だれのかさかな? の商品レビュー
ほんとにちっちゃい子向けの絵本、なのかな。 ちっちゃい子の手でもめくりやすいプチサイズ。 丈夫な分厚い紙はまだまだ不器用な子でも、そう簡単に破けないように、絵本の端っこを噛んじゃう子でも、間違って食べちゃわないようにという配慮だと思う。 「だれの かさかな?」 「あかい ...
ほんとにちっちゃい子向けの絵本、なのかな。 ちっちゃい子の手でもめくりやすいプチサイズ。 丈夫な分厚い紙はまだまだ不器用な子でも、そう簡単に破けないように、絵本の端っこを噛んじゃう子でも、間違って食べちゃわないようにという配慮だと思う。 「だれの かさかな?」 「あかい かさだよ」 この絵本は、物にはそれぞれちゃんと持ち主があるんだよ、ということを、繰り返し読むことで教えてくれるのではないか。 「りすさんのだ」 「チョッキとおなじ。(筆者注・チョッキと傘は同じ赤い色)」 君平さんの描くまん丸い黒いひとみとひとが好さそうな眉と口を持つ動物をみていると、こころが浄化される。フラットに戻る。
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簡単な本だったので、3歳半の息子に頑張って読んでもらいました。4人?出てきたけれど、それぞれ色だけの繋がりで思いつくヒントがないのがやや残念でした。
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