1,800円以上の注文で送料無料

ストロベリー・ブルー の商品レビュー

3.3

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/06/08

中学生の恋愛かぁと、あまり想いつつも読み進めていく。 でも最後は彼等彼女等の酸っぱさと切なさに、なんだか満足した。 まさにストロベリー・ブルーって感じの内容だった。

Posted byブクログ

2012/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いかにもな展開とか、狙いすぎのストーリーが好きになれない。 表題作は悪くなかったかな。横山くんが可愛い。

Posted byブクログ

2010/07/09

中学生の恋物語 同じクラスの男女それぞれの恋や悩み 青いぜーっ! 【図書館・初読・7/9読了】

Posted byブクログ

2011/07/16

爽やかだなぁ〜中学2年生の世界みたいだけど高校生みたいに大人だな。私が余りにも子供じみた中学生だったのか、今時の中学生が大人なのか。読んだあとはいい気持ちになります。

Posted byブクログ

2010/05/12

中学生たちの片思いのお話。 当時、味わった気持ちが懐かしく思い出されて、ちょっと切ない味わいも含めて、好きだった。

Posted byブクログ

2017/08/16

今の中学生を描いた青春小説です。最初どうかなと思ったのですが、不思議な魅力にどんどん引き込まれていきました。次回作が楽しみです。

Posted byブクログ

2019/01/16

あと一瞬早く手を伸ばしていたら、ぼくたちははぐれずにすんだのだろうか。憧れ、すれ違い、片想い…男女五人のせつない恋物語。 《ブックデータベース より》 ①キャッチ・ザ・サン 理子の彼氏は同じ中学でサッカー部のエースてキャプテンの雅史。爽やかであったかくて“太陽”みたいな男の子。...

あと一瞬早く手を伸ばしていたら、ぼくたちははぐれずにすんだのだろうか。憧れ、すれ違い、片想い…男女五人のせつない恋物語。 《ブックデータベース より》 ①キャッチ・ザ・サン 理子の彼氏は同じ中学でサッカー部のエースてキャプテンの雅史。爽やかであったかくて“太陽”みたいな男の子。桜の季節に告白された。雅史のことが大好きだ・・・でも私の好きは「汚い」。 そばにいるのが日毎に辛くなる。 ②ロスト・パラダイス 陸上部エースの三田村は、大会前に故障した。くやしさと不甲斐無さで、部活もサボりがち。通っている病院の隣りにあるショップの店員・凪と出会った。 ③ペテルギウスの情熱 恋とは全く無縁、バレー部の琴海。そんな彼女が恋をした。生物部の横山くん---彼の発した言葉で一気に好きになり、いつも目で追うようになった。だから知ってしまったんだ・・・彼の視線の先を。 ④二月のプランクトン マイペースな性格が原因で、いつも友達を作る機会を逃し続け、周りからは「人見知りでひとり好き」と思われている綿森さん。 そんな彼女が三田村の依頼で、昼休みに数学を教えてあげることになった。場所は横山の計らいで日当たりのよい理科準備室。 そこに、理子と琴海も通ってくるようになり、毎日が楽しいものとなっていくとともに、三田村への思いも募っていくが・・・ ⑤ストロベリー・ブルー 小学校卒業式の少し前、横山が美優と見上げた青空にはいちごの形の雲がぽっかりと浮かんでた。あれから2年、ほとんど口を聞くこともなくなっていた彼女がいなくなる。 著者初読作品。 過去に 第45回 講談社児童文学新人賞で佳作や 椋鳩十児童文学賞受賞を受賞しているという。 児童文学ではなかなかのようだ。 本作に於いても 登場人物は主に中学2年生。 “児童”ではないものの 思春期真っ只中の少年少女たち。 必然的に、淡く幼い恋物語となる。 自身については、遠い昔のコトで、 ほとんど「記憶にない」時代の話しではあるが、 こと、“恋” しかも“片想い”に関しては、 なぜか鮮明だったりする。 甘酸っぱい・・・ まだ「ヘタのまわりのまだ白いイチゴ」のような・・・ そんな想い・・・ クラスの中の5人が、 すこしずつリンクしながら、 それぞれの濃い模様を語る 5つの恋の物語。 いつのまにか、すっかりオバさんとなってしまった わたしには、こんな風な“思い”を抱えることなんて もうないし、 正直、今読むには 「おい、違うんじゃね?」 と、自らつっこんでしまうほどに青いのだが、 そりゃもう、わたしは 読者の“ターゲット”としてかけ離れてるんだろうなぁ ど真ん中の世代の子たちは、 ときめき、ラブラブ両思い は当然のことながら、 本書のように、 ちよっぴり切ないストーリーの方が かえって好評かもなぁ ・・・と思ったした。 《2010年4月9日 読了》

Posted byブクログ