ペンギンブックスのデザイン1935-2005 の商品レビュー
イギリスの出版社ペンギンブックス。 1935年に初めて大衆向けペーパーバックを出版してから2005年までの、様々な時代の変遷を反映した表紙デザインがカラーで紹介されています。 巻末には本のデザインにあたる「ペンギン組版規則」が掲載されていて、本文の組版、段落の字下り、句読記号と語...
イギリスの出版社ペンギンブックス。 1935年に初めて大衆向けペーパーバックを出版してから2005年までの、様々な時代の変遷を反映した表紙デザインがカラーで紹介されています。 巻末には本のデザインにあたる「ペンギン組版規則」が掲載されていて、本文の組版、段落の字下り、句読記号と語の綴りなど、細やかな部分まで統一された本の美しさが感じられ興味深いです。 70年もの長い歴史の中で、幾つもの表紙デザインのシリーズが登場していて、中でも詩集シリーズが素敵ですね。 イギリスの古書店に行ってみたくなりました。
Posted by
非常に完成度の高い デザイン集。 こんな本が日本にあったら 思わず手に取りたくなってしまいます。 それぐらいにデザインが1つの芸術なんですから。 特にうれしいのはミステリーやSFのデザインも きちんと掲載されていたし、 デザインの歴史も出ていたこと。 なんかお得な本でした。
Posted by
【ジャケ評】 これ最高だね。 装丁の美しさで有名なイギリスの出版社「ペンギンブックス」のコレクター本。 本の中身もたくさんのジャケが載ってて最高。
Posted by
- 1