1,800円以上の注文で送料無料

百物語 の商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/02/29

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2008/07/post_32e1.html

Posted byブクログ

2015/05/25

浪人左門あやかし指南シリーズ、2作目。 前作同様、怪談小話がてんこ盛り。怖がりなので、ちょっと苦手ですが、私以上に甚十郎が怖がってくれるので、それほど怖がらずに読めたかも(笑) 最終的には前作同様、ミステリになってくれているのだけれど、今回はその繋げ方がちょっと強引かなという印...

浪人左門あやかし指南シリーズ、2作目。 前作同様、怪談小話がてんこ盛り。怖がりなので、ちょっと苦手ですが、私以上に甚十郎が怖がってくれるので、それほど怖がらずに読めたかも(笑) 最終的には前作同様、ミステリになってくれているのだけれど、今回はその繋げ方がちょっと強引かなという印象。とは言え、綺麗に収まってはいるので、スッキリ感は持てるし、意外な人物の正体とか、前作キャラの絶妙な再登場の仕方とか、楽しみどころはいろいろあって、面白く読めた。

Posted byブクログ

2015/01/29

第二弾 どこから読んでも構わない感じ、左門より、弟子の甚十郎のキャラが助けているのか 左門が手伝う道場に係わる切っ掛けを解き明かす?

Posted byブクログ

2013/07/21

シリーズ2作目。 オチの展開に無理があるかも・・と思いつつ、登場人物のキャラがよいので、そこで楽しめました。左門も勿論ですが、特に甚十郎が、可愛すぎます。今後も皆にイジられ(愛され?)つつ、貧乏くじを引きまくってほしいです。土田さんも結構好き。

Posted byブクログ

2013/05/08

今回は 百物語 左門さんの勧めで(企み?)会談会にでることになってしまった。 会談会では、怖そうな絵がたくさん掛かっていてその中でも 変化する絵があり 見たものは死んでしまうらしい?? そんな部屋での百物語 面白いくらいビビッてくれる 甚十郎さんですが その会談会には別の策謀が?...

今回は 百物語 左門さんの勧めで(企み?)会談会にでることになってしまった。 会談会では、怖そうな絵がたくさん掛かっていてその中でも 変化する絵があり 見たものは死んでしまうらしい?? そんな部屋での百物語 面白いくらいビビッてくれる 甚十郎さんですが その会談会には別の策謀が?? 今回も、左門さん 甚十郎さんをかわいがっているのか? いじめてたのしんでいるのか? 百物語もとっても面白く それだけで 短編の話なんですが 休憩に入るたび ビビッてくれている 甚十郎さんが たのしいです。

Posted byブクログ

2013/03/06

なんなのおおおお 和泉屋、おぬしも悪よのぉ…って感じだった 初めはそんなに怖くない あとからの話がちょっと怖い 結局人が怖い。読むの大変だった

Posted byブクログ

2012/12/08

L 浪人左門あやかし指南2 200ページをすぎるまで肝心な生左門現れず。奇怪な怪談をそこにつなげるのはちと強引では。最後はこざっぱりしてて良かったけど。もっと左門に甚十郎をいじってほしい。

Posted byブクログ

2017/10/14

『掘割で笑う女』に続くシリーズ2作目です。 タイトルからも想像できますが、 前作より更に怪談話がいっぱいです。 随所に出てくる怪談は想像すると結構怖いですが、 何しろ主要な登場人物がみんな面白いし、 主人公の左門は頭が良くて腕も立つ滅法頼りになる探偵役で、 必ず最後に丸く収まる時...

『掘割で笑う女』に続くシリーズ2作目です。 タイトルからも想像できますが、 前作より更に怪談話がいっぱいです。 随所に出てくる怪談は想像すると結構怖いですが、 何しろ主要な登場人物がみんな面白いし、 主人公の左門は頭が良くて腕も立つ滅法頼りになる探偵役で、 必ず最後に丸く収まる時代劇のように安心して読めます。 ただしミステリーとしては別です。 怪しげな人物は最初から何人かいるんですが、 過去の話やら怪談話やら間に沢山入ってきて、 この話はいったいどこへもっていかれるんだろう・・・と、 疑問符を飛ばしながら読みました。 最後にいろいろな伏線が一気に収束して気持ちが良いくらいでした。

Posted byブクログ

2012/11/05

相変わらずの怖がりぶりが面白い甚十郎に、マイペース過ぎる左門、そして二人の兄弟弟子である鉄之助や師匠も加わるシリーズ二作目。 一作目と同じく怪談話がたくさん出てくるが、馴染みのキャラのおかげで不気味さもあまりなく読みやすかった。 百物語よりも、それを怖がる甚十郎の言動がおかしくて...

相変わらずの怖がりぶりが面白い甚十郎に、マイペース過ぎる左門、そして二人の兄弟弟子である鉄之助や師匠も加わるシリーズ二作目。 一作目と同じく怪談話がたくさん出てくるが、馴染みのキャラのおかげで不気味さもあまりなく読みやすかった。 百物語よりも、それを怖がる甚十郎の言動がおかしくて…でも、素直で優しくて剣を持つとしっかりしているギャップが良い。 土田も登場で尚楽しめた。

Posted byブクログ