びんの悪魔 の商品レビュー
評論文の教材の中で紹介されていて気になったので図書館で借りて読みました。 ケアウェやコクアの様な事はきっと中々できない事だからすごいと思いました。
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ハワイの水夫ケアウエはカリフォルニアの立派な豪邸に住む男から50セントであるびんを譲り受ける。そのびんの悪魔は願い事をかなえてくれるが、その代償に・・・というお話です。 最後のオチがいいですし、こういうゆったりしたお話を読むのはたまにはよいと思います。 小学校中学年向け。
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ちょっぴり怖くて、だけど最後は・・・、 最新のおとぎ話のような感じだった。 おもしろかった!
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図書館でふと目にとまり、表紙の絵と題名になぜか惹かれて借りた。ちょっと怖いような不思議な話が始まり、途中で止めれず一気に読んだ。久々に面白い本に出会えた気がした。作者の方を調べると宝島を書かれた方だと分かり、まだ読んだことがないので、そちらも読みたくなった。ストーリーと挿し絵がす...
図書館でふと目にとまり、表紙の絵と題名になぜか惹かれて借りた。ちょっと怖いような不思議な話が始まり、途中で止めれず一気に読んだ。久々に面白い本に出会えた気がした。作者の方を調べると宝島を書かれた方だと分かり、まだ読んだことがないので、そちらも読みたくなった。ストーリーと挿し絵がすごく合っている作品でした。
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磯良一さんの不思議な絵が内容にマッチして、独特な雰囲気が醸し出される興味深い本。 よくある、望みを叶えるというビンの中の悪魔の話で、意表をつく少し不可解なラストではあるが、読み進むにしたがって切迫感がつのる怖さがなんともいえない。 主人公ケアウエの夢にまで見た外観も中も美しい〈輝...
磯良一さんの不思議な絵が内容にマッチして、独特な雰囲気が醸し出される興味深い本。 よくある、望みを叶えるというビンの中の悪魔の話で、意表をつく少し不可解なラストではあるが、読み進むにしたがって切迫感がつのる怖さがなんともいえない。 主人公ケアウエの夢にまで見た外観も中も美しい〈輝く家〉には思わずあこがれてしまったが、作者(「宝島」などを書いたスティーブンソン)は、実際に南太平洋のサモアでそんな居心地の良い家に住んでいたそうだ。
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広告であらすじを読んだときは最後どうなるんだろうと期待に胸を膨らませていたんですが、あまりひねりのないオチにがっかり。 悪魔とじかに取引をしていないせいか、生死をかけた緊迫感がないのも拍子抜け。
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中編でも、読み応えあり! かきわけるように、物語のなかに進む・・・ ときどきは、こわくなって、同じ場所で何度も足踏みしながら、 進むのをやめられない。 登場人物の行動におどろきながら、 自分のこころと照らし合わせる。 物語って、こうでなくちゃ。
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