ザ・ホスト(全3巻) の商品レビュー
面白かった。主人公の女性がいい。種の特性として善良で穏やかであるところが面白い。そのくせ最後には勇敢なところが判明して痛快。反対に男性キャラはイマイチピンぼけ。
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ザ・ホストの全巻セット。 本自体は単品購入できるものと一緒ですが 単品購入のものにはない 3冊をまとめておける外カバーがついてます。 しかしこのカバー、本が収納しづらい。 だから家ではザ・ホストの見出しみたいになって、 一緒に本棚に収まっています(^^;) 本自体のレビュ...
ザ・ホストの全巻セット。 本自体は単品購入できるものと一緒ですが 単品購入のものにはない 3冊をまとめておける外カバーがついてます。 しかしこのカバー、本が収納しづらい。 だから家ではザ・ホストの見出しみたいになって、 一緒に本棚に収まっています(^^;) 本自体のレビューですが・・・ 私はトワイライトが好きでこの作品も買ったのですが、 じつはちょっと読んで長く放置していました。 理由はワンダラーの体験談がおとぎ話みたいでつまらなく感じたから。 この本を購入した時期は、 トワイライトにドハマりしていたので まだ気持ちが「地球外生命体」のヒロインを受け入れられる感じじゃなかったんだと思います。 でも、映画公開がそろそろなんじゃないかな~? という頃に本を開いてみたら、 嘘のように一気に入り込めました。 最終巻では健気なワンダラーに感情移入をして泣く始末。 何度も読み直し、ひとしきり感動を満喫したところで 映画情報を調べて映画館に行こう! と思ったら 私の家の周辺では丁度公開が終わった頃で 「なぜもうちょっと早く読まなかった・・・」と落ち込みましたよ(^^;) そんなわけで、購入当時は興味のなかった本でしたが 今は大切に本棚に収まっています。
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『寄生獣』の ミギーを思い出しました。 3巻でよくまとめてあり、おもしろかったです。 図書館の新刊本コーナーで、 偶然見つけました。 ラッキー!
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宇宙人には形がない。人間に寄生するかのように住み着き、いつのまにか人間の体を乗っ取ろうとする。もしかすると近い将来こんなことが起きる可能性も無きにしも非ず・・かも?
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トワイライトシリーズが長編作だったため 短かかったかなぁという印象と、 何か、最後がちょっと…という気がしました。 話の流れは好きです。
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献本でいただいたものの、上手く入り込めずやっと読み終えました。。まず、内容的に細かい設定がありすぎるし、翻訳もわりと直訳的な感じだったので、私には何度か読み返さないと理解できないところがたくさんでした・・・ ワンダラーの女性としての心の動きには共感できたし、面白かったけど、なんと...
献本でいただいたものの、上手く入り込めずやっと読み終えました。。まず、内容的に細かい設定がありすぎるし、翻訳もわりと直訳的な感じだったので、私には何度か読み返さないと理解できないところがたくさんでした・・・ ワンダラーの女性としての心の動きには共感できたし、面白かったけど、なんとなく最後は物足りなかったです。
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『トワイライト』シリーズで一世を風靡したステファニー・メイヤー。 例にもれずトワイライターとなっていたワタクシが、待ちに待った新作ですよー。 今回は異種族間の愛を描いたパラノーマル・ロマンス。 異星からやってきたヒロインの正体は、銀色のリボン状の生命体(手のひらサイズ)です...
『トワイライト』シリーズで一世を風靡したステファニー・メイヤー。 例にもれずトワイライターとなっていたワタクシが、待ちに待った新作ですよー。 今回は異種族間の愛を描いたパラノーマル・ロマンス。 異星からやってきたヒロインの正体は、銀色のリボン状の生命体(手のひらサイズ)です。 まぁそのままではロマンスもへったくれもないので、この生命体は人間の体を〈ボディ〉として寄生するっていう設定です。 で、そののっとったはずの人間・メラニーの意識が消えずに残ってしまった事から運命の歯車が回り始めるのですねー。 始めのうちは、二人のやりとりがメインで、なかなかラブロマンス方面に話が向かわないのでやきもき。 一巻目はそれほどのめりこむことはなかったです。 ただ2巻目以降、ジャレドとイアン、メラニーとワンダの四角関係(←傍目には三角関係なんですけどね)があらわになってくると・・・。 いやー、楽しい! やっぱり恋愛がらみでやきもきさせられるのが、ステファニー作品のよいところ♪ 私は○○(ネタバレにつき伏せます)が好き。でも私の中の彼女はそうじゃない。 ○○を愛しているのは〈ボディ〉なのか私自身なのか・・・。 思い悩むヒロインに思いっきり感情移入。 ラストも引っかかるところはややあれど、ハッピーエンドで終わったので満足です。 『トワイライト』と比べると、あっちの方がロマンス度は高かったような気がしますが、こちらも十分楽しめました。 ドラマ化したらもっと楽しめそうだな~(「ロズウェル」みたいな感じになりそう♪)
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人間に寄生する宇宙人が、寄生した少女の恋人に恋をした…。 トワイライトの著者の作品なので、恋愛ものだとは思っていたけれど、トワイライトよりは恋愛度が低かった。 宇宙人との共生というところも、前作のバンパイアよりは共感しづらいと思う。
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パラノーマルロマンスという事で献本キャンペーンでいただきましたが、普通にSFとして面白いです。あまりパラノーマルロマンスを意識して読んじゃうと逆に肩透かしをくらうかも。 かなり面白く読んでいます。でも、最近忙しくてなかなかすすめないのがとても残念。
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ブクログ献本でいただきました!ありがとうございます。 レビュー投稿する場所が違ってて1日遅れてすみません・・・ この本にしたのは、ただ単に3冊あるから頂けたら得するな~という気持ちと、よく名前を見た『トワイライト』(未読)の作家さんかぁ、ということで、この本を選びました。 最...
