リトルプレスの楽しみ、のつづき の商品レビュー

柳沢小実(著者)

2013/05/20

　読者や販売について考えてある、フリーペーパーよりはもすこしきちんとした紙媒体をリトル・プレスと呼んでいるみたい。本書で紹介しているのは街の紹介や、クラフト、スケッチなどを中心としたリトル・プレスが多い。本の装丁も女性にむけた感じがするところもあって、リトル・プレス全般というよりはブログの延長としてというように感じた。
　ジェンダーを問わず楽しめる内容だと思うので、もうすこし想定をシンプルにしてもよかったかもしれない。ただ、リトル・プレスはスクラップブックのような「手づくり」感がいい、という人もいるのは確かで、この本の装丁はそういう部分を生かしたのかもしれない。

2013/04/16

図書館より。

１に比べると、こぎれいでプロ仕様な本が多く紹介されていて、
どちらかといえば低価格・手作り志向のわたしのコンセプトにはあわない。
１の方が参考になる。
ただし、「夜灯集」という、箱詰めの短歌カード集のアイデアはいいな！と思った。

2012/05/27

まず、帯も含めてこの本の手触りが好き！

いろんな人が自分の好きな物に打ち込んでるんだなあ。
欲を言えば本文が少しでも見えればよかったけど…。
「やらなくちゃいけないこと」に追われる生活をしていた時に出会った本。
私も「やりたいこと」に打ち込みたいと決意した１冊。

2012/04/06

「リトルプレスの楽しみ」の続編です。
パラパラめくって楽しむ本ですね。
升ノ内朝子さんの「世界の飛行機」「世界の民族衣装」に刺激を受けました。
よし！　自分もつくろう。

2010/02/23

なかなか実物を手に取るのは難しそうだけど…リトルプレスを想像するだけでワクワクします。私も作ってみたいな、なんて。

2009/12/29

前号の続編ですが、こちらのほうが好み！！
好きな本ばかりで大興奮です。
「カフェうらら」が欲しくて調べたのですが、現在は注文受付していないようで残念…(;0;)
何とか手に入れたいです。
ほかにも「おいしい週末」「はなうた」「季刊サルビア」「粉を味わうお菓子の本」が気になります。
恵文社一乗寺店へ行って、ゆっくりリトルプレスを読みたいな♪

2009/11/22

タイトル通り、「リトルプレスの楽しみ」の第二段。

「暮らし」「まち」「趣味」「アート」「ショップ＆カンパニー」にわけたリトルプレスたちに加え、
ちょっとしたリトルプレスの作り方、ショップリストなども載っています。

どんな形でもいいよ、簡単だから作ってみて、
という声がなんとなくつたわってきます。