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どがでもバンドやらいでか! の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2015/06/17

青春ストレート クローズ、ワースト的な感性。 読んでて恥ずかしくなるほどの青春ぷり あまりハマらなかったが 作者のテンションは伝わった

Posted byブクログ

2012/10/06

久しぶりに青春ものを読んだ。 僕のふるさと鳥取(この本の舞台は倉吉)が舞台とあって、言葉もなじみがあり、少しひいき目に見てしまった感もあるが、実に面白かった。 高校生活最後の年、純粋なまでに学園祭のバンドライブにかける少年の、どこかほのぼのとしたストーリーと、片思いの女の子と...

久しぶりに青春ものを読んだ。 僕のふるさと鳥取(この本の舞台は倉吉)が舞台とあって、言葉もなじみがあり、少しひいき目に見てしまった感もあるが、実に面白かった。 高校生活最後の年、純粋なまでに学園祭のバンドライブにかける少年の、どこかほのぼのとしたストーリーと、片思いの女の子とちょっとだけいい雰囲気になるサイドストーリーがたまらないですね。 僕自身、バンドやギターにはうといので、仲間と一体感になれたときの高揚感が文章だけでは読み取れなかったのが残念だけど、目指したものへ一直線で進んでいくというまさに青春の王道に終始「ふふふ」と笑みがこぼれてしまいました。 方言はそれほど強烈ではないので、お勧めですよ。

Posted byブクログ

2010/11/26

なにがなんでも、オレのバンドをつくるんだ―高二の春、宮田晴哉はそう固く決意した。仲間の裏切りでバンドメンバーを外された宮田にとって、高校最後の学園祭でステージに立ち、相手を見返すことだけが、人生最大の目標になった。紆余曲折のメンバー探しのすえ集まったのは、見るからにバンドとは縁の...

なにがなんでも、オレのバンドをつくるんだ―高二の春、宮田晴哉はそう固く決意した。仲間の裏切りでバンドメンバーを外された宮田にとって、高校最後の学園祭でステージに立ち、相手を見返すことだけが、人生最大の目標になった。紆余曲折のメンバー探しのすえ集まったのは、見るからにバンドとは縁のなさそうな地味な奴らで…。80年代の鳥取を舞台にした、ドタバタ青春バンド小説、誕生!!ジャイブ小説大賞優秀賞受賞作(「BOOK」データベースより) 著者は舞台俳優や声優の仕事をしているそうで。 ストーリー展開のテンポの良さはそこからきているのかも。 ストレートな青春小説で、サクサク読めました。

Posted byブクログ