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まんまこと の商品レビュー

3.7

128件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    46

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2017/10/07

しゃばけシリーズのひとつかと思って借りたら、違うシリーズでした。 しゃばけもいいけど、わたしはこちらの方が好きです。

Posted byブクログ

2017/07/30

名主の息子で跡取りの麻之助が町で起こるいざこざを解決していく。いい加減そうだが道理に優れと人情に厚い良い男。

Posted byブクログ

2017/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お江戸の町名主の倅が、日常のプチ謎解き。玄関脇での「調停」が、何気に「名探偵/皆を集めて/さてと言い」になってるのが可笑しい。 主人公の初恋が通奏低音になってるんだけど、冷静に考えるに、上方へ逃げた男の子供を年下の幼馴染に押し付けようとしたお由有は、中々にしたたかな女だと思うけど。まあ、そこは初恋バイアスで見えない訳ね。

Posted byブクログ

2018/08/15

町名主の跡取り息子とその悪友2人が、 身の回りの問題や謎を解いていく。 どこぞの若旦那と違い妖の力は借りられないが、 娑婆で鍛えた問題解決能力(物理)があるので、 こちらも安心して読める。 酸っぱいような苦いような過去や現実。 のほほんとしているようで、少し重い話。

Posted byブクログ

2017/02/08

麻之助と清十郎、吉五郎との友情、麻之助の淡い初恋、麻之助とお寿ずとの恋の行方、麻之助の機知に富んだお裁き、どれもとても面白かった。ちゃらんぽらんのように見える麻之助だが、遊び歩くことも世間を知るという意味で名主になるには役に立つことだと思えた。遊ぶけれど清十郎の弟をかわいがる優し...

麻之助と清十郎、吉五郎との友情、麻之助の淡い初恋、麻之助とお寿ずとの恋の行方、麻之助の機知に富んだお裁き、どれもとても面白かった。ちゃらんぽらんのように見える麻之助だが、遊び歩くことも世間を知るという意味で名主になるには役に立つことだと思えた。遊ぶけれど清十郎の弟をかわいがる優しい、温かい人物。勇敢なお寿ずとは良い夫婦になりそうだ。

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2016/11/15

町名主、初めて知りました。 しゃばけシリーズより好みかも。 お気楽な性質、と見せかけつつかつての恋を忘れがたく引きずる主人公と。女にゃ滅法モテるその友人と。 多くは語らない江戸の女たちが抱えた理不尽な思いと芯の強さと。

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2016/08/25

町名主の跡取り息子を主人公にした、江戸時代の日常の謎もの。 意外と、主人公が暴力的なのが特徴でしょうかね?(^^; しゃばけのシリーズが妖怪がでるファンタジー要素があるのに対し、こっちはもう、普通の人達ばっかり。 どちらかというと、こっちの方が読みやすい感じかな。 ストーリーにひ...

町名主の跡取り息子を主人公にした、江戸時代の日常の謎もの。 意外と、主人公が暴力的なのが特徴でしょうかね?(^^; しゃばけのシリーズが妖怪がでるファンタジー要素があるのに対し、こっちはもう、普通の人達ばっかり。 どちらかというと、こっちの方が読みやすい感じかな。 ストーリーにひねりが少ない分、あれ?ってことがないというか。 恋愛要素の強いのも特徴的かな。

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2016/08/17

おもしろかったし、この雰囲気は好きなんですが、はっきり言って、お由有が嫌いです。 うーん、続き読もうとは思ってるけど、読んでもお由有は好きになれない気がするな。 まあ図書館で借りて読んでるから。買っては読まないかな・・・

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2016/04/18

しゃばけシリーズを一通り読み、その後のしゃばけ(スピンオフ?)も読み、畠中 恵さんの新刊という事で、期待して読んだのですが。 内容は、江戸時代の名主の跡取りコンビと同心見習いの3人の若者の周りで持ち上がる、ちょっとしたナゾや依頼を解き明かしていくお話。 しゃばけのナゾ解きと似て...

しゃばけシリーズを一通り読み、その後のしゃばけ(スピンオフ?)も読み、畠中 恵さんの新刊という事で、期待して読んだのですが。 内容は、江戸時代の名主の跡取りコンビと同心見習いの3人の若者の周りで持ち上がる、ちょっとしたナゾや依頼を解き明かしていくお話。 しゃばけのナゾ解きと似ていなくもないが、妖が出てこないだけでこんなに魅力が半減するものなのか・・・ 登場人物のキャラがいまいちはっきりしなくて、しかもいつまでも昔の恋(という程でもない位のもの)を引きずっている主人公と幼馴染が不愉快。 残念ながら、期待外れでした。

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2016/03/04

H28年3月2日読み始め、3月4日読了。 畠中恵さんの作品、初めて読んだ。あっさりと楽しく読む事が出来た。読みやすい作品だった。最後、幸太が現れなかったら、麻之助とお有由さんはどうなっていたんだろう。やっぱり、今のままが一番いいのかも。

Posted byブクログ