ナガオカケンメイの考え の商品レビュー
文教大学広告企画制作サークルの発行誌 『FOGPARTY』Vol.6 において、「本~めくり、ひろがる、せかい」の特集に応じ、学生の皆さんから選ばれ紙面にて取り上げられた図書です。 企画コーナー「FOGPARTY Vol.6 掲載図書」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞ...
文教大学広告企画制作サークルの発行誌 『FOGPARTY』Vol.6 において、「本~めくり、ひろがる、せかい」の特集に応じ、学生の皆さんから選ばれ紙面にて取り上げられた図書です。 企画コーナー「FOGPARTY Vol.6 掲載図書」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。 展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2012/1/10-3/19まで】 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1608829
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2011年ブックオカのイベントでいただいたブックカバー。それは後藤宏さんが、この本用にデザインしたものだった。それでこの本を読んでみた。が、実はナガオカケンメイさんて誰だか知らなかった。読んでみて驚いたんだけど、60vision、d&departmentを作った方だった。...
2011年ブックオカのイベントでいただいたブックカバー。それは後藤宏さんが、この本用にデザインしたものだった。それでこの本を読んでみた。が、実はナガオカケンメイさんて誰だか知らなかった。読んでみて驚いたんだけど、60vision、d&departmentを作った方だった。日頃私が自宅でお世話になっているモノたち(カリモク等)をプロデュースした人だったのだ。それだけでも私としては感激だが、中身も自己啓発的な本で内容の濃いものだった。最初は偏屈なデザイナーの日記だ。あたりまえのことを文章にしただけだと感じていのだけれど、一歩引いて読んでみれば、意外と的を得たことを言っている。一貫性が感じられるし、腹に落ちる事も多く綴られていた。社会人1,2年生の頃に読んでいたら、もっと影響を受けたかもしれない。いい本だった。
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「もややーと考える」→「誰かに向けた感じで、文にまとめてみる」→「一言で言う」。 本から察せられる、この人の、この運び方的なところを、以後ガツガツまねしたいです。
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デザイナーの日々の考え。思いつきや意識していることが単純な文章で書かれていて大変読みやすい。人生を全力で生きていこうとしている姿勢、デザイナーという職業に対する想い、とても刺激になりました。わたしも自分の職業に責任と誇りを持って働いていきたい。
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ナガオカケンメイの日記から抜粋された文集 デザイナーとして、経営者として、彼の考えが数年間でどう移り変わってきたかがわかるようになっている。 仕事について考えていることがほとんどで、彼の大切にしているものを少しだけだが垣間見れた気がした。 普通のサラリーマンなんてない。仕...
ナガオカケンメイの日記から抜粋された文集 デザイナーとして、経営者として、彼の考えが数年間でどう移り変わってきたかがわかるようになっている。 仕事について考えていることがほとんどで、彼の大切にしているものを少しだけだが垣間見れた気がした。 普通のサラリーマンなんてない。仕事をナメるな。 仕事は練習の場所ではない。仕事以外の場で各々が練習・ウォーミングアップをし、初めていい仕事ができる。それをしない奴は勘違いをしている 時に厳しく、時に喜びを綴った文章は端的で読みやすく、とてもいい本です
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日記風のエッセイだけど、企業理念、職業人としての倫理観についてわかりやすい表現で書いてくれています。プロフェッショナルの意識の高さ、仕事に対する厳しさを身に染みて感じました。
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世の中いろいろな企業、業種がある中、企業アイデンティーを強く持った企業の内部が見え隠れする。現在どのような企業でどのような業務を担っているか、読み手の環境によって捉え方が異なるのかもしれない。幅広いく世の中の企業を知りたい人は参考に良いかも。
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デザインとリサイクルを融合したD&DEPARTMENT PROJECTで、 カリモクのソファ、ACEのカバン、ホウトクの椅子など、 「日本のものづくり」の原点を蘇らせた、デザイナー兼社長の考える日々。 そんな彼の日記から拾われた言葉たち。 こちらにも耳が痛い言葉が山ほど。 働く...
デザインとリサイクルを融合したD&DEPARTMENT PROJECTで、 カリモクのソファ、ACEのカバン、ホウトクの椅子など、 「日本のものづくり」の原点を蘇らせた、デザイナー兼社長の考える日々。 そんな彼の日記から拾われた言葉たち。 こちらにも耳が痛い言葉が山ほど。 働く人がどう働くか、それは個人の自由と言い切ってしまってもいいけれど、 集団にいる以上、集団、社会に対して仕事をするということはあたりまえのこと。 出会いと出来事を大切に生きる、一生懸命生きる、 彼が言っていることはとっぴなことではなく、しごくまっとうな意見ばかりなのだけれど、 なぜだろう、すごく目を開かされる気がしました。 私には、一生懸命さ、が足りてない気がします。 若いときにはまだ時間があるさと思っていたり、なんとなく甘えていたんですね。 いまさらながら、一生懸命にならなくちゃ、道は開けないかなという気がしました。 歳をとっても熱意と目標はあっていいと思う。
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たまたま、美術に関わる小さな会社の筆記試験を受けて、 たまたま、働くということについて考えていたときに、 たまたま、雨宿りで寄った三省堂で、 たまたま、小説じゃない癖に平積みされていたこの本に会えた。 最近わたしは、本を読むとき、何かが心に留まったらそのページの端を折る...
たまたま、美術に関わる小さな会社の筆記試験を受けて、 たまたま、働くということについて考えていたときに、 たまたま、雨宿りで寄った三省堂で、 たまたま、小説じゃない癖に平積みされていたこの本に会えた。 最近わたしは、本を読むとき、何かが心に留まったらそのページの端を折るようにしていて、この本はページを繰る度に折っていた。 誰からどうやって語られても情報は同じかもしれないけど、 今のわたしが、この本に会えた意義は大きい。 だんだん分かってきたことは、単行本を出した会社があって、で、わたしが買うのは文庫本だということ。そういうこと。
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2010/04/01購入。未読だったので文庫で購入。はっとする言葉がつまってて、もっと早く読むべきだったなと思った。
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