三度目のフェルメール の商品レビュー
自分の興味のあるジャンルに関するエッセイばかりで楽しく読めた。「真にすぐれた芸術を前にしたとき、その感動体験はきわめて宗教的になる」という言葉が印象的。
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軽快なタッチで様々な分野の文化芸術を撫でていく。作者の真骨頂だろうか。惜しむらくは週刊誌への連載であったため、短めの章立てであること。ただ、それ故、快速に読めて心地が良い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
私にフェルメールの素晴らしさを教えてくれた作者によるエッセイ。 絵画以外に、舞台、映画などにも精通し、瑞々しい感性でその魅力が語られる。 読むと舞台に、映画館に、美術展に出かけたくなる一冊。
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小学館のPR誌「本の窓」に著者が連載している小説「アムステルダムの三人」を読んだ直後に、図書館の新刊コーナーで本書を見かけたので手にとってみた。(自分もフェルメールが好きだから)面白い(自分にとって)舞台や映画を見て、美術館でぼーっとして、趣味のいい喫茶店でくつろげたら仕合わせで...
小学館のPR誌「本の窓」に著者が連載している小説「アムステルダムの三人」を読んだ直後に、図書館の新刊コーナーで本書を見かけたので手にとってみた。(自分もフェルメールが好きだから)面白い(自分にとって)舞台や映画を見て、美術館でぼーっとして、趣味のいい喫茶店でくつろげたら仕合わせです。アムステルダムに行きたくなってしまう。
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