小さな命が呼ぶとき(下) の商品レビュー
簡単に言ってしまうとポンぺ病を患う、2人の子どもを抱える両親の奮闘記。登場人物たちの心情とかをもう少し知りたいと思った。
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ポンペ病の娘と息子を持つ父親が素人ながら製薬会社の重役になり、治療薬の臨床試験にまで漕ぎ着ける。 その道のりは長く、また平坦ではなかった。 親の努力はもちろん、周りの人達の優しさや努力、子供達の強さが奇跡を紡いでいく。 2014.7.7
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愛する子供達の為に、コンサルティング会社の高給を投げ打ち、財団を設立し、自らバイオテクノロジー会社を立ち上げるジョン。 治療薬である酵素の臨床試験、酵素の生産量と彼が関係者である為に我が子達を対象者とすることが叶わない・・・ ジョンの苦悩がずっしりと重く伝わりました。
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ポンペ病のわが子を救うために、財団を設立し、バイオテクノロジー会社のCEOになり、新薬の開発を加速させていく男の話。 患者の親の立場を乗り越えて、絶対に治すという固い決意と行動力に驚かされた。一方で、彼の間違った判断で会社が危機に陥ってしまったエピソードも紹介されていたところが英...
ポンペ病のわが子を救うために、財団を設立し、バイオテクノロジー会社のCEOになり、新薬の開発を加速させていく男の話。 患者の親の立場を乗り越えて、絶対に治すという固い決意と行動力に驚かされた。一方で、彼の間違った判断で会社が危機に陥ってしまったエピソードも紹介されていたところが英雄伝ぽくなくてよかった。 ビジネスの要所要所の判断も勉強になった。
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