羊とオオカミの理由 の商品レビュー
ブラコン兄弟の兄×弟の友達。 生い立ちにそってキャラが確立されてるから、ブラコンな主人公にも共感できる。主人公のキャラが優しくて、それでいて甘過ぎず、魅力的。 文章は常にあったかい雰囲気があって、ストーリー展開も面白かった。
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内容(「BOOK」データベースより) 玩具メーカーに勤める久遠章彦は「王子」と呼ばれるほどの美形なのに、自他共に認める極度のブラコン。弟・太一を中心に世界が回っているため、恋人もできないありさま。ある日、困っている友人をしばらく泊めてやってほしいという愛する弟からの頼みを断ることなどできず、その友人・高林亮介を居候させることにした章彦だが、やがて高林の妙な視線に気づき―。 再読 ☆3→4変更 初読みでは普通って思ってたみたいだけど、再読して思いの外楽しんだ。 イラストに引っ張られた感もあるけれど、お話しにピッタリで良かった。
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お兄ちゃんぶってる淋しがりのかわいいこと。ぬいぐるみの元話を考えると微妙にイラッとするけど、ぬいぐるみは可愛いです。
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「玩具メーカーに勤める久遠章彦は「王子」と呼ばれるほどの美形なのに、自他共に認める極度のブラコン。 弟・太一を中心に世界が回っているため、恋人もできないありさま。 ある日、困っている友人をしばらく泊めてやってほしいという愛する弟からの頼みを断ることなどできず、その友人・高林亮介を...
「玩具メーカーに勤める久遠章彦は「王子」と呼ばれるほどの美形なのに、自他共に認める極度のブラコン。 弟・太一を中心に世界が回っているため、恋人もできないありさま。 ある日、困っている友人をしばらく泊めてやってほしいという愛する弟からの頼みを断ることなどできず、その友人・高林亮介を居候させることにした章彦だが、やがて高林の妙な視線に気づき―。」
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主にいい意味で普通のお話です。目を引くような派手さはないけど、ほのぼのアットホームな良質のラブコメ。とにかくブラコン兄の弟溺愛っぷりにニヤニヤ。これといって事件もなく悪い当て馬も登場せず、ただただ兄の盛大な勘違いで話が進行します。年下の攻もよくある『大型ワンコ』系ではなく、クールで飄々としたきれい系です。←こういうの好き。受である壮絶ブラコンのお兄ちゃんは弟の貞操を守るため、身代わりで攻くんとチュッチュッする羽目に陥るのだけど、『同性なのに不思議と嫌じゃなかった』っていうBLテンプレ的な展開です。全体を通して、ほのぼのとかわいい仕上がりなんじゃないでしょうか。 今回はこの作家さんお得意のジレジレも、時に抽象的な例えだな~・・・と思わせる独特な心理描写や風景描写もほとんどありません。うっすら匂いはするけどね。だから、この作家さんのそういうとこが苦手っていう人も読みやすいんじゃないだろうか。 逆に、ポエム全開な杉原作品が大好きなわたしとしては、そのへんが少し物足りなかったな。作中の『甘く殺されそうなキス』って表現がすごく好き。どんなキスだよ
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すごく可愛くてほのぼのとしたお話だった。ファミリーコメディ的BL?こういう誰も不幸にならない小説ってリアリティに欠けるかもしれないけどわたしは大好き。
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攻めもブラコン、受けもブラコン・・・でした。 タイトルから、狙われる羊、食べちゃうオオカミっていう話をイメージしてたんだけど、スッパリ裏切られました! ポヤポヤ羊、守るオオカミって感じですね。 まぁ、最後には食べちゃうわけですが・・・。
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表紙があんまり可愛くて買ってしまいました。内容もなんだか可愛いお話でした。久遠兄弟と高林兄弟とまとめて可愛いなあ!
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作家買い 挿絵買い。どちらも大好きです。極度のブラコン(血の繋がらない弟)な受と、弟の親友という話は定番ですが、うまくまとまっていて面白かった。弟の話も読みたいです。
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