素材とデザインの教科書 の商品レビュー
身近な製品をサンプルにして、題のとおりに素材とそこから生まれうるデザインについて、とてもよくまとまっています 何気無く見ていたデザインが実は素晴らしい技術の賜物であるなど、気づきを得るのにとても参考になる本でした
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樹脂や金属、木、紙、セラミックなど多様な素材の基礎知識をやさしく解説しています。実際、素材をどのように活用しているかを様々な製品を例にし、分かりやすく写真と一緒に説明しています。 ソニー、キヤノン、パナソニックなど、日本を代表するメーカーから色々な有名なデジタルカメラのボディーの...
樹脂や金属、木、紙、セラミックなど多様な素材の基礎知識をやさしく解説しています。実際、素材をどのように活用しているかを様々な製品を例にし、分かりやすく写真と一緒に説明しています。 ソニー、キヤノン、パナソニックなど、日本を代表するメーカーから色々な有名なデジタルカメラのボディーの金属を比較したり、加工技術をイラストで説明したり、面白い内容がたくさんあります。 デザイン専攻の学生はもちろん、もの作りに携わるすべての人に手に取ってほしい本です。 (2011ラーニング・アドバイザー/感性 HONG) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1378399&lang=ja&charset=utf8
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価値あるモノ作りにどんな素材をどんな風に活かすか? という視点は興味深いし、身近な家電、電機メーカー等のイノベーション上の工夫を、素材という観点から分析してみるには面白い。 だからこそ、そういう視点で見たなら、もう少し本のページ数を減らしてポイントを絞って、成功事例のストーリー...
価値あるモノ作りにどんな素材をどんな風に活かすか? という視点は興味深いし、身近な家電、電機メーカー等のイノベーション上の工夫を、素材という観点から分析してみるには面白い。 だからこそ、そういう視点で見たなら、もう少し本のページ数を減らしてポイントを絞って、成功事例のストーリーを膨らませてみてもよかったかも? 「教科書」というタイトルなだけに、デザイナーさんや商品企画の人だけをターゲットにしたとするなら、ちょっと勿体なかったかも知れない。
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