英語のできない人は仕事ができる の商品レビュー
英語を喋る=仕事が出来る、ではありません。 英語を使って何をするか、というのを明確にしなければ英語を学んでも意味のないものになってしまう。 英語ってパソコンのようなもの。 手に入れただけじゃ何も出来ない。 パソコンでネットをするのか小説を書くのか、イラストを描くのか。 ...
英語を喋る=仕事が出来る、ではありません。 英語を使って何をするか、というのを明確にしなければ英語を学んでも意味のないものになってしまう。 英語ってパソコンのようなもの。 手に入れただけじゃ何も出来ない。 パソコンでネットをするのか小説を書くのか、イラストを描くのか。 そこが決まらなければどんな便利なツールになるパソコンもただの箱になってしまいます。 英語も利用目的をしっかり踏まえて勉強しないと、ですね。
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37:語学よりダイバーシティ。自分の価値観が全てではない。 39:日本人の2つの悪いクセ ①英語をうまく話せないと萎縮する。 ②きれいな発音をしようと変な巻き舌で話そうとする。 インド人を見習って堂々と話すほうが伝わる。 83:「なんで日本人はpetrified(すくみ上がる。ペテリファイド)してしまうのか?」 105:スピーチの上手い人は事実だけを具体的に伝えることで感情を表す。 114:英語の勉強は楽しさも必要ユーチューブなどを利用。 162:グローバルな人材として目指すべきなのは、英語で理論的な交渉ができることではなく、伝えたいことを相手の心情に訴え、相手から細やかな感情を得るよなコミュニケーション能力を持つこと。大前研一さんは相手の文化に対する深い理解を前提として、相手のリスペクト、好奇心や遊び心、諧謔性(ユーモア)、人間としての余裕がある。
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今までにない英語論。英語を独立したスキルとは考えずに、その他のビジネススキルのなかで、位置づけた実践から生まれた本。英語のテストの点数がよくても全然会話が通じない日本人といういわゆる問題の日本人像になrないための本
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