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台湾を愛した日本人 改訂版 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2019/10/31

読書中に何度も涙ぐんだ。是非多くの日本人に八田與一技師の偉業を知って欲しい。台湾、特に嘉義、台南に発つ前日に読み終えた。烏山頭水庫を見て来る。

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2015/11/07

古川勝三は教員である。文部省海外派遣教師として台湾の日本人学校に3年間勤務。その時初めて八田與一を知った。日本では全く無名の八田を世に知らしめたのが本書である。司馬遼太郎が称賛した。 http://sessendo.blogspot.jp/2015/11/blog-post_7....

古川勝三は教員である。文部省海外派遣教師として台湾の日本人学校に3年間勤務。その時初めて八田與一を知った。日本では全く無名の八田を世に知らしめたのが本書である。司馬遼太郎が称賛した。 http://sessendo.blogspot.jp/2015/11/blog-post_7.html

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2013/05/19

仕事に対する姿勢や、多くの人たちの事も考慮して働く姿は見習いたいと思いました。 土木関係の専門的な話もあるので、専門外な私には、いまいち分かりづらいところがありましたが、建築や土木関係の仕事をしている人なら、より楽し読めるのではと思います。 台湾に行く機会があったら、銅像を見学し...

仕事に対する姿勢や、多くの人たちの事も考慮して働く姿は見習いたいと思いました。 土木関係の専門的な話もあるので、専門外な私には、いまいち分かりづらいところがありましたが、建築や土木関係の仕事をしている人なら、より楽し読めるのではと思います。 台湾に行く機会があったら、銅像を見学しに行こうと思います。

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2012/01/03

本書は、戦前、不毛の大地に東洋一のダムと水路を造り台湾最大の穀倉地帯に変えた土木技師八田與一の生涯を描いた本である。 近年、無駄な公共事業として評判の悪いダムであるが本書を読むと、必要とされ輝いていた時代があった事が解る。公共事業の意義を改めて見直せる本である。 マスコミ等...

本書は、戦前、不毛の大地に東洋一のダムと水路を造り台湾最大の穀倉地帯に変えた土木技師八田與一の生涯を描いた本である。 近年、無駄な公共事業として評判の悪いダムであるが本書を読むと、必要とされ輝いていた時代があった事が解る。公共事業の意義を改めて見直せる本である。 マスコミ等のムダな公共事業論には閉口させられるが、必要なもの、あった方がいいもの、本当に無駄なものを分けて考える必要はある。また、八田與一の「技術者は造ればいいというだけではなく完成後にいかに効率的に生かし恩恵をもたらすのか考える」姿勢は技術者が大いに見習わなければいけない事であると思う。八田與一は以前、世界ふしぎ発見で取り上げられていて興味があった。いつか台湾に見に行ってみたいものである。 この本は先日の東京出張の折に購入しました。出版社は愛媛にあるため、本来なら出会う事の無いマイナーな本ですが、東京堂の地方出版コーナーで出会う事が出来ました。本屋の心意気をみるようで嬉しくなります。

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2011/09/19

不毛の大地に東洋一のダムと水路を造り、台湾最大の穀倉地帯に変えた土木技師 八田 與一の生涯。八田さんの銅像が作業服すがたであるのが良かった。

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