白と黒のバイレ 黒き、呪いの舞台にて の商品レビュー
男子向けライトノベルを読んでいる年齢層は幅広いように 女子向けもやはりそうなのだろう この作品がどのあたりに好まれて どのキャラクタが好かれているかというのは 作者でなくとも興味深いところ 話の展開が急というより 行き当たりばったり感与えてしまう構成というより書き様なのだが それ...
男子向けライトノベルを読んでいる年齢層は幅広いように 女子向けもやはりそうなのだろう この作品がどのあたりに好まれて どのキャラクタが好かれているかというのは 作者でなくとも興味深いところ 話の展開が急というより 行き当たりばったり感与えてしまう構成というより書き様なのだが それがまたこの作者の魅力でもあると思う
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主人公の口調が好きになれない+ヒーロー役のセロにときめけないの二重苦に苦しみつつ、無理矢理最後まで読み切った感じですー。リリアナみたいなキャラも、普通はツボにはまるはずなんですけどね。なぜにして。話的には、意外と急展開で驚いた。腹黒王子のロベルト様の退場とか、どう考えても巻数的に早すぎるでしょー笑。と。
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シリーズの二作目。 一話目同様面白かったです♪ツインテールのお姫様が可愛い!もう、大好きな近衛とくっつけばいいよ!!わんこ(に扮してる)魔王様も、最強伝説作りそうな侍女さんも素敵です。
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2巻目。 ブランカの代わりにブランカの妹のレオノーラ姫がロベルトに嫁ぐことになりましたが、ロベルトってほんとにヒドイ奴です。政略結婚とはいえ、前向きにロベルトを愛そうとしてたのに、そんなレオノーラを自分の味方につけた上で、ブランカを自分の元に戻そうと画策するなんて。 最終の敵はロベルトかと思ってたんですけど、超意外な展開に。 ロベルトに起こった悲劇には驚きましたけど、バチが当たったんだと、納得。 やったことはいけないことでしたけど、レオノーラ姫の気持ちにも共感できます。 最終的には、これで、ブランカがロベルトに嫁ぐ事は阻止できましたけど、新たに出て来た敵?にはどう立ち向かうんでしょうか。彼とレオノーラ姫の関係も気になります。 身体はマルディシオンなんですよねー。 あと、中によくお菓子が出てくるんですけど、これがまた、すっごいおいしそうな描写で、読んでるうちに、食べたくなりました。 それにしても外れがないっていうのは、安心して読めますね。 次巻も楽しみです。
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続編が早く読みたくて購入^^ マルディシオンが前回よりもさらに可愛らしくなり(笑) リリアナはさらにかっこよくなっていた気がします。(でもあとがきに書いてあった通り、トマスさんの登場で可愛らしいと思う一面もあったり・・・!) セロとブランカの関係がもどかしすぎて、すごくwktk!! 妹姫のレオノーラさんは共感したくなりますね・・・。 ペルドゥラルさんとレオノーラさんのラストに近いシーンは少女向けとは思えぬエロさ(笑)
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2巻で失速。レオノーラのキャラとか、腹黒婚約者とか、新キャラがあんんまり魅力的でなかったのが原因かなぁ…。
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借り物。 この人の書く話は、なんか、こう、もうちょっと!もうちょっと○○だともっとときめくのに!という感じのが多い気がします。
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魔王が完全にわんこです。(笑) レオノーラの生々しさは超人だらけの物語内にあっていいスパイスになっている気がします。 あとがきの「天下布武の旗印をあげて天下統一しそうな勢いで『最強の侍女』の名をほしいままにするリリアナ」に笑った。誰よりも漢前です、リリアナ姐さん。
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読了 5/9 ブランカ至上主義な従者2人の主への愛は、 切なすぎる。 思い合っているのに、傍にいるのに、届かない関係w ひたむきにブランカを護るセロの姿はカッコイイ。 彼の主従ではない、幼馴染としてのブランカへの思いが、 起こしたささやかな奇跡。 彼の強い思いが見せた暖かな場...
読了 5/9 ブランカ至上主義な従者2人の主への愛は、 切なすぎる。 思い合っているのに、傍にいるのに、届かない関係w ひたむきにブランカを護るセロの姿はカッコイイ。 彼の主従ではない、幼馴染としてのブランカへの思いが、 起こしたささやかな奇跡。 彼の強い思いが見せた暖かな場面でした。 そして、婚約者登場だろうと、 ブランカへの主従愛が第一にも見えるリリアナの、 主従愛は思わず惚れこんでしまいそう。 そんな2人に負けず劣らず思いをつらぬく、 マルディシオンもやっぱりカッコイイ。 ブランカの代わりにロベルトに嫁ぐこととなった、 妹姫のレオノーラの複雑な思い。 そして、ロベルトの思惑の果てに訪れる出来事。 登場人物たちが動き回っていて、 息つく間もなく一気に読めた感じがします。
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今まで、主人公やヒロインに相手は一人だけ、というのが理想で、ただ主人公がちやほやされるだけの逆ハー物なんて、読んでもイライラしか感じなかったけれど、このシリーズを読んで初めて、主人公がどちらと幸せになってもいいと思えた。それは多分、ブランカ姫の恋情が常に一人以外に揺らがないからだ...
今まで、主人公やヒロインに相手は一人だけ、というのが理想で、ただ主人公がちやほやされるだけの逆ハー物なんて、読んでもイライラしか感じなかったけれど、このシリーズを読んで初めて、主人公がどちらと幸せになってもいいと思えた。それは多分、ブランカ姫の恋情が常に一人以外に揺らがないからだと思う。しかし魔王は、当て馬にするにはもったいなさ過ぎるくらい魅力的...。 価値観を変えてくれた一冊。
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