世界さえ滅ぼせる大魔法使いに嫁いだ姫の物語 の商品レビュー
- ネタバレ
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最初に思ったのは、「えらい長いタイトルやなぁ」ってところでした。 父王の何かの思惑によって、大魔法使いのコルベイユドールに嫁ぐ事になったリツ。いきなり門前払いをくらったリツは、その後お城にいてもいいことになって、シュウの周りをウロウロ。 唐突なHシーンがないのは私的にはよかったですけど、シュウの中に封じ込められた大魔法使いも登場は一瞬で、すぐにリツの中に封じ込められちゃって、ちょっと物足りなかったかなぁ。後半のシュウの性格が、それまでのものとは全然違ってるように思えましたし。 最後もなぜかリツの父王が攻めてきて、みんなで逃げろ!ってところで終わってしまって、これは続くんだろうかって思っちゃいました。
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後半のストーリー展開とキャラの心情変化が急。設定は乙女系ライトノベルにありがちなものでしたが、クライマックス辺りは「何でこうなるの?」と首を傾げずにはいられないほど急で理解不能でした。おそらく、著者の方の脳内では完成された物語だったのでしょう、としか言えません。
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