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アネモネ探偵団 の商品レビュー

3.2

19件のお客様レビュー

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2010/10/05

近藤史恵の懐の広さには驚かされます。 ミステリ、時代小説、スポーツ小説ときて、今度は児童書ですか。 尺が短いので、展開が急ぎすぎ&キャラ立ちがイマイチな感はありますが…… 合田センセのシリーズとかキリコさんのシリーズは続き出ないんですかねぇ。

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2010/08/31

+++ 大人気ミステリ作家・近藤史恵が手がける、初の児童書! お嬢様中学生+普通の男子中学生が活躍する、ドキドキ☆わくわく♪の探偵ものがたり お嬢様中学校に通う智秋・巴・あけびの三人。 女優の母をもつ智秋。父が警視総監の巴。あけびの父は有名な賞をとった学者。 ある日、仲良しの三人...

+++ 大人気ミステリ作家・近藤史恵が手がける、初の児童書! お嬢様中学生+普通の男子中学生が活躍する、ドキドキ☆わくわく♪の探偵ものがたり お嬢様中学校に通う智秋・巴・あけびの三人。 女優の母をもつ智秋。父が警視総監の巴。あけびの父は有名な賞をとった学者。 ある日、仲良しの三人は、隣の学校に通う普通の男子中学生、光紀と時生に出会います。 ある日、光紀と時生は、智秋の誘拐計画を偶然知り、「助けなければ!」と決心。 智秋のママ(女優)の仕事について香港へ行く三人を追って、光紀と時生も香港に行くのですが、なんと、福引で香港行きのペアチケットを当てようという計画! 果たして、香港へ行くことはできるのか? そして、事件の真相は? 友情、親子愛、トキメキ、ドキドキ……読みごたえたっぷりの探偵物語☆ +++   第一章  実生女学院と実生中学   第二章  出会いは路地裏で   第三章  雑誌の撮影   第四章  力になりたい   第五章  ママには言えない   第六章  犯人たちのたくらみ   第七章  香港へ   第八章  香港迷宮へ、ようこそ   第九章  智秋乃危機!   第十章  香港式ミルクティー   第十一章  日本へ   第十二章  わな   第十三章  ママを救いたい!   第十四章  ミルクが先か、紅茶が先か +++ 近藤史恵さん、児童書もいい。お嬢さまと普通の男の子という設定も、おとぎ話的でいい。巻き込まれる事件の大きさと舞台のスケールの大きさ、それに対する中学生たちの普通の子どもらしい無鉄砲さや無邪気さにギャップがあるのも愉しめる。シリーズ化を予言するようなラストなので、次作も期待したい。

Posted byブクログ

2012/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お気に入りの作家「近藤史恵さん」×大好きな「紅茶」がタイトルになっている!ということで、題名だけは気になっていたこの作品。図書館で予約し、いざ受け取りの段になって、あまりのショキングピンクぶり×アニメ少女に目が点、受け取り拒否しようかと一瞬ひいてしまった。うぅ〜。でも中身は近藤さんだし…と、気を取り直して読書。…うん、まさに児童向けのミステリーなのですね。…香港式ミルクティーの謎…ミルクが先か紅茶が先か…で、覚せい剤所持の真相に気づくってわけですね。児童の時代は遥か彼方の記憶に残る程度だけれど、彼らの初々しい言動は微笑ましい。抽選券集めて香港に行こうと画策する少年二人の行動とか。でも、別に「アネモネ探偵団」を結成している訳でもなければ、「香港式ミルクティーの謎」でもない、とか思ってしまう自分が悲しい。児童向けの小説を大人になって上手に楽しめるコツって何かあるのかなぁ。それよりも「サクリファイス」始め、大人の酸いも甘いも描ける近藤さんがこういう児童書を書けることに感心。うぅ〜、こんなコメントしか書けない…。

Posted byブクログ

2010/06/03

それぞれ有名女優・警視総監・有名学者を親に持つセレブな少女である智秋・巴・あけびの三人は、通っているお嬢さま中学校の隣の学校に通う普通の男子中学生、光紀と時生と知り合う。その後偶然、智秋の誘拐計画を知った光紀と時生は、彼女を助けようと、智秋の母の仕事について香港へ行く三人を追って...

それぞれ有名女優・警視総監・有名学者を親に持つセレブな少女である智秋・巴・あけびの三人は、通っているお嬢さま中学校の隣の学校に通う普通の男子中学生、光紀と時生と知り合う。その後偶然、智秋の誘拐計画を知った光紀と時生は、彼女を助けようと、智秋の母の仕事について香港へ行く三人を追って香港に行くが―――。 シリーズ化を予定しているようで、その第一作のキャラ紹介編として読みました。面白そうなキャラなので、今後の活躍に期待したいところです。出てくるお菓子がおいしそう・・・・

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2010/05/25

児童書。 近藤史恵 さんの本好きです。 読んでて楽しかった。続編も読みたい☆ 2010.5.21

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2011/07/17

著者初の児童向けミステリー。かわいい表紙がちょっと気恥ずかしかったけれど、楽しく読みました。中学1年生が主人公の軽いミステリー。まだまだかわいい、でも全くの子供でもない彼らの活躍、まだ続きがありそう。それにしても近藤さん、いろいろな作風があるなぁ。「エデン」も読んでみよう。

Posted byブクログ

2010/05/17

 今は、食べたいだけ食べても背がのびるだけでまったく脂肪はつかない。でも、それは智秋がまだ子供だからだ。  おとなになっても、ずっとこのままだとは思えない。いつかは智秋も、着たい服を着るために食事を我慢することになるのだろうか。  そう考えると、おとなになることはひどく憂鬱だ。

Posted byブクログ

2010/04/09

2010/04/09:キャラや舞台を活かしきれてない感じですが、出てくる食べ物がどれも美味しそうでした~(涎) 続編とか出るのかしら。

Posted byブクログ

2010/03/28

面白かったー♪児童書ということで買うまで勇気がいったけど、大人も読めるミステリで大満足!キャラクターもいい。手作りスイーツをお返ししてくれる男子とかいいなぁ♪4

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