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原点 の商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

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2020/05/11

「将棋も野球も進め方には定跡がある。その定跡をどこの場面で崩して使うかの問題なんです」 同じ結論であろうと、定跡を知っているうえでの選択と、知らなくてたまたまその選択というのは結果的には何も違わない。しかし、次につながるかどうかは大きな違いがある

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2014/10/31

我が巨人軍の名将の原点とは?幼少時から高校野球、大学と父貢さんとのエピソードから巨人に入ってからの長嶋さんや藤田さんとのエピソード、第2回WBCのエピソードなど読み応え十分。読みながら「なるほど」と頷くばかり。考え方など生きるヒントになったかも。 ゴミアンチ共は読みもしないで批判...

我が巨人軍の名将の原点とは?幼少時から高校野球、大学と父貢さんとのエピソードから巨人に入ってからの長嶋さんや藤田さんとのエピソード、第2回WBCのエピソードなど読み応え十分。読みながら「なるほど」と頷くばかり。考え方など生きるヒントになったかも。 ゴミアンチ共は読みもしないで批判するのかね?

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2014/01/28

読売巨人軍監督原辰徳の著書 2010年に出版された著書ですが「原采配」の根拠、選手やチームに対する想いを垣間見られた。 普段生活していく中でのメンタル面のヒントも多く隠れていた。

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2012/02/17

原監督が小さい頃から大好きで、もちろん巨人ファンです。 単なるファンとしてだけでなく、勝てる組織作り、人との心の動かし方等、組織マネジメントの視点でも参考になる著書でした。

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2012/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■監督にとって言葉は「大きな武器」になる。 書籍「原点 勝ち続ける組織作り」 (原辰徳著・中央公論新社刊・229頁)から。 原監督が語った、監督の醍醐味。 読み替えれば、課長の醍醐味とも、言えそうだとメモをした。 「ヘッドコーチの時の声は、選手の半分も聞いていない。 監督の小声は、選手はほとんど聞いている。 監督にとって言葉は『大きな武器』になる。 状況を考え、試合を運び、コマを使うこと、 先を読んで選手を使っていくこと。 これは監督業の醍醐味だと思う。」と記している。 昨年までの役割(ヘッドコーチ=課長補佐)を振り返りながら、 うんうん、と頷くことばかりである。 課長職は、当然ながら大変な部分はあるけれど、 課長ならではの醍醐味、面白みもあることも、この半年で実感した。 小事に関しては、自分が最終判断となるからこそ、 繊細に、そしてまた大胆に、決めていきたい、と思う。 私が迷うと、部下はもっと迷うことになることに気付いているから。

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2011/10/28

 原監督が現役引退した時に、「いずれ自分のことをまとめてみたい」とおっしゃったことを覚えており、これがそうかもしれないと思いました。  これからコーチとして楽しみだと言っていたキムタクさんがこの本が発売されてから間もなく亡くなってしまうことを思って読み直してみると、本当に無念で...

 原監督が現役引退した時に、「いずれ自分のことをまとめてみたい」とおっしゃったことを覚えており、これがそうかもしれないと思いました。  これからコーチとして楽しみだと言っていたキムタクさんがこの本が発売されてから間もなく亡くなってしまうことを思って読み直してみると、本当に無念でたまりません。  2010年のチームスローガンが「原点」でした。

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2011/04/04

メッチャ面白かった! 途中流し読みの部分もあったけど、一気に読みました◎ 原監督の両親もスゴイなぁ〜。

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2011/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原監督が2009年度にWBC、セリーグ制覇、日本一という偉業を記念し書いた本。 読売巨人軍という集団の目的は「勝利するのみ」 そのためには様々な戦略、マネジメント、動機付けなど 監督が行うことはたくさんある。 しかし、そういったことをやるにあたって 原監督は常に「原点」を意識し取り組む。 原監督が言う「原点」とは簡略すると「基本」みたいなものである。 「基本」がベースにあって、その上に戦略などを考えることが重要である。

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2010/12/01

原辰徳さんの自伝。 素直に謙虚にかつ誠実に野球に取り組んでいるのがよく分かる。 どんな人が読んでも「原点」の大切さを学べる一冊。

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2010/07/02

原監督の気持ち、生い立ち、心情、指揮官としての覚悟に感動いたしました。 ☆10くらいの評価をつけたいくらいです。 これは2010年のペナントレース開幕前に執筆されたもので、 後半は現在の主力選手のコメントや原監督がどのように分析されているか、などが添えられており、 亡き木村拓也...

原監督の気持ち、生い立ち、心情、指揮官としての覚悟に感動いたしました。 ☆10くらいの評価をつけたいくらいです。 これは2010年のペナントレース開幕前に執筆されたもので、 後半は現在の主力選手のコメントや原監督がどのように分析されているか、などが添えられており、 亡き木村拓也コーチの描写を読んでいると、どれだけ彼のことを原監督が信頼していたかが読み取ることができます。 褒めるの簡単だが、叱るのは非常にエネルギーがいること。 しかし、プロ野球は斬るか斬られるかの世界だから甘い判断はできない。 プロ野球という世界における、つらさ、過酷さを、ほんの一部だとは思いますが、この本を通して学ぶことができた気がします。 以下個人用メモ。 ・うまい選手より、強い選手 ・たとえ三日坊主になろうと、今からやる意志をもつこと ・有言実行する素直さ、反応のよさ ・人の嫌がることを率先してやること ・「人間性がしっかりしていない限り、野球もうまくならん」 ・監督は忍耐 ・転んだときにこそ、人間、成長するチャンスがある ・1994年10月8日、優勝目前の中日戦、当時の長嶋監督は「俺達は絶対に勝つ!」と10回連呼した。 ・毒を食らっても、栄養にしろ ・どんなことでもエネルギーに変えられる人間は強い

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