100円からできる国際協力(2) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2巻は命とくらしを守る。 300円で、10人の子どもに給食を食べさせられます。・・・日本での300円は使いすてのカサ1本分(500円くらいでは?) 100円で、母子の命を救う栄養補助剤を20錠買うことができます。・・・日本での100円はハガキ2枚分(今は1枚62円ですね) 140円で、1人の子どもに1年間教科書を買うことができます。・・・日本での140円は缶ジュース約1本分 2010年発行なので、モノの価値は違っているところもあるけど、この切り口はいい。 貸し出す時には、特にデータの部分は変わっていることがあることを伝えなくては。 解説の部分も変わっているところもあるかもしれない。 世界の識字率の低さ、成人の6人に一人が文字の読み書きができない。や、世界には1日何時間もかけて水くみに行く子どもたちがいる、など、10年ほどたった今でも、解決していない問題が多い。 データには、いつとったデータなのかも書かれているので、今現在の新しいデータの数字と、この本の時の数字と比べて調べをするものいいと思う。
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