのおと”を探しに行くことに…。
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怪我をしてしまった大好きなおばあちゃんを元気づけるため、森のおとさがしに出かけた4匹の孫ウサギたち。 やっと見つけた不思議な"おとぶくろ"。名前がいいですよね、私も欲しい!って思ってしまいました。
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こうさぎのとび、くるり、かりかり、こみみは、足をけがしたおばあちゃんのお見舞いに行くことにしました。 「おばあちゃん、どうしたら元気になるの?」とこみみが聞くと・・・ 「このへやで もりのおとが 聞けたら、元気になるかしら」とおばあちゃんは言います。 次の朝、4匹のこうさぎたちは...
こうさぎのとび、くるり、かりかり、こみみは、足をけがしたおばあちゃんのお見舞いに行くことにしました。 「おばあちゃん、どうしたら元気になるの?」とこみみが聞くと・・・ 「このへやで もりのおとが 聞けたら、元気になるかしら」とおばあちゃんは言います。 次の朝、4匹のこうさぎたちは、早速もりのおとを探しに出かけます。 いろんな森の音を見つけたこうさぎたちですが、「このもりのおとを どうやってもってかえろう」と困ってしまいました。 いったいどうやって持って帰るのかと思いましたが、森で何百年も生きてきたぶなの木のぶなじいが助けてくれました。 素敵なもりのおとぶくろでした。
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足を怪我して元気がないおばあちゃんのために、ウサギの兄弟は森の音を探しに行きました。素敵な音は見つけたけど、音って、どうやって持って帰ろう? やさしい絵にやさしい話。
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