佐伯チズ式究極の「肌診断」 の商品レビュー
4つのタイプにピタッと当てはまるものがなく、それを参照すればいいかよくわからなかった。ただどのタイプにもローションパックは必須のようで、とにかく保湿が大事と言うことがわかった。 ローションパックで肌の奥まで届ける…など、医学的な視点から見ると本当に合っているのか?と言う思うところ...
4つのタイプにピタッと当てはまるものがなく、それを参照すればいいかよくわからなかった。ただどのタイプにもローションパックは必須のようで、とにかく保湿が大事と言うことがわかった。 ローションパックで肌の奥まで届ける…など、医学的な視点から見ると本当に合っているのか?と言う思うところもあったが、佐伯チズさん自身の美に対する姿勢、美容医療に頼らずに自分の手で美肌を作り上げていくと言う考えがとても参考になった。
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敏感肌・脂性肌・混合肌……ではなくて、季節で肌を分けているのが面白い。 私は春型か夏型悩み肌かな。
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「きれいな肌になりたい」と、女性たちは口をそろえます。しかし「キレイな肌」とは、どんな肌ですか?」と聞くと、具体的に答えられる人は、案外、少ないものです。 目標がわからないまま、やみくもに行うスキンケアは、ゴールがわからないでひたすら走り続けるようなもの。肌の弱点ばかりに終始す...
「きれいな肌になりたい」と、女性たちは口をそろえます。しかし「キレイな肌」とは、どんな肌ですか?」と聞くと、具体的に答えられる人は、案外、少ないものです。 目標がわからないまま、やみくもに行うスキンケアは、ゴールがわからないでひたすら走り続けるようなもの。肌の弱点ばかりに終始する美容では、「義務」になり、苦しいだけです。 私は、どんなに紫外線の強い夏の日でも、どんなに冷たい風が吹く冬の日でも、肌は安定しています。なぜなら、季節や環境に左右されない肌を目指して肌を育てているから。そして、肌が安定するように、体調にも気を配り、肌の面倒を見ているから。こんなふうに肌を愛でてこそ、本物の<キレイ>が手に入るのです。 私は、美肌を目指すための基準として、「う・な・は・た・け」というオリジナルのチェックポイントを設けています。 「う」=潤い。「両頬に手のひらがはりつきますか?」。顔を手のひら全体で包み込んで押さえ、静かに離したときに肌が手に吸いつくようについてくれば、充分に潤っている証拠。逆にすぐに離れるようなら乾燥しているということです。 「な」=なめらかさ。「額と鼻に程よいベタつき感がありますか?」。両手の人差し指、中指、薬指の3本を頬、小鼻から鼻筋、眉の上の3か所に当て、皮脂が指についてくれば、充分な皮脂がある証拠。ついてこなければ、不足気味で肌がザラついているということです。 「は」=ハリ。「こめかみと耳下線に指を当て、軽く横に引っ張ると伸びますか?」。両手の中指をこめかみに、親指を耳たぶの後ろを押さえるように当て、軽く押さえたあと、手のひら全体でやさしく真後ろへと引っ張ります。そのとき、目尻や頬に横ジワができれば大丈夫。斜めにシワができるようならハリが足りません。 「た」=弾力。「頬を指でぶ厚くつまめますか? つまむと痛いですか?」。人差し指と親指で頬骨の下をはさんだときにぶ厚くつまめて痛みを感じるようなら弾力がある証拠。薄くしかつまめず、痛みを感じないようなら弾力不足を疑いましょう。 「け」=血色。「頬を手のひらで包み込んで離すとほんのり赤く色づきますか?」。手のひら全体で頬からこめかみにかけて2回プッシュしたときに肌色がピンクになるようなら大丈夫。そうでなければ血行が悪い状態です。 理想を知れば、足りないものが見えてきます。目標を知り、自分の肌に向き合いましょう。~『佐伯チズ式 究極の[肌診断]』より * * * チズ先生の美肌の条件は、セルフケアしながら判断できるチェック項目ばかり。今すぐ自分で確認できるのもうれしいところ。“思い通りの肌”が「どんな状態の肌」なのかを考えてみるいい機会になりますよね。美肌へのアプローチは多種多様ですが、まずは肌に尋ねてみるところからスタート、ですね。
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