ブクログ献本でいただきました!ありがとうございます。 レビュー投稿する場所が違ってて1日遅れてすみません・・・ この本にしたのは、ただ単に3冊あるから頂けたら得するな~という気持ちと、よく名前を見た『トワイライト』(未読)の作家さんかぁ、ということで、この本を選びました。 最初のうちは、この世界観に馴染めず少々苦労しました。 「ソウル」「捜索者」「ボディ」「治療者」などなど。 まずは、これらの言葉に慣れるのちょっとだけハードルがありました。 言葉が身体に入ったら、もう止まらなく。 主人公・ソウルのワンダ、そしてボディの持ち主メラニー。 二人の掛け合いにハラハラドキドキ。 序盤ではワンダが、メラニーに翻弄され、 そして、垣間見るメラニーの記憶の中にいる恋人に惹かれ、 彼らを探しに出かけます。 その過程が、まさに冒険。 ソウルたちは疑うことを知らないので、切り抜けられるとは分かっているのだけれど、 「今の世界から逃げ出す」というワンダの行為にドキドキしてしまいます。 なんとかなるとわかっていても、砂漠で絶体絶命の時は、ページを捲る手が止まりませんでした。 そして、人間のコミュニティに入り、そこで様々な経験をするワンダ。 中盤では、希望と絶望とがくるくると。 メラニーの恋人ジャレド、メラニーの弟ジェイミー、コミュニティの長ジェブ、コミュニティメンバーのイアン。 と、小さいコミュニティながらも、そこで起こる出来事に同じ出来事は1つとないのです。 2巻になってくると、登場人物たちの個性というものが非常に明確になってきます。 そして、メラニーとワンダも性格が大きく違うということに気付かされました。 それが、二人がうまくやれるようになった原因の1つでもあるのかなぁ。 徐々に人間のコミュニティに溶け込むことができそうなワンダ。 それでも、やはりワンダに対しての抵抗はあったりして、 そこがなんだか、辛くなってしまいます。 そして、どうしても、自分が人間側だったら・・!?と考えます。 不思議と、ワンダたち、『ソウル』の側ではなく、人間の方で考えているのが、また不思議なのです。 さらに、徐々に明かされる秘密。 一体これはどんなラストに向かうのかなぁ、、と考えながら、ワンダとメラニー、そして、出てくる優しい人達がどうか幸せでありますように。と思わずにはいられない、中盤の流れなのでした。 3巻では、怒涛のように様々な出来事が起こります。 その出来事は、1つにこれからの地球(?)の未来を占うような出来事でもあります。 徐々にコミュニティに受け入れられたワンダが何とかコミュニティの人々の役に立ちたいと動き始めます。 人の役に立つ喜びを感じ、ふと、このままメラニーでいていいのかという疑問を持ったとき、ワンダと同調し、非常に切ない想いをしました。 このまま皆と一緒にいたいけれど、みなの幸せを願うなら、このままではいられないという葛藤をワンダが感じ、またメラニーも元に戻りたいけれど、ワンダを失いたくないという葛藤を持っています。 このやり取りが当然、ラストの方に来るのだろうと予測はしていたものの、非常に切なかったです。 捜索者の追跡により、いよいよ自分がとるべき方向を見定めるワンダ。 こういうふうにするのがいいのだろう、と分かってはいても、分かれる淋しさや切なさには、涙が零れてしまいました。 やっぱりこういうのって、悲しいものは、悲しいんだよなぁ。。。 こういう別れ的なところって、どうしても陳腐だなぁ、と思ってしまいがちで、今回もやはり読んでいる頭のどこかでなんだか、このシーンとか泣かせるために書いてるよなぁ、、、と思ってしまったのもあるのだけれど、それまでの長い(ようで短い?)、この世界をワンダ&メラニーと過ごしてきてしまっているし、大体今回、最初から一気読みしているし、というところで、感情移入が激しく、普通だったら泣けないかも、なシーンでも泣いていた私なのでしたっ。 ラストは、大団円ではあるのだけれど、 少々ご都合主義的なところも否めないかな。 気持ちのいい終わり方だけれど、最近硬いミステリを読むことが多かったのでちょっぴり物足りなかったかも。 それでも、爽快でした!めでたし、めでたし★ アメリカではこういうのが流行っているのか~ と、新しい世界を知ったシリーズでした。ありがとうございましたー。
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