かかと の商品レビュー
これまでの木村多江さんの印象は美しい人、女性らしさの象徴、というものだった。それが工夫の賜物だったとは。まるで職人さんのようだと思った。 読んで良かった。 「つらくなると、誰かにくすぐってもらいます」という言葉が良かった。 2015/1/8
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イマドキにしてはとっても地味な佇まいの木村多江さん。 最近すきなり、本書を知り、読んだ。 読みやすすすぎて、一気に読んだ。 TVや映画に出演するようになるまでの劇団での活動は 知らなかった。あとは、多江さんのイメージを裏切ら ないフツーな内容だった。もうちょっと意外性があっても ...
イマドキにしてはとっても地味な佇まいの木村多江さん。 最近すきなり、本書を知り、読んだ。 読みやすすすぎて、一気に読んだ。 TVや映画に出演するようになるまでの劇団での活動は 知らなかった。あとは、多江さんのイメージを裏切ら ないフツーな内容だった。もうちょっと意外性があっても よかったのに。
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木村多江さん。 きれいな人だなあと思っていたけれども、コンプレックスがたくさんあるようで。 あんな美人さんなのになあと驚いた。 おめめぱっちりのよくある王道美人だけが美人なのではない。全くもって美人の範疇に思えるのだけれど、本人からするとコンプレックスなのか・・・・・・。 傍から...
木村多江さん。 きれいな人だなあと思っていたけれども、コンプレックスがたくさんあるようで。 あんな美人さんなのになあと驚いた。 おめめぱっちりのよくある王道美人だけが美人なのではない。全くもって美人の範疇に思えるのだけれど、本人からするとコンプレックスなのか・・・・・・。 傍から見ただけではわからないものです。 でも、それって誰にもあることなのかもしれません。 木村さんの、等身大だと思える考え方など、とても読みやすくてさっと読めました。 ファンになってしまった。なんて素敵な人なんだ。
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"母である私は家族の太陽でありたい。だけど、照らされているのはいつも私の方なのだ" "運気を上げる一番の方法はいいことだけを言うこと。そうすれば周りにも運気の高い人たちが集まってくる" "到底叶わないと思うことでも、とにかく...
"母である私は家族の太陽でありたい。だけど、照らされているのはいつも私の方なのだ" "運気を上げる一番の方法はいいことだけを言うこと。そうすれば周りにも運気の高い人たちが集まってくる" "到底叶わないと思うことでも、とにかく妄想してみる。そうすれば叶うものなのだ。だから眠れない夜はラッキーだ" 表現は違うと思うんだけど、この本の中で心に止まった言葉たち。 とても読みやすく、スッと入ってくる文章だった。 木村多江さんが好きになった。
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自分より年上の、しっとりと落ち着いた女優さんだなって思ってたけど、同い年だったので意外。コンプレックスがあったり、夫や子供のことでバタバタする生活がうかがえます。普通のアラフォーの人と変わらないんだなって、好感が持てました。 文章力、表現力が物足りないんだけど、まあ、プロの小説家...
自分より年上の、しっとりと落ち着いた女優さんだなって思ってたけど、同い年だったので意外。コンプレックスがあったり、夫や子供のことでバタバタする生活がうかがえます。普通のアラフォーの人と変わらないんだなって、好感が持てました。 文章力、表現力が物足りないんだけど、まあ、プロの小説家じゃないんだし、こんなものか……。片桐はいりさんが巧すぎた、それを読んだ後なので、自分的に期待していたのかもしれない。 落ち着いたデザインの装丁に平仮名で三文字のタイトル。地味だけど素敵だ。
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大好きな木村多江さん。けれどもこのエッセイ、等身大の彼女を知るにはいいのかもしれないけれど実のところいまいち子ちゃん。私は木村多江さんに関して、幻想の中で生きている。彼女が語尾に「~」を付けたりとか、一人つっこみをしている所を見たいのではない。自己主張の少ない日本語で、しとやかに...
大好きな木村多江さん。けれどもこのエッセイ、等身大の彼女を知るにはいいのかもしれないけれど実のところいまいち子ちゃん。私は木村多江さんに関して、幻想の中で生きている。彼女が語尾に「~」を付けたりとか、一人つっこみをしている所を見たいのではない。自己主張の少ない日本語で、しとやかに綴られた小雨のような文章を読みたいのだ。なんだかがちゃがちゃしているのが悲しい。かと言って木村多江さんのファンであるのには変わりないのだけれども。
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素敵な方はどんな素敵な生活を送っているんだろう、と 思って手にとりました. ちょっと期待を裏切ってくれて面白いです。 時間のある時にのんびり、読むのがおすすめです。
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役を演じるひととは、 他人を見つめるひと いつしか他人は自分になって、 じぶんが誰だか解らなくなる 役を演じるひととは、 自分を見つめるひと 見つめて見つめて穴があく 役を演じるひとが 自分を語るとき 明かされるのは自分の他人 役を演じるひとが 他人を語るとき そこに本当の自分...
役を演じるひととは、 他人を見つめるひと いつしか他人は自分になって、 じぶんが誰だか解らなくなる 役を演じるひととは、 自分を見つめるひと 見つめて見つめて穴があく 役を演じるひとが 自分を語るとき 明かされるのは自分の他人 役を演じるひとが 他人を語るとき そこに本当の自分が棲む
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女優・木村多江さんの始めてのエッセイ。自分のダメップリ、普段の悩みや苛立ちが赤裸々に書かれている。女性はきっと共感できるところが多いと思う。僕は男性だけれど、同じヒトとしてとても共感できるし、確かにこんなコンプレックス持つなぁと、有名人でも一緒なんだと改めて思った。 木村多江さ...
女優・木村多江さんの始めてのエッセイ。自分のダメップリ、普段の悩みや苛立ちが赤裸々に書かれている。女性はきっと共感できるところが多いと思う。僕は男性だけれど、同じヒトとしてとても共感できるし、確かにこんなコンプレックス持つなぁと、有名人でも一緒なんだと改めて思った。 木村多江さんはとてもきれいな女優さんだし、ドラマで拝見するときの、深い雰囲気がとても好きだ。台詞やその演技だけでなく、何かその裏の、あるいは演じている役の生い立ちのようなものを、うまく表現できないが、演じている中に表現されているように思う。 本人のエッセイを読むと、女性として女優としても駄目だと書かれている。たとえば、私が女優?優れた女優と書くけど、どこが?というコメント。演技も、体当たりだと書かれていた。体当たりに至るまでには役のことをいろいろ考え、もがいておられるからこそ、本番で体当たりで演技してもすばらしいのだと思う。僕は仕事でプレゼンをするけれど、いろいろ考えても僕も最後はぶっつけ本番だから。 これからも頑張っていただきたい。応援しています。
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