ぼくは12歳、路上で暮らしはじめたわけ。 の商品レビュー
世界を見渡した時、私の悩みなんてちっぽけ過ぎて悩みじゃないなと思う。 世界にはまだまだ知らない事がたくさんある。 目を背けたくなることの方が多分多い。 何ができるかと考えた時に思うのは、知ることだと毎回思う。 子どもたちが生活に困窮せずに、心身ともに穏やかに過ごせるといいのにと思...
世界を見渡した時、私の悩みなんてちっぽけ過ぎて悩みじゃないなと思う。 世界にはまだまだ知らない事がたくさんある。 目を背けたくなることの方が多分多い。 何ができるかと考えた時に思うのは、知ることだと毎回思う。 子どもたちが生活に困窮せずに、心身ともに穏やかに過ごせるといいのにと思うけれど、見渡すと程遠い世の中が広がる。 国境なき子どもたちので活動の基本理念「共に成長していく」。共感を持って日々一歩ずつ。
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「ストリートチルドレン」とは何かは知ってはいたが、彼ら彼女らがそれに至った経緯、日々の生活などは想像を絶する者だった。 子どもたちに自分ができることは何だろうかと改めて考えさせられた。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB01796846
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ストリートチルドレンについて書かれた本。 ストリートチルドレンの定義、原因、助けるための活動内容、問題点などが書かれている。 入門書として読むのにちょうどいいと思う。
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[2014.3]東南アジアのストリートチルドレンについての中学生向けの入門書。 ストリートチルドレンへの支援の実例は簡潔にまとめられている。 良いなと思ったのは、NPO「国境なき子どもたち」の「友情レポーター」という取り組み。日本に住んでいる11歳〜16歳の子どもが、友情レポータ...
[2014.3]東南アジアのストリートチルドレンについての中学生向けの入門書。 ストリートチルドレンへの支援の実例は簡潔にまとめられている。 良いなと思ったのは、NPO「国境なき子どもたち」の「友情レポーター」という取り組み。日本に住んでいる11歳〜16歳の子どもが、友情レポーターとして、開発途上国を取材するというもの。もし、自分がこの年齢の時に知っていたら、是非とも参加してみたかった。小中学生の年代で、開発途上国を自分の目で見るのは大きなショックもあると思うが、それが何らかのアクションを起こすきっかけになると思う。
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この本を手に取ったのは、実は偶然。 「ぼくは12歳」という14歳で自死を遂げた少年の詩集を探していたときに、偶然検索にひっかかり、ついでに借りたのだ。 しかし、内容はまったく異世界のものだった。 自ら死を選んだ少年。 望まなくとも、死しか選択肢が残されていないも同然の少年。 ...
この本を手に取ったのは、実は偶然。 「ぼくは12歳」という14歳で自死を遂げた少年の詩集を探していたときに、偶然検索にひっかかり、ついでに借りたのだ。 しかし、内容はまったく異世界のものだった。 自ら死を選んだ少年。 望まなくとも、死しか選択肢が残されていないも同然の少年。 そこに通底するものは、経済至上主義という見えない悪魔。
